神様は本当にいるのでしょうか? 自殺問題回答受付中
学生時代の友人が自殺しました
原因は仕事によるうつ病です
私は、元々自殺願望がありましたが母親父親を悲しませたくないという
一心で生きています。
しかし、友人と同じく仕事があまりにも辛くもう私自身も自殺を考えています。
私が今34歳で(もうすぐ35歳)で職歴があまりなくやっと内定をもらったとこですが、なかなかついていけず仕事の合間に大量に安定剤を飲んで、吐き出しそうな気持を無理やり抑えて仕事をしている状態です。
タイトルの通り 神様は超えられない試練を与えないと言う 言葉をどこかで聞きました。
①あれはなんなんでしょうか?
②自殺した友人は試練を超えられなかったということでしょうか?
③私はいずれ試練を超えられず自殺するのでしょうか?
お願いします。アドバイスを頂きたいです
家族以外の全ての人間についての落胆と怒り
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
あなたにとって大切なこと
拝読させて頂きました。
あなたがお仕事なさっておられとっても辛い思いをなさって薬を飲みながら必死にやっているのですね。いっそのこと死にたいと思っているのですね。
ご質問読ませて頂きました。
①神様は超えられない試練は与えないということですが、人が苦難に向かって努力していく為の方便かと思います。その様にお伝えして頑張っている人を叱咤激励しての言葉です。
②自死なさったご友人が試練を越えられなかったということとは違うかと思います。ご友人は仕事や様々な要因によって精神的追い込まれてしまって病気になってしまったのでしょう。その病気はとても重かったのですし、ご友人はその病気によってお亡くなりになられたのです。
③あなたが試練を越えられず自死なさるのかどうかはわからないです。しかしあなたにはまた別の生き方もあるのではないでしょうか。自ら命を断つだけが解決の道ではないかと思います。その仕事が大変辛い試練と思うならばムリならばお辞めなさり、別の生きる道を生きるのもあるでしょう。あなたが生きやすい道が必ずあると思います。
別の方の回答でもお話ししましたが、私も以前サラリーマンの頃に仕事がとても大変で、毎日色々な薬を飲みながら仕事をしていました。そして毎夜アルコールを飲んでいました。薬もアルコールを飲まないとやってられなかったからです。ですから薬もアルコールもドンドン量が増えていって心身共に限界を超えて駅のホームでふらふらになり倒れてしまい、救急車で運ばれてしばらく入院しました。ですから私には仕事はムリだったのです。何度も死のうと思いましたが入院したので死にませんでした。ですから仕事は辞めました。私にとって仕事は重要ではなかったことがわかりました。
仕事はあなたにとって重要くではありません、あなたにとってもっと大切なことや重要なことは別に沢山あるのですからね。
あなたがこれからの未来を健やかに安心なさって生きることできます様に、本当に大切なことや方々と一緒に心から豊かに幸せな毎日を生きることできます様に切に祈っております。そしてあなたを心より応援させて頂きます。至心合掌
またあなたのお気持ちをお聞かせ下さいね、あなたを心よりお待ちしております。
人が考える神仏と本当の神仏のはたらきとは別ものです
①あれはなんなんでしょうか?
👉これは新約聖書のコリントの信徒への手紙が出典でTBSドラマのJINに出てくるセリフで広く知られたそうです。「あなたがたが経験した試練はみな、人の知らないものではありません。 神は真実な方です。あなたがたを耐えられない試練にあわせることはなさいません。」
②自殺した友人は試練を超えられなかったということでしょうか?
👉そう考えるべきではないでしょう。友人も悲しまれることでしょう。
神様は超えられない試練は与えないという論も、神さまは時として越えられない試練も与えるという「論」も論としては成り立つでしょうが、そもそも神が試練を与えるというお示しや、すべては神の試練であると考えることは、いわゆる人間がこの世界で力強く、前を向いて、時に苦しいことがあってもその苦しみを上手に乗り越えるための方向性を与えるものでしょう。それがそのまま絶対的な真理という訳ではなく、人々をより前向きで明るい方に向って進んでもらうための教えであるということでしょう。
③私はいずれ試練を超えられず自殺するのでしょうか?
👉そんなことはありません。大丈夫です。
しちゃぁ、お友達も、ご家族も、私も哀しいです。
大事な友人がなくなってしまったことは本当に悲しいことです。悲しかったでしょう。そんな思いを他の人にさせちゃぁダメだよ、とご友人が自らの死をもって教えてくれたはずです。
ご自身でも生きるのがつらくなることもあるでしょうが、そんな時こそ、自分の思ってしまう思いを取り外す事が大事です。
そういう風に思えてしまったとしても、そういう風に思っているだけなのです。
現実は実は自分の思いとは無関係で、無縁で、自由で、純粋清らかな姿をしているのです。
人間関係や、起こっている出来事は本当はあなたが悪く思ったとしても、あなたの思い方とは別の姿をしています。ここはわかるまで何度も読み返してください。
もしこの世に私たちを苦しめることがあるとすれば、その苦しみや嫌な思い、ドロドロした思い、楽しくない感覚とは実は自分の内側からネガティブエキスが出てるだけなんです。
「その事に対して悪く思えてしまうことこそが一番の毒だ」と何度も念じてください。悪い思いや毒素はみんな内側から出ているからです。あなたの目の前のその景色は泣いてもいないよ、怒ってもいないよ。
綺麗なほとけの姿をしているよ。
質問者からのお礼
ありがとうございます。 少し心療内科に行きお薬を増やすことにしました
仕事に関しては辞めるか続けるから 心が落ち着いたら決めたいと思います
色々考えた結果明日をもって会社をやめることにしました。
新しいいい場所をさがしていきます。
ご相談ありがとうございます