本当にしんどいです。
夫が病気で溜息ばかりつきます。ため息を聞くと動悸がして
心療内科にも行きました。ため息ばかりつく夫がしんどく
遊びに行って欲しいです。一緒にいる時間が多いので 壊れそうです。ただ私も仕事で疲れていて高齢の親の事もあるので休日は家でゆっくりしたいです。夜もお風呂でのため息が聞こえて寝られません。
ため息をつかないで欲しいなんて言えないし 大好きな夫ですが ため息ばかりつく弱さが憎くなってきました。残酷な私です。
こういう苦しみも意味があるのでしょうか?
よろしくお願い致します。
お坊さんからの回答 2件
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適度な隙間を
ご相談いただきありがとうございます。
ご主人のため息が毎日聞かされるのは、それは堪えますね。
大好きな人でも、一緒にいる時間が多いほど「弱さ」とか「悩み」がこっちにダイレクトに伝わってきてしまいますよね。
jalさんがしんどいって感じるのは当たり前だと思います。毎日お仕事もあって、高齢のご両親のことも抱えておられるのなら、家に帰っても休めないのは、誰だって辛くなります。
ご主人もきっと、ため息をつくことで自分なりに気持ちを落ち着かせようとしておられるのかなと推察しますが、そこにjalさんがずっと付き合わされているのは、バランスが悪いかなと思います。お互い支え合ってこその夫婦ですが、貴女も限界があるってことを、どこかでわかってもらう必要があるのかもしれません。
いつもため息してて心配してる、「あなたも息抜きしてみたら?」くらい、軽く言ってみるのはいかがでしょうか?もちろん、相手を責めるんじゃなくて、少しでもご主人が気持ちを切り替えられるようにと、たとえば一人でちょっと出かけてもらったり、外でリフレッシュしてもらうだけで、jalさんの気持ちも少し軽くなるんじゃないのでしょうか?
それでもし、少し距離を置けたら、その間はjalさんも思いっきりリラックスして、自分のことを労わってあげる時間にしてみるのも大事なことです。結婚っていうのは、お互いに「適度な隙間」があった方が長続きするものように感じます。
あまり頑張りすぎないでくださいね。
jalさんの心休まる時間があることを願っております。
お話を聞いてもらいましょう
拝読させて頂きました。
夫さんがため息をつかれてあなたはしんどくなってしまうのですね。詳細なあなたや夫さんのことはわからないですが、あなたのしんどいお気持ちを心よりお察しします。
夫さんのご病気の具合がどの様な状況なのかはわからないですが、その様にため息ばかりつかれてはあなたも周りの方々も気が滅入ってしまいますよね。
心療内科のお医者さんはいかがだったでしょうか?できればそのことも含めてお医者さんにあなたのお気持ちもお話しなさってみてはいかがでしょう。
お医者さんから夫さんやあなたに対してもアドバイスして頂いたり、日常の過ごし方やリフレッシュの仕方も伺ってみてもよろしいかと思います。
或いは夫さんもあなたもカウンセラーさんにお話を聞いて頂いてご自分の思いをゆっくりとお話しなさってみてはいかがでしょう。
すぐに全て改善するわけではないでしょうけれども外部の方にしっかりと思いを受け止めて頂くことでも気持ちも落ち着かれたり気分転換にもつながっていくでしょうからね。
いずれにせよあなたも夫さんもご自分の中だけでも思いをため込まずに吐き出していきましょう。
あなたや夫さんがそれぞれ思いを皆さんに聞いて頂き受け止めて頂きながら健やかに毎日を生きていくことできます様に、皆さんと分かち合い心から豊かに幸せに生きていくことできます様に切に祈っております。至心合掌
質問者からのお礼
古川玄峰ご住職さま
早速のお返事有難うございました。仕事は忙しいのですが
集中しているので ある意味精神的には楽です。夫と距離をとりたいのですが アウトドア派よりの夫が最近、休日は家にずっといます。ご住職さまの言われるように
「適度な隙間」を作りたいのですが 自分が外出すれば体が疲れる…夫に遊びに行くように言うと
一緒に行こう…と言います。
仲が良いのが仇になって
2人ともヘトヘトです。
自分の精神衛生上 「適度な隙間」をなんとか作ろうと思います。
有難うございました。
Kousyo Kuuyo Azumaご住職様
いつもお返事有難うございます。
夫は、泣き言をいうのは 男らしくないと思っているのか 言いたくないのか
こちらから病気の話をしたことがあるのですが
はっきり触れて欲しくないと 言われました。
信頼されていないのかもしれません・・・そんなことは
今はどうでもいい事で Kousyo Kuuyo Azumaご住職様の言われるように
友達や専門家など外部の人に夫の気持ちを聞いてもらいたいです。
友達に会ってきたら?とも言いましたし、私に思いを打ち明けてとも言いました。でも今はそっとしてほしいようです。
今は本当に見守るくらいしかできません。
自分を守るためにも 疲れていますが私が外出したいと思います。
なんとか今の状況がいいように変化していくよう祈りたいと思います。
有難うございました。