飼っているインコの命を奪ってしまいました
昨夜、生後7ヶ月、我が家に来てからはまだ半年程のインコが亡くなりました。
原因は私にあり、2日前(無くなる前夜)に床に投げつけてしまいました。
相談は、①私が命を奪ったインコは報われるでしょうか。
②醜い考えですが、どうか私の家族を祟らないで、私を許して、という考えが浮かんでしまいます。私は何が未熟で、私はどう償うべきでしょうか。
↓以下詳細です
その日は籠に帰りたがらないインコを追いかけていました。いつもはすんなり帰り、私が捕まえてもあまり嫌がらない子でした。
ようやく捕まえた時に嫌がり、少し噛まれました。驚いた私が手を払い、周りあった物が落ちてきて私に当たりました。
私に刃向かった気がして一瞬でカッとなり、手の中にいたインコを床に投げつけてしまいました。
急いで様子をみると足が痛そうでした。もしかしたら内臓も損傷していたのかもしれません。それ以来ご飯を食べれませんでした。
その時はそんな事も考えず、良くなるだろうと、籠の中を保温し、捕まりやすいように広い足場を作り、そっとしておきました。
翌日(亡くなる少し前)、夜に一気に弱り、これは私が殺してしまうのだと怖くなりました。
息も絶え絶えの中、耳元で謝りました。
インコにとっては迷惑だったでしょう。私は自分が許されたいために、生きている間にその言葉を届けただけです。
どうか私の子どもや家族を恨まないで、祟らないで。そんな気持ちでした。
亡くなった後、動画を見返して、切ないです。
インコが私の手の温もりを求めて追いかけている動画です。ピトッとくっついてきて、目を細めてうっとりしている様子が…。
一応私を好いていてくれていたのかな…?
私もこの子の重みが手のひらにある時、とても嬉しかったです。少しでも手のひらにくっつこうと、体勢をかえてモゾモゾしている姿が可愛くて。
あぁ、殺してしまった。こんなに直接的な命の奪い方は予想おらず、とっさの感情で私はなんて事をする人間なんだ。
それとは別に、どうか恨まないで、祟らないで、どうすれば許されるの、と身勝手な考えが止まりません。浮かんだ瞬間、なんて醜い考えをするのか、と掻き消します。
どうかあの子が報われますように。私に飼われなければもっと長らえた命。一緒に居てくれたのに裏切ってごめんなさい。もっともっともっと責任と覚悟をもって命を守ってあげるべきでした。
①自分の気持ち、考えを言語化するのが苦手。子どもに注意する時、【叱る】ではなく【怒る、怒鳴る】になる。②感情的になると家庭内では大声を上げたり子どもを叩いたり、生き物を虐めてしまう。
お坊さんからの回答 1件
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大切に供養なさってください。生涯手を合わせて生きてください。
小さな生き物を、床に投げつけたのですね…。
どれほどの衝撃だったことでしょう。
かわいそうに……。
痛かったでしょうね。苦しかったでしょうね。助からない死んでいくのだと感じながら、苦痛に耐え、あなたの存在が恐怖だったことでしょう。殺される殺されると。
そんな中で命尽きたのです。
酷いことですね。
大切に供養なさってくださいね。
命を奪ってしまったことを悔いながら、生涯手を合わせて生きてください。せめてもの償いです。
命の大切さを、ご家族にも伝えていきましょう。
その先に、あの子に、あなたの姿が届くでしょう。
質問者からのお礼
ありがとうございました。
あの子の最期には、私はただただ恐怖の対象でしかなかったとわかりました。
動画を見て感傷に浸る資格もないです。



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