夫婦生活への嫌気回答受付中
先日、とある精神的に非常厳しいと会議に参加しました。会議終了後、夜遅くに帰宅しました。そして、疲れきったところへ、妻から話があると部屋に呼ばれた。この会議がどれほど精神的にダメージが大きいか、妻も知っているのですが、数日前からのくだらない喧嘩が終着せず、妻も冷静ではなかったと思う。話の内容はここ数ヶ月の私の妻への態度を指摘するものでした。妻の不満もよくわかるので、自分の間違いを認めながら、きちんと話し合いるに応じました。しかし、話すうちに私の具合が悪くなりました。妻はそれを察して、また今度話しても良いと言ったが、ただでさえ多忙を極めているので、また時間を取られては堪らないと思い、対話を続けてもらいました。しばらくして、目眩で倒れそうになり、そこでようやく私の方からギブアップしました。おそらくこの出来事が私の心にトドメを刺したんだと思う。妻との生活に嫌気がさしています。
思えば、職場で好きな人に出会う前から不和はありました。特に負担が大きかったのは引越し先探しでした。コロナ禍で在宅ワークし始めたため、自宅が手狭になりました。そこで一軒家を購入することに決めましたが、妻の要望が厳しく、仕事に追われながら、100軒以上の物件を内見しました。そのつらさをこぼすと、妻は「男なんだからしっかりして」と言った。
出会った頃の妻は、まだお仕事をされていてキラキラしていました。しかし、一昨年妻が大病を患い、完治したものの、それ以来妻は弱気になりました。そして、今ではもう自分一人隠居しようとしています。
引越し前は妻の家に住み、私は家賃も何も払ってませんでした。その時の妻の応援があったからこそ、今の私がいます。だから、私には妻を養う義務があります。しかし、妻が隠居しようとすると反面、私は自分の会社を設立したばかりで、崖っぷちで努力とチャレンジをしなければならず、一人安全地帯でお茶を飲む妻よりも、給与を渡しているとはいえ、給与以上に献身的に頑張ってくれている女性の方がどうしてもかわいく見えます。色々ダメなんでしょうが、気持ち的に限界です。今後どうしたら良いか教えていただきたいです。性根が曲がっているのであれば厳しいお言葉をいただけたら幸いです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
素直な気持ちも大切に。人生は一度きり、後悔のない選択を。
仕事が大変で疲れきっている中、時間を取られたり責められたりしたら(こっちの身にもなってくれよ)とウンザリしてしまいますよね。
もちろん、妻さんの言い分もあるでしょうが、追い込まれるような状況に、なぜこんな思いまでして一緒にいなければならないのかと、夫婦でいることに嫌気が差しますよね。
ふとした優しさに、心が安らいだり、委ねたくなったり、もたれ掛かりたくもなりすよね。
一緒に歩いてきた2人でも、見る景色が違ってきたり、同じ方向を向けなくなったら、気持ちも離れてしまいます。今のあなたを支えてくれているのは、別の人であり、そのおかげで頑張れているのですよね。有難いことですし、良き人材に恵まれ、大切な存在ですね。
このまま、不和のまま、家庭内別居のような夫婦関係を続けるのか、区切りをつけるのか考える時期にあるように思います。
以前の質問にあるように、あなたの素直な気持ちも大切に。人生は一度きりですから、後悔のない選択をしましょう。
先ずあなたをいたわりましょう
拝読させて頂きました。
あなたが今仕事でもプライベートでも大変辛い状況に追い込まれてしまっていてどうすればいいのかとお悩みなさっておられることを読ませて頂きました。詳細なあなたや周りの人達のことはわからないですけれども、あなたのその辛い思いを、心よりお察しします。
今あなたは心身共にとても追い込まれてしまい疲れ果てておられるのではないかと思います。仕事でも沢山のことを背負っていて、奥様との関係でも様々言われてしまって精神的にも限界を超えてしまっておられるのではないかと想像します。
その様な状況の中では余計になかなかうまくいかないことばかりかと思いますし、心身共にもう限界を超えてしまい何もできなくなってしまうのではないかと想像します。
ですから先ずはあなた自身のことを優先してあなた自身を大切になさることが望ましいと思います。様々色々なことがあったりやらなければならないこともあるかもしれませんが、先ずはあなた自身の心身をゆっくりと休めてあげて下さい、あなたの心も体もいたわり癒やしてあげて下さいね。
奥様からあなたに言いたいこともあるのかもしれませんが、しばらくあなたを追求することや厳しいお言葉は控えて頂きましょう。
そしてお互いのことをいたわりゆっくりと休んで下さいね。
今すぐやらなければならないと思うことでも絶対にやらなければならないわけではありません。
落ち着いてからでもいいのです。あわてる必要はないのです。
あなたが先ずは自分自身のことをいたわり休んで回復なさいます様に、奥様もゆっくりと休んで回復なさいます様に、そしてお互いのことを尊重なさり思いやりながら健やかに毎日をお過ごしなさって下さいます様に心から祈っております。
そしてあなたや奥様を心より応援させて頂きます。至心合掌