同じ仕事を続ける。自分探しをする回答受付中
いつも大変お世話になっております。
今回もよろしくお願いします。
私は福祉関係の特殊な仕事を10年間行っておりました。
もうすぐ40歳。私の周りの先輩方は「40歳は人生のターニングポイントだ。自身の出来る事を過小評価せずキャリアアップを目指したり、違う仕事をしてみなさい」と言います。
なんでそう言われるのかというと、2年前に辞めた10年間やってきた仕事に未練があり、その仕事以外が考えられない。という境地に2年程悩んでいた事を伝えたところ、そのような言葉をいただきました。もうその仕事はあなたの人生の中で終わり。区切りをつけて違う仕事をしなさい。との事です。
ですが、今回違う福祉の仕事をしたところ、適性が全くない事を実感しました。(2ヶ月で退職)
10年間やってきた仕事を今後も続けていくと体力勝負なところもあり、50超えて続けているかは未知なところもあります。
2年間遠回りして色々と考えて、
自分で正当化してみたのですが、
一つの事を継続できる強さ。根気強さがある。
腰を据えて出来る強さ。
自分が好きなもののほうが長続きする。
キャリアアップと称して自分探しを今から初めるリスクもある。
また10年間やってた仕事を身体が動くまで、雇ってもらえるまで頑張って続けたい気持ちが再燃しています。今まで人の意見に流されていましたが、この仕事が好きなんだと改めて強く思っています。
ですが、管理職や役職の道はありません。施設の末端職員で入所している人と濃く関わる仕事です。その後のキャリアの保証はありません。
何が言いたいのか纏まらずにすみません。
同じ仕事をまた続けていく事ってありですよね?
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
雇われに拘らなくても。。。
ご相談ありがとうございます。
私も現在進行形で福祉に関する仕事を長年やってきてます。
それぞれの職場にそれぞれの色がありました。
世の中は理想の場所ばかりあるわけじゃない。
福祉施設が理想的な環境であっても、そこから社会に出た子が戸惑いなく過ごせるとは限らないし、理念や企業努力は事業所にとって千差万別です。
福祉の仕事については私もいろいろ思うところはあります。
ただ、ストレスで自分を削ってまで雇われ仕事に固執することはないと思います。
私は50代ですがフルタイムはしんどくて、いくつかの単発やパートタイムを組み合わせて仕事にしてます。
同年代の人は施設を辞め自分で小さな事業所をつくる人も多いです。
僕は人を雇ったり他人の責任まで背負える甲斐性は無いので応援者の側で出資したり仕事をつくって事業所とシェアしたりしてます。
何をしてお金を稼ぎたいかより、稼いだお金を何に注ぎたいかの方にここ数年は興味があります。
僧侶の死後事務受任、第三者委員、子どものアドボケイト、ケアリーバーの自立サポート、こども食堂。。私もいろいろやってますが、自分に合った方法を見つけてくださることを願います。