社会性、相手を思いやる心を身につけたい回答受付中
長文失礼いたします。
お世話になっております。私は24歳大学院生です。
今まで女性経験(恋愛関係で付き合う、肉体のみの関係含め)がありません。
先日マッチングアプリでマッチし、連絡先を交換して、3ヶ月会話していた女性がいました。長時間の通話を行うなど交流した後、顔写真を交換し(向こうから送ってくれた)実際に会う約束もしていましたが、会う前に友達のままでいたいと言われました。
この「友達のままでいたい」のメッセージの中に「好きだった(過去形)」という文言も入っており、当初は拒絶まではされていないとおもい告白しましたが、それは却下されました。私はその方の内面性にとても惹かれていたので、字面通りに友達として接しようとメッセージを送っていましたが、1週間後に「今日◯時にブロックする」と予告を受け、連絡先を削除されました。
今振り返ると、粘着質で大変失礼・怖がらせるような接し方をしてしまったと反省しています。今回は、このような私の社会性を改善する具体的な方法を聞きたく、相談いたしました。
私は人口密度の非常に低い田舎で育ったこと、小中学校でいじめを受けていて対人恐怖的になっていたこと(中学校は学校崩壊を起こしており、教員の1人は精神疾患で休職した)、小〜大学の部活は体育会系(個人種目)で専門は理系学部など男性ばかりの社会にいたこと、発達障害の傾向(未診断)があること等で、せまい男性社会で女性との交流が少ないまま育ったと自覚しています。また私の性格は頑固で、感情をうまく出せないことが多いです。相手の気持ちを読みとって思いやりのある行動をとることや、女性の目を見て話すのが苦手だと感じています。自身が高学歴であるという自覚で、他人を見下す傾向もあると感じます。
今の学生としての研究活動は、興味や意欲はあるのですが、計画から実行までうまくいっていません。
現在は、過去のいじめのケアと発達障害について、学内カウンセラーの方に相談しています。
これから仕事や恋愛をうまくしていきたいので、どうすべきかお聞きしたいです。何卒ご回答の程よろしくお願いいたします。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
少しずつハードルを上げて行くコミュニケーション力のつけ方
ぶどうグミ様
はじめまして、よろしくお願いいたします。
今回の出来事を思い切ってお話しくださりありがとうございます。
辛くてまだ悲しみのキズが癒えていないかも知れませんね。
ですが、これからまた別の出逢いがあると思いますので共にがんばって行きましょう!
まず、人との距離感の取り方から学んで行きませんか?
そのために男女様々な年齢層がいる場に参加してみませんか?
ボランティア活動、サークルなど…
慣れてきたら、その場で俯瞰してから行動すると「この場ではこんな言動が良いかも知れない」と分かってきます。
現場でコミュニケーション能力を身につけるのが一番だと思います。
また、YouTubeなどで女性心理を調べてみるのも勉強になりますよ。
映画ではラブコメディやヒューマンドラマを観るのも良いかも知れません。
イジメや発達障害、コミュ障の乗り越え方のようなタイトルもYouTubeやInstagramにたくさんありますから参考にしてみてくださいね。
専属のカウンセラーさんに傷つきをたくさん話して受け止めて貰ってくださいね。
優しくてまじめなぶどうグミさんはきっと良い出逢いに恵まれると思います。
焦らずにマイペースで乗り越えてくださいね、これからも応援しています。
〈御礼〉
お礼コメントをありがとうございました。
マッチングアプリの傷つき、少しは回復されましたか?
また何かありましたら
hasunohaにお立ち寄りくださいね!
ぶどうグミさんが笑顔になれますよう念じています。
ノンバーバルのコミュニケーション
こんにちは。ご相談ありがとうございます。
ご自身の課題を冷静に受け止め、改善の道を探ろうとしておられる姿勢に、誠実さと強さを感じました。
さて、今回のご相談についてですが、私はまず「ノンバーバル(非言語的)コミュニケーション力を少しずつ育ててみてはいかがでしょうか」とご提案したいと思います。
恋愛や対人関係では、言葉そのものよりも、「間」や「表情」「声の調子」といった非言語のやりとりが大きな役割を果たします。そうしたやりとりに対する感度は、あとからでも十分育てていくことができます。
まずは、一人でできることから始めてみましょう:
• 映画やドラマを観るとき、セリフの「言葉」ではなく、登場人物の表情や目線、沈黙の使い方に注目してみる
• 会話を思い出して、「あの時、相手はどんな気持ちだったか?」を自分なりに予想してノートに書いてみる
• 日記の中で、「今日は誰かとどう接して、どんな反応があったか」を簡単に記録してみる
• 街中や電車の中で、他人の会話や様子を観察して「親しげかな?緊張してるかな?」と想像してみる
こうしたことを日々の中で少しずつ積み重ねていくと、他者の気持ちや距離感に対する感覚が育ってきます。そして、「私はこう感じたんだけれど、どうかな?」と確かめつつコミュニケーションすることで、あなたが持っている誠実さや優しさが、より自然なかたちで伝わるようになるはずです。
さらに、もっと体系的に練習してみたいという場合には、
「アサーティブ・コミュニケーション」「マインドフルネス傾聴」「ロールプレイ・トレーニング」などのキーワードで調べてみると、学びやすい書籍や講座が見つかると思います。
自分を正直に見つめながら、他者との関係に向き合おうとしている今のあなたの姿勢は、すでに次の一歩に入っています。よければ、またいつでもご相談くださいね。
質問者からのお礼
ありがとうございます。アドバイスしていただいたものについて、少しずつ行動してみます。