どうすればいいのかわかりません回答受付中
いつもお世話になっています。
転職をし今は5ヶ月目です。
入社当初から業務が合わないなと思い、適応障害で2週間程休みました。
上司には今の部署が合わないので再発を防ぐ為にも別の部署に異動のお願いをしました。でも意見は通らずに今の部署で合わないなりにどうにか頑張っています。
でも正直、未来がみえません。
本当に嫌なのかもしれません。
私には家庭もあるし、守るべきものもあります。仕事も転々としこれが最後の転職だと思い入社しました。でもこのような事になり今の気持ちは異動できないのなら辞めて違う道を探した方がいいのか?このまま耐えて異動を待つのか?どっちが正解なのかわからずに悩んでいます。
どうした方が良い道だとおもいますか?
厳しい意見でも結構です!
ヒントを教えてください!
今、正社員で7社目です。
20代の頃は転々としてましたが
直近で辞めた会社は6年勤めました。
現在35歳です。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
道は一つではありません!
ご相談ありがとうございます。
「これが最後の転職」と覚悟を決めて入社されたのに、また苦しみの中にいるその現実に、責任感ある大人としてどれだけの葛藤と悔しさがあるか、痛いほど伝わってきました。
そして、守るべき家庭があり、年齢的にも次を慎重に考えざるを得ない。まさに「動きたいけど動けない」状態なのだと思います。
仏教では、「どちらが正しいか」ではなく、「どちらが苦しみを少なくするか(離苦得楽)」という見方をします。
今の職場が合わず、再発の恐れがあることは十分に重要なサインです。
このまま心をすり減らして働き続ければ、次の一歩すら踏み出せないほど、消耗してしまう可能性があります。
ですからまずは、自分の心と体を壊さない範囲で、今できる“小さな行動”を始めることが大切ではないかと思います。
いまの業務が合わないからといって、すぐに退職する必要はないかもしれません。
ただし、「この場所しかない」と思い詰める状態は非常に危険です。
そこで提案したいのが、
•副業やスキルアップを通じて「自分に合う働き方」を試しながら探す
•収入の柱を複線化し、「今の職場を辞めても大丈夫」という心の安全圏をつくる
というアプローチです。
例えば:
•ライティング・Web制作・動画編集などの在宅副業を試す
•興味のある分野の資格をオンラインで勉強してみる
•noteなどで自分の経験を発信して収益化を目指す
これは「逃げ」ではなく、自分を守りながら未来を切り開く“仏教的な中道”の選択です。
これまでに7社経験されているとのこと。
たしかに日本社会では転職歴が気になることもありますが、6年勤務の実績があるというのは非常に大きな信頼材料です。
転職歴を気にして動けないよりも、
「今の自分に合った働き方をつかみたい」と明確に行動している姿勢こそが、
これからの時代に求められる“しなやかなキャリア”でないかと思います。
仏教では、「苦しみの中にいても、そこにとどまる必要はない」と説かれます。今は一歩ずつ、“自分をすり減らさない働き方”を探す旅の途中です。
どうか焦らず、でも心が壊れる前に「他にも道がある」と思い出してください。
あなたの価値は、今の職場や肩書きで決まるものではありません。
どうか、自分を信じてください。
速やかに相談しましょう、あなたを応援してます
拝読させて頂きました。
あなたは今の部署や仕事が合わずにとてもお悩みなさっているのですね。そして毎日を辛い思いを抱えているのですね。詳細なあなたのことや職場のことはわからないですけれど、あなたのその辛いお気持ちを心よりお察しします。
その様な状態でお勤めなさっていたら体調不良になって病気になってしまいます。
上司で話を聞いてもらえないのであれば速やかに管理部門や人事部門に相談してあなたの思いや状態をお話ししましょう、そして速やかに対応を求めましょう。
あなたが病で働くことができなくなってしまったら元も子もないです。直ぐに対応してもらいあなたが安心してお勤めすることができるところに変えて頂きましょう。
会社は社員が安心してお勤めできる様に対応する必要があります。
それでも対応してもらえないの出れば公的機関に相談して勧告してもらいましょう。
https://www.mhlw.go.jp/general/seido/chihou/kaiketu/soudan.html
https://kokoro.mhlw.go.jp/agency/
厚生労働省が進める医療機関やカウンセリングも一度受けてみてあなたの思いをじっっくりと聞いてもらっても宜しいのではないかと思います。
その中であなたの思いを受け止めて頂き、助言やアドバイスやサポートを進んで受けていきましょう。そして改善を求めていきましょう。
あなたが安心して毎日をお仕事にお向き合いなさり、皆さんと助け合い支えられながら健やかに生きることできますように、切に祈っております。至心合掌
そしてあなたを心より応援させ頂きます。