おばさんたちとの付き合い方
父方のおばさんたちとどう付き合ったらいいのか悩んでいます。
5人姉妹で、とにかく、みんな気が強く気に入らないとすぐに大声で文句を言ったり怒り出します。
親戚の、集まりでは誰かと誰かが喧嘩したり省かれたり
私に直接関係ないこと、全く関係ないことも、そばにいると飛び火したり、あたってきます。
母が生きていた時に、かなり我慢しているのを幼い頃から見てきて、私もなるべく気持ちを抑えて我慢していましたが、母が亡くなり、父が亡くなり、それから少しずつ疎遠にしようと試みましたが、電話はかけてくる。
いきなり家に押しかけてくる。
そして、一方的にひたすら姉妹や誰かしらの愚痴を言ってきます。
正直愚痴ばかり聞いているとストレスになるし、聞いていて気分も良くありません。
それも怒り丸出しで私が怒られているように感じてしまう時もあるくらいです。
こちらが柔らかく否定しても話は聞かない、会話のキャッチボールも出来ない状態です。
昔からそういう人たちとわかってはいるし、今更なのですが、何故私のところに来るのかわからないのです。
この人たちが生きている限り、私は休めないのかな…くらいに思ってしまうこともしばしばで…
前に他のことで相談したときに関わらないことが良いといわれ、なるべくそのように努力はしていたのですが。
一緒に暮らす家族と友人が気持ちよく過ごせる人たちに対して、近い身内がストレスのもとになってしまっています。
みんなそれぞれ歳も歳なので、可哀想は可哀想なのですが…私も持病も抱えていっぱいいっぱいになってしまうのです。
そして、本当母につらい思いをさせたおばさんたちが本当は大嫌いなのです。
私はおばさんたちと
これからどう付き合うのが一番なのでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
悪業からしっかりと離れてくださいね
拝読させて頂きました。ご自分のご生活もあるにも関わらずさぞや嫌な思いをなさってお辛い思いをなさっておられるかと推察させて頂きました。
人の悪口を言い放ったり、怒りを周りの方にぶつけることは、これははっきり罪悪です。仏教的には悪業です。ですからその禍からしっかりと離れて頂くべきかと思います。あなたがその方たちによって怒りや悪い思いをもってしまったらあなた自身も悪業に落ちていってしまします。その方たちの悪業はかならずやその方たちに戻ってきます。もし可能であれば一度はしっかりと且つ冷静に注意を促して頂きたいとは思いますが、全く聞く耳を待たずに逆にあなたにも言葉の暴力を浴びせるようであれば即刻お付き合い頂くことをお止め頂いた方が宜しいかと存じます。
そしてもうその方々のから距離を置き、できれば忘れて頂いてもよいと思います。
あなたはその悪しき行いを自分ではなさらぬように心がけて頂きどうかお健やかに日々をお過ごし頂きたいと存じます。
血のつながり・・
猫ちゃん様
川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。
血のつながりがあるゆえに、色々とあれこれと特別に期待したり、思い強く囚われて執着することもあるため、喧嘩したり、こじれたりすると、本当に厄介なものとなります。
まあ、遺産相続の揉め事などがその典型例ですね・・
もちろん、血のつながりが、助け合って、支え合っていく上では、強い味方になることもありますが・・
とにかく、血族だからという先入見を取り除いて、他人と同様に「人」として尊重しては思うものの、あまり「親族だから・・」といって、深くかかわるようにはしないこと、最低限の付き合いに留めることも一つであるのではないかと存じます。
善処を祈念申し上げます。
川口英俊 合掌
質問者からのお礼
kousyo Kuuyo Azuma様
お答え頂きありがとうございます。
持病が発症してから、なるべくならば毎日楽しい気持ちで過ごしたいと私も思っていたので、悪口や愚痴はストレスでしたし、悪い気がつきそうで嫌でした。
早速自分の姉妹のことで愚痴を言われ、黙っている私に当たってきたので、
私に当たっても仕方ないことだよね?
と冷静に言ってみたら黙って去りました。
身内なんだから、親戚なんだからと言われ我慢してきましたが、波風たてないように揉めないように、少しずつ疎遠にして行きたいと思います。
そして、常に感謝の気持ちを忘れず、なるべく良い行いをして、これからも心穏やかに暮らして行きたいと思います。
川口英俊様
一番頼りになるのは身内、だけど、一番厄介なのも身内ってやつでしょうか…
身内、親族の中では自分の子供や以外もう、心開けない状態です。
悲しいことですね。
だけど、今までのような思いで残りの人生生きていくのは勿体ないので、なるべく思いのまま幸せの方向を目指して行こうと思います。
確かに身内と考えず、全て人、として考えるだけで気持ちも楽になりますね。
背中を押して貰える言葉、ありがとうございました。