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49日までに故人に出来ることは?

回答数回答 3
有り難し有り難し 40

はじめて質問させて頂きます。
49日までは、故人はこの世にいると何かで読みました。
故人は彼氏で、私は親族ではありません。
49日までに、故人が行きたがってた場所へ、私一人で旅行に行くのはどうでしょうか?
故人が一緒に来て、その場所を見せてあげる事が出来ますか?
後悔が沢山あり、何か故人に出来るだけの事をしてあげたいのです。
どうか回答よろしくお願いします。

2014年9月23日 10:11

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お坊さんからの回答 3件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

旅行行ってあげてください。

ヒロコさま

彼氏さんの死悲しんでおられることだと思います。
ヒロコさんができることはなんでもしてあげたい、というお気持ちよく伝わってきます。
きっと素敵な彼氏さんだったんですね。

旅行行ってください。彼氏さんと一緒に行くつもりで。
素敵な思い出を作ってきてください。

亡くなって49日までに何かをしてあげたい、という気持ちすごく大事だと思います。
しかし、彼氏さんの方はヒロコさんに何かしてもらいたいと思ってはいないかもしれません。
逆にお浄土から、いつでもヒロコさんを見守ってくれているのではないでしょうか。

旅行に行って、いつでもどこでも見守ってくださる仏に成られたということ一緒に楽しんできてください。

2014年9月23日 12:25
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有り難し
おきもち

広島県の山奥で御門徒さんたちと一緒に念仏生活を送っています。 できること...

四十九日には深い意味があります

四十九日間はこの世にいると言われておりますが、
実は決してそれだけではないんです。
真言密教では亡くなられてからの四十九日間は大変深い意味があります。(他宗は四十九日をどのように説明しているのかは知りませんが……)

亡くなった方は葬儀で仏門に入り法名(戒名)を頂き、仏道の修行の期間に入ります。
四十九日間は七日ごとに指導する仏さまが変わり、その都度生前の罪を懺悔して反省したり、自分の人生を振り返って仏道と照らし合わせてさらに仏道を学ぶと言われています。

もちろんお坊さんも七日ごとにお経をあげてなくなった方を次ぎの仏さまにお取り次ぎして応援するのです。死因に関わらずしっかりと迷わず成仏できるように。

四十九日目にやっと仏としての仲間入りをして先祖の一人となるのです。
四十九日間はご本人にとっては、とても大切な期間であると思います。

ですので、それまでの間はかなりご本人は目白押しのスケジュールだと思うのです。
四十九日以前はスケジュールを邪魔しないように、そういったことは避ける方が良いと思います。

もし、旅行をされるのであれば、四十九日が過ぎてから写真などを持って行かれてはいかがでしょうか?

別に四十九日を過ぎたからってもう、いなくなってしまうというわけでは無いと私は思っています。むしろ余裕を持ってあなたを見つめ護ってくださると思います。

彼のためであれば、四十九日間はできるだけ肉食を避け、七日ごとに祈ったり、写経をする事をお勧めします。
古来より縁者や親族が亡くなったら50日間は決して神社の敷地に入ってhならないなどの厳しい決まり事もありそれは現在も続いております。
もしも彼と一緒のつもりで行かれるのであれば少なくとも神社にはお参りしては行けないと思いますよ。

ただ、親族ではないのだし、自分の気持ちの整理をするためであれば四十九日の間でも旅行はよいのではないかと思います。ただ、それは彼のためにする旅行ではなくご自分の心を見つめるために行かれて頂ければと思います。

2014年9月23日 15:37
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有り難し
おきもち

仏道に入門して30年が経ちました。 死ぬまで修行を続けるのがお坊さん...

「中陰」について

ヒロコ様

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

この度は、彼氏様がお亡くなりになられまして、お悲しみの中、何か故人のためにとの御供養の思い、誠に有り難く尊いことでございます。

「中陰」の考え方は、宗派によっても色々と異なるところがありますが、浄土真宗さんは例外として、基本的には、次の行き先へと向けての大切な供養の期間として考えることができるのではないかとは存じております。

http://ja.wikipedia.org/wiki/中陰

既に悟東様のお答えにもございますが、忌日において導師となられる仏様、菩薩様のことにつきましては、拙生も以前に下記のようにまとめさせて頂いておりますので、是非、この機会にご参照を頂けましたらと存じます。

「十三仏 追善供養を司る如来・菩薩たち」
http://oujyouin.com/13butu.html

また、特に中陰の期間は、故人の生前の行い、業に対しての審判の期間としても捉えられております。その審判における裁判官として有名なのが、「閻魔大王」でございます。

http://ja.wikipedia.org/wiki/十王

ただ、「十王信仰」など中陰における考え方というものが、中国の道教・儒教思想の影響を受けて成立した過程も濃くあるため、真に仏教の教えといえるものであるのかどうかについては、少し慎重に見極める必要があることは否めないところでございます・・

ただ、いずれにしましても、亡き方の死後の赴きが、仏様とのご縁、仏法とのご縁に与(あずか)り頂いて、どうか善きものとなりますようにと、追善供養・功徳回向なさって頂けますと有り難いことであるのではないかと存じております。

また下記拙小論もご参照下さいませ。

拙論「追善供養・功徳回向の考え方について」
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52108201.html

川口英俊 合掌

2014年10月22日 9:32
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有り難し
おきもち

川口 英俊
「僧侶は、悩む人に正しいくすりを調剤できる薬剤師であれ」 http:...

質問者からのお礼

回答ありがとうございました。
早速、手配をして行ってこようと思います。
生前、いつも行きたいと言っていた場所なので、喜んでくれたらいいなと。
そして、成仏して貰いたいと思います。
ありがとうございました。

悟東 あすか様

回答ありがとうございました。
仏教の事は、何もわからなかった為、そのような深い意味があるとは、知りませんでした。
彼氏も忙しいようですので、私も少しお手伝い出来る事を優先しようと思いました。
旅行は、おいおい考えてみます。
教えて頂き、ありがとうございます。
とても勉強になりました。

川口 英俊様

回答ありがとうございました。
十三仏の詳しい説明、とても勉強になりました。
彼の為に、私に出来る範囲で出来る限りの供養をしていきたいと思います。
それには、やはり仏教を学ばないといけない事もわかりました。
ありがとうございました。

「法事・法要・49日」問答一覧

法要での失礼をお詫びしたい

お寺で失礼な振る舞いをしてしまい、どなたにどうお詫びしてよいか分からず投稿させていただきました。 本日、ご先祖様の供養のため回向を申し込みました。(夫婦ともに上京した身でお墓参りにめったに行けないので、両家の父方母方すべての供養を毎年お願いしております)大きなお寺で合同の法要なのですが、そこに1歳になったばかりの次女も連れていってしまったのです。 落ち着いて考えれば、歩きはじめの赤ちゃんで歩いたり声を出してしまう可能性があり、場にまったくふさわしくないのですが、長女が大人しいタイプで今まで問題がなかったため、深く考えず同席させてしまいました。 この時点で失礼なのですが、次女が歩きはじめてしまい、慌てて座らせるとイヤ!と声を出してしまいました。 気が動転してその場を離れたのですが、靴を席に置いていたためお堂から出られず、ひとまず誰もいない端に行きました。次女が畳にうつぶせになってしまいましたが、座らせたり抱っこすると声をあげそうで、そのままにしてしまい、横で手を合わせておりました。 見かねた若いお坊さんがいらして、とても丁寧な優しい口調で、お堂に寝転ばせるのは…とご注意くださりました。 おっしゃるとおりで、顔から火が出そうなほど恥ずかしく申し訳なく、ご先祖さまも供養になるどころか呆れていらっしゃるだろうと思うと情けなく、お詫びして靴だけとりに戻り、次女と外に出ました(主人と長女は最後までおりました) その間、自分の考えの至らなさ、母としての未熟さが頭をめぐり、こんなことなら来ない方がよほどご先祖さまも安心なさっただろうと後悔し、お恥ずかしいのですが涙が止まらなくなってしまいました。 人前で泣くことなど普段はもちろんありませんので、そんな自分にさらに慌ててしまい、長女と会うまでにはなんとか泣き止んだのですが、通常の参拝も心が乱れてきちんとできないまま帰ってきてしまいました。 長々と申し訳ございません。 このように、仏様やご先祖さまはもちろん、お寺の皆さまやご同席の方にもご迷惑をおかけしてしまった場合、どうすれば少しでも償えるのでしょうか。 早く切り替えて、笑顔の母親に戻ることが大事だと思うのですが、今までの人生における数々の失敗まで思い出されてどんどん気が滅入ってしまっております。 どんなお叱りでも結構ですので、どうかご助言をいただけないでしょうか。

有り難し有り難し 32
回答数回答 3

無縁になってしまった49日法要

先日、叔母が他界し、菩提のお寺は曹洞宗でしたが、喪主の長男が、無知のため、真言宗の形式で葬儀を行ってしまいました。 来週49日が来るのですが、 その後、菩提寺に相談するどころか、葬儀社から紹介された、自宅の近所にある、曹洞宗の寺院に相談に行き、結果的に、他宗派で法事を執り行なってしまったこと、菩提寺がある、という当然な事より、49日、100日法要は断られ、故人は曹洞宗を信仰していましたが、お経を上げてくれる和尚様とはご縁がなく、49日法要は、喪主が一人で、心を込めて行うと言われました。 菩提寺に相談するという選択肢がなく、具体的な理由もないようでした。葬儀社に依頼しきりで、他人任せなのも垣間見えました。 墓地管理規則も無視した行為ですので、ご縁がなくなるのは当然です。 そして、この行為により、いずれ墓地そのものも撤去されると思うと、今までろくに墓参りもした事のない喪主に、故人に頼まれて、先祖代々の墓を守ってきた私としては、先祖を敬う心を抉られる様な、許せない気持ちで頭の中が混乱しています。 49日、100日、1周忌…と法要がありますが、呼べるお寺様もないため、喪主が一人で行うというのはいかがなものか、ご意見をいただきたく存じます。 よろしくお願いいたします。

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