自分が何を感じたのか言語化できません
彼氏と喧嘩中に彼氏が言ったことに自分の中で何かが引っかかって、会話が止まることがよくあります。「どう思ったの?」と聞かれても答えられません。そう聞かれたらいつも「分からない」と言っていましたが、最近同じようなことがあった際、「その分からないっていうの、問題が止まるからやめて」と言われました。確かにそうだと思うので、自分が何を感じて、なぜそう感じたのかわかるようになるにはどうすればいいですか?
お坊さんからの回答 7件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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どういった気持ちが起きたのかを、整理してみましょう。
感じたものや感覚って繊細ですから、それに合う言葉を伝えるのは難しいわね。
彼との会話で、あなたも何かは感じているのですよね?心が動いたことは確かなのかしら?
私は日頃、相談員をしています。相談員の育成にも携わっています。現場では、傾聴力が求められます。相手の悩みを聞いて、何を訴えているのか、どんな気持ちでいるのかを、しっかりと想像して感じていく感受能力を育てます。感じたことを相手に届くように伝えていく応答能力も必要になります。そして必要であれば、支援に繋げていくことが、相談員の役目なんです。
そのために、まず感じた気持ちを言語化していくことが基本になります。「そうですか、大変ですね」ばかりを返答していては、なんだか他人事ですごく距離を感じるでしょ。わかってもらえた感がないのですよね。そうではなくて、感じた心の動きを言葉にしていけるようにトレーニングをしていくのです。
あなたは、彼との会話で「引っかかり」を感じることがあるのですよね。まずは心が動いた自覚が大事。その時はすぐに言葉が出なくても、あとで確かめてみましょう。
何に引っかかったのか。①彼の何の言葉か、表情や態度か、言い方なのか。②言葉自体が理解できないのか、内容に引っかかったのか。③どんな気持ちか。戸惑いか、驚きか、不安か、悲しみか。
どういった気持ちが起きたのかを、整理してみましょう。曖昧な感情や感覚を、自分や他人が理解できるよう、明確な言葉に変換していけるように。
彼が、やめてと言ったのは、困惑からでしょうね。決してあなたと話したくないという意味ではない。そして、あなたの気持ちが知りたいという表れでもありますよ。
何か引っかかりがあった時に、自分の心に問うてみましょうね。そうやって、気持ちを整理する作業をすることで、言語化に近づきますよ。
誰かと確かめ合うのもいいですね。例えば映画やテレビを見た時に、感想を言い合ったりね。そうすると、同じものを観ていても、感じ方や表現は人それぞれなのだと気づきますよね。そうやって、いろいろ確かめ合うことで、磨いていけますよ。
ハスノハでは、オンラインの個別相談もしていますので、トレーニングをしてみたかったら、いつでもどうぞ。
喧嘩で自分の気持ちが見えなくなるのは、ごく自然なことです
言葉が出なくなってしまうご自身を、どうか責めないでください。喧嘩という嵐の中では心が波立ち、自分の本当の気持ちという「水底」が見えなくなるのは、人間としてごく自然なことです。
【言葉にできないのは当然のこと】
相手の言葉にショックを受けたり、威圧感で心が固まってしまったり、あるいは言葉を慎重に選びすぎたりと、頭が真っ白になる理由は様々です。それはあなただけではなく、誰にでも起こり得ることですから、深く気になさる必要はありません。
【相手の「焦り」を背負わない】
「分からないと言うのをやめて」という彼の言葉の裏には、苛立ちや、相手を論破して優位に立ちたいという「我(が)」が隠れているように見受けられます。「確かにそうかも」とご自身に非があると抱え込む必要はありません。人はそれぞれ別の人間ですから、見解が異なり衝突するのは当然のことです。しかし、喧嘩において常に「白黒」や「勝ち負け」を急いでつける必要はないのです。
【静寂を取り戻すための「離れる」勇気】
心が波立っている時は、決して無理に答えを出そうとせず、一度その場から離れてみてください。深呼吸をし、波が静まるのを待つことで、自然とご自身の奥底にある感情が言葉として少しずつ浮かび上がってくるはずです。
もし、このような争いが日常的に繰り返され、あなたの心の平穏が保てない日々が続くのであれば、お二人のご縁や関係性そのものを、静かに見つめ直す時期が来ているのかもしれません。どうか、ご自身の心を守ることを第一になさってください。
拝
縁起寺 釋聴法
超具体化具体的コミュニケーション
言葉が止まってしまうのは、
自分が彼から言われた言葉が自分の事前の設定が壊されたような気持になったり、
実際にはそうではないのにすれ違いを感じたり、
自分が責められたり、悪く言われているかのような気持ちになってしまって、
言葉が止まってしまっているの「かも」しれません。かも。かもです。違う「かも」しれません。🦆
それだって、「うまく表現ができない」だってそれも自分の表現といってもいいのです。
いつ
誰が
どこで
どうして
どのような
気持ちだったのでしょうか?
単純なことですが、人間の言葉による表現とは、限界がある訳ですから、その限界を見極めれば、ああ、自分もこのくらいまで言葉で表現できるようになればいいのかぁ、というゴール地点が見えるようになります。
この世のアートというものも、言葉にならない感覚を具現化したものでもあります。
言葉にならないことであれば、形にして表現をするということも気持ちが晴れることでしょう。
表現したいことを「限定」する事から始めてみましょう。
あわてることはありません
拝読させて頂きました。
あなたがわからないと答えてことに疑問を持たれているのですね。詳細なあなたや彼や周りの人達のことはわからないですが、あなたが悩んでおられることはとても伝わってきます。お気持ち心よりお察しします。
人から聞かれて自分がどう感じてどう思ったのか言葉にしていくのは簡単なようでなかなか難しいことでしょう。自分のことを自分はわかっているつもりでも実は自分でもよくわかっていないことも多いです。
様々な出来事があってその場ではなかなかどうなのかわからなくても後からじっくりと考えてみると、ああ、そういえばこんな風に感じたな、自分としてはこうだったな、とふと思い出すこともあるのです。
ですからあまり答えを急がなくてもいいと私は思います。まして言語の意味を理解していくのも時間がかかることですからね。
あわてないで改めてじっくりと見つめ直してみることを大切になさって下さいね。
いずれふと自分の中から答えは出てくるかもしれませんし、或いは他人からふっと言われたことでなる〜ほどと合点のいくこともありますからね。
あなたがこれからもしっかりと落ち着いて自らを見つめながら健やかにご成長なさっていきますように切にお祈りさせて頂きます。至心合掌
モヤモヤ、にラベルをつける
こんばんは。すでにいくつかの回答があり、お礼もある上ですが。
しばらく前、「モヤモヤ」という言葉が流行りました。これこそ多分、あなたが止まってしまう時の最初の言葉ではないでしょうか。
だから取り敢えず、「うーん、モヤモヤする」と形を与えてあげましょう。すると「それ、どういうこと?」と言い換えを求められます。そこから先は、2人の語彙の問題。そもそも語彙を知らなければ、何に当たるかは分かりません。そのためには、本を読んだり映画を見て、そのセリフをしっかり受け止めることです。切ない、辛い、寂しい。気持ちを表す言葉は沢山あるようでいて、実際はシチュエーションによるわけで、例えば「これ、辛いのかな?」と仮置きしてみて、しっくりくるかを確かめる。うん、あの時の気持ちと同じだ。あのシーンと同じだ。
そうやって、状況とセットで言葉を使ってみると、誤解が減るように思います。そう、最終的に大事なのは「自分の気持ちが、この言葉ピッタリ、と感じているか」であり、むしろ「切ないって言ったじゃん」と、「発した言葉の気持ちは、言葉さえ伝われば一緒に伝わる」と信じてしまうことです。「私は」と言ったときに「私って誰?」を確かめることはないですが、「切ないってどういうこと?」を対話するのは価値あることです。
あとは、丹下さんの指摘される「口にしたくないことば」である可能性。これは「言いたい事のための強度調整ができない」あるいは「自分の見たくない面を認めることになる」場合があります。
ということで。
「分からない」ではなくて「モヤモヤする」を、取り敢えず出す。あるいは「ピッタリくる言葉が見つからない」を表明する。
普段から語彙を仕入れる。知らない言葉を見つけたら、「あれ、どんなこと?」と立ち止まる。「うーん、ピンとこないです」「何か言い換えてもらえませんか?」「それ、どういうことですか?」を聞いてみる。
言語化できる、その力が高い人は、誤解されること、することが少なくなります。これってかなり生きやすさに通じることだと思うのですよ。
流れに身を任せて、逆に質問、相談をしてみて
あくびさん、私もご相談承ります。
彼氏と喧嘩中に彼氏が言った事に会話が止まる。
「どう思ったの?」と聞かれても答えられませんと。
男性って、
理屈で白黒つけたがり、
相手とディベートして、結論に至るまで話し合う。
女性は子宮でものを考えるので、会話を理論立てては考えてないと思ってます。
空気感を感じたり、好きな人なら尚更、何を話しているかではなく、何かを話している彼、の方が大きいのでは?
でも、この、あるある問題は、歳がくれば、解決してきます。
言い負かしてしまう方も出てきます。
その頃には、可愛げもなくなってしまいますがね。
今が一番楽しい時期。
あまり、塞ぎ込まずに、でも、聞かれたら、素直に言う。
わからなければ、質問するんです。
または、相談するんです。
上手く受けてくれたら、彼は喜んで、説明して下さると思いますよ。
チャート
プライド (こだわりたい)
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欲――――――怒り
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怠け(手抜きしたい)
上記のような縦軸と横軸を意識してみましょう。
「欲」は、楽しい、嬉しい、気持ちいいなど、目の前の刺激にくっつき続けたい気持ち。
「怒り」は、嫌だ、むかつく、怖いなど、目の前の刺激から離れたい気持ち。
「プライド」は、こだわりや自尊心でついつい頑張ってしまう(エゴを張ってしまう)気持ち。
「怠け」は、気をぬきたい、手をぬきたい、集中したくない、眠いなど、頑張りたくない気持ちです。
例えば、警察官が最初は犯人への怒りから犯人に殴りかかった場合でも、2発目のパンチからは殴るのが気持ちよく(欲)なってしまってやりすぎてしまう可能性があります。
つまり、短い時間の中で、一つの動作や言動の中でも、欲・怒り・怠け・プライドが目まぐるしく入れ替わるのが、私達の心なのです。
心は、すごいスピードで浮かんでは消えて変化しています。
心は無常なのです。
あなたの「引っかかり」は、心が無常であると悟るためのきっかけになるかもしれない貴重な瞬間の可能性もあります。
そのときは言葉がでなくても、あとで振り返ってみるのも面白いですね。
質問者からのお礼
皆様、ご回答いただきありがとうございました。
自分がどう感じたのか分からないのはよくあることで、特に喧嘩中だと心がざわつくため、より分からなくなってしまうということがわかりまず安心いたしました。
自分がどう感じたのか、日頃から少しずつ目を向けてみるようにします。
その時すぐに分からなくても、あとから何かのきっかけでわかるようになると思って焦らず気長にやっていこうと思います。
自分の感情を表現することは、彼氏と仲良くいる為にも大切ですが、自分自身のためにもなると思うので、少しずつできるようになっていけたらいいなと思います。
ありがとうございました。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
◆ 終末期ターミナルケア、看取り、希死念慮、自死、グリーフケア、トラウマ、PTSD、子育て、産前産後うつ、不妊、傾聴、手話、要約筆記者 としても、サポート
◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )