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自分を責める毎日 辛いです

回答数回答 1
有り難し有り難し 18

長年勤めた職業でした
転勤を機に生活が一変
家庭を全く省みることができなくなりました

今にしてみれば業務内容が自分に合っていなかったとおもいます
誰からみても「ご栄転」のはずだったのに…

仕事のミスは耐えず、残業ばかり

人前で罵られても
人目のないところで暴言を浴びせられても
意地の悪い対応をされても

こんなときもある、と耐えたのに

誰かに相談する時間もなく
(平日は、寝る時間を確保したくて夕食も食べませんでした)
職場でも家庭でも居場所を失い
毎日泣きながら通勤していました

限界だと思い、「家庭との両立が無理なので」退職しました

しかし、今思うと
転勤前までは充実した生活でしたし、
転勤先では失敗ばかりだったものの、自分の仕事に誇りを持っていた

精神的に余裕がなかった
一言
「休ませてください」がなんで、言えなかったんだろう

私は、辞めたかったんじゃなく、休みたかった

休むって
労働者の権利のはずなのに
それを行使するという発想さえなかった

冷静に考える時間さえあれば

配置転換を申し出ることもできたかもしれない

同期が休職中です
病気で辛いのは分かりますが…
正直、うらやましいです

なぜ私は、病院にいかなったんだろう
時間ができた今ネットで検索してると
私、うつ状態だったのでは?
と、今さら気づきました

転勤先では、本来の私を知らない人たちばかりなので
私のことを「暗い」「反応が鈍い」と言っていました

今までこんなふうに言われたことはありませんでした

夫は私がうつ状態と気づきながら、通院をすすめることはしませんでした

未だに、夫を責めてしまいます

そして、頑張れなかった自分、頑張りすぎた自分も責めて責めて
苦しいです

夢にまででてきて
そんな日は1日憂鬱です

家事も、育児もできません

休日は食事もとらず、入浴もせず、よこたわっています
子供の行事にも行けませんでした

記念写真にお母さんの姿はありません

自分を責める毎日 辛いです

どうか、こんな、どん底な私に
何か前向きになれる言葉をください


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

がんばらないけどあきらめない

★★★さんご質問ありがとうございます。
さぞ、おつらかったことと思います。

精神的に余裕がないとき、まして鬱が疑われるようなときは、
きっとすべてが自分の負担になってしまっていたのだと思います。

周りの人の理解がなかったこと、自分が休むことができなかったこと、
今考えると、残念なことが次々に頭に浮かんでくる。

そういう状態の時って、きっと何を言っても受け入れられないのでしょう。

しかし、あなたは少し落ち着いた状態になってきて、自分の心も多少
整理できてきているのではないでしょうか。

しかし、過ぎたことは、変わりません。

かつて諏訪中央病院の院長先生であった鎌田實先生は
「がんばらない」と「あきらめない」というご本を書かれました。

これまで十分に頑張ってきた人に「がんばれ」とは言うことはできない。
でも「あきらめてはいけない」

以前にもここで書いたことがあると思いますが、
「諦める」という言葉は、もともとは「明める」ことだと仏教では教えます。

きちんと何が自分に起こったかを明らかにする。
そして、そこから新しい道を見つけるのです。

過去や周りの人をなじることは避け、
自分に起こったことを明らかにして認識する。

頑張る必要はありません。
頑張りすぎは良くないのです。

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有り難し
おきもち

真宗山元派上西山正善寺住職
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質問者からのお礼

ご回答ありがとうございました

あきらめてはいけない

なるほど、と思いつつも
やはり、未だに自分の行動の結果に落ち込む毎日です

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ