嫌な思い出を忘れるのはどうすればいいですか?
私は、あまり積極的ではないですし人見知りです。
中学の頃、初めて蕁麻疹が出てきました。
医者は、これはひどいと言われました。
全身に痒みがきて、夜も寝れない日が続きました。
母は、ストレスでなったんじゃないかと言ってます。
中学で、私が蕁麻疹になったことをクラス中に広まり、気持ち悪いとか汚ぇなどと暴言を言われました。
今でも、それが蘇りたまに蕁麻疹になります。
薬はもらっていますが、痒みとの戦いで苦しいです。
少しでも、和らぐにはどうすればいいですか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
思考90:事実10ビジョンから事実100:思考0ビジョンへ
人間はものを「見る」時に同時に「観て」いるものです。
聴きながら「観ている」。嗅ぎながら味わいながら「観て」いる。
感じながら「観て」いる。
❝観る❞のは脳味噌、アタマ、思考、マインドの仕事です。
👀👂👃👅👤
目耳鼻舌体の感受はカラダの仕事。
「観る」ことは、現実でそこで起こっていないものでしょう。
あなただけの独自の【観】なのです。
何故なら歴史と歴史観は違います。
時代劇でも、実際の歴史は史実通り。事実通り。「ドラマ」などの歴史観は全くの想像です。
あなたはおそらく、アタマの仕事の割合が大きいのです。
悪いことではありませんが「これは天が与えた私の独自のチカラ」と思って、日頃は用いない様にちょっとだけ封印しておきましょう。
良く言えばアーティストに向いていると言えます。
ですが、そのイメージ力、想像力、脳内イメージ・ビジョンは上手に使いませんと、リアルとイメージとの違いが判らなくなってしまう弊害があるのです。
私も、思い出したくないことは沢山あってむかしは大変でしたが、今では平気です。
イヤなイメージが出てきても心の中に審査員、評論家、裁判官がいないからです。
心の中で叡ぞがぽっと出ただけにすればいいのです。
裁くからいけない。
評価するからいけない。
あなたの中で悪く評価されたことはあなたの中でワルい影響を及ぼすのです。
だから、せめて評価するなら「結果的に私を成長させてくれたのだから100歩譲って良かった」「おかげでタフになった」「学ぶことはあった」とポジティブに評価すればいいのです。
事実をそのまま、史実通りに観てください。
事実に傷つけられないようにするのです。
心の中のスタジオに評価委員、審査委員を持ち込まない様にして観てください。
見た通りの事を見た通りに過ごす。コメンテーター目線をしない。カメラ目線を貫き通す。これが仏道です。
私見、主観、私にとってはこう思える、という「観」を離れるのが仏道です。
身体に起こっていることは、専門家の お医者さんに相談だよ。
それは、大変だね〜 蕁麻疹、痒みとの戦い、しんどいよね、可哀想に。お医者さんは、何て言ってるの? ちゃんと病院で治療を続けている?
身体に起こっていることは、やはり専門家の お医者さんに相談だよ。お母さんが言うように、ストレスなのであれば、その原因は何か、考えてみようね。
クラスのお友達が 気持ち悪いと言うことがストレスになっているのであれば、まずは治療に専念しようね。見た目や 身体のことで、人を攻撃するなんて、本当にヒドイよね。悲しくなっちゃうね。そんなことは、あってはならないこと。学校の先生には、身体のこと、きちんと事情を話しておこうね。きっと、配慮してくださるよ。
嫌な思いを忘れるには? というのが質問だけれど、嫌な思い が原因で、蕁麻疹が出ているのかな? 逆の場合もあって、蕁麻疹が治れば、今の問題も解決していくかも知れないよ。まずは、治療をしようね。
心配だなぁ。早く治りますように。
なかなか治らなければ、病院を変えてみるのも大事だよ。どうぞ、お大事にね。
質問者からのお礼
お答え頂きありがとうございます。
ちゃんと治療に専念します。
お答え頂きありがとうございます。
仏道を実践しよう思います。