自己紹介
がんよじょうし。浄土宗教師。「○誉」は浄土宗の戒名に特有の「誉号」です。四十代男。
仏教は、悩み苦しみを制御したり消したりするための教えです。まだまだ未熟者の凡夫ですがよろしくお願いします。
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回答した質問

仏壇と寺の檀家になるかは別問題
仏壇を継承することと、お寺の檀家になるならないは別問題ではないでしょうか。
ただ、お寺にお墓がありお世話になっている以上、檀家(宗教法人の会員)としての業務は誰かが果たさねばなりません。
姉...

人それぞれ能力が違う
人それぞれ能力が違うのは、自然な事実です。
みかんやリンゴだって一つ一つ個性があります。
もちろん、人は成長しますが、少なくとも現時点では、それが同僚の実力なので、あなたがイライラしても仕方...

学校ではなく役所(福祉)に相談しては?
学校の先生は、面倒な仕事を嫌うかもしれませんね。
だから冷たいのです。
役所の福祉関係や保健師さん、あるいは医療機関に相談してみてはどうでしょうか。
町全体の発達障害の子供を見ている保健師...

何を目指すのかを決めてから
具体的に何を、どんな仕事を目指すのか明確に決めないと、同じことの繰り返しになる可能性がありますから、決断が難しいですよね。
具体的に目指したいものが見つかってから決めてた方が良いかもしれません...

占いに執着するのは煩悩
占いに執着するのは煩悩です。
煩悩は、悩み苦しみにつながる悪の心です。
あなたの心に悪魔(煩悩のたとえ)が囁いているようなものですから、悪魔に騙されないようにしましょう。
占いをお遊び程度...

「189」に電話を
本当に辛いなら、189番に電話してみましょう。
あるいは、役所の子育て支援の係に、一時保育やファミリーサポートセンターなどがないか尋ねてみてください。
たとえば、お子さんを一時保育に預けてそ...

ご自身が念仏することも大事
南無阿弥陀仏と念仏を称(とな)えて往生極楽を願う者は、臨終の瞬間、阿弥陀仏が極楽浄土に迎えてくださる。
経典にはそう書かれています。
あなたご自身が南無阿弥陀仏と念仏を称(とな)えることも大...

良い名前
お名前を拝見しました。
名前全体の音(読み方)は、最近ではかなりメジャーな名前ですので大丈夫です。
また、それぞれの漢字の読みも自然です。
二文字目については、そもそも、その読み方の平仮名...

細胞達はまだ生きたい
身体の細胞達はまだ生きたいのではないでしょうか。
体内の微生物達もまだ生きたいのではないでしょうか。
人間関係だけが世界の全てではありません。
今・ここで感じる感覚(寒い、暑い、かゆい、痛...

親からもらったものは様々
私も貧乏学生で就職してかれ奨学金を返済しましたので、気持ちはわかります。
今は、苦しくて悲しいですよね。
ちゃんと働いて稼げるようになれば、結果的に「良かった」となります。苦労話も半分自慢話...

「早くしなさい」は具体的な指示ではない
小さな子供に「早くしなさい」は、具体的な指示になっていない可能性があります。
たとえば、「バンザイして。バンザーイ!」と声かけすればバンザイできるでしょう?それは、具体的な指示としてお子さんの...

智慧と慈悲
仏教は、智慧と慈悲の教えです。
智慧は、悩み苦しみをなくすための「悟り」のエッセンス。
慈悲は、自分と他人の幸せを願って怒りを手放す平和な気持ちです。
で、仏教の修行(智慧・悟りをめざす)...

人間の本能(原始人と大差ない)
ムラを危険から守るのは人間の本能です。
原始時代を想像してみましょう。
ムラの男達は狩りに出掛けます。
女性達はムラで子供達を守ります。
そのときに、少しでも危険そうな情報(見たことない...

この1秒、この1日を楽しめば良い
過去は過ぎ去りもう無いのです。
未来は未だ来たらずまだ無いのです。
「今・ここ」だけが現実、現場です。
今日の舞台を楽しみ、今日できることをできる範囲でやれば良いだけです。
だって、どう...

追記 人手不足の時代
人手不足、人材不足の時代なので、優秀な人は条件の良い企業等に先に取られてしまいます。
あなたが辞めた後、代わりに入って来る人は、あなたより優秀な人である確率が低いのです。
そういう時代(人口...

関係ないでしょう
夢に出てきた人がお坊さんの姿だったわけでもないし、
仮に夢にお坊さんが出ても、実在するお坊さんとは関係ないと思います。
「ただの夢」というあなたの判断は、間違いではないと思いますよ。
ただ...

過去の自分は別人
私にも、似たような経験があります。
いつまでたっても過去の失敗は帳消しにできませんからね。
ただ、仏教では「自分」という存在に実体はないと考えます。
私たちの細胞はどんどん入れ替わるので、...

瞬間ごとに新しい命
命は、心は、細胞は、瞬間瞬間ごとに新しいのです。
新入社員の頃を思い出して、新鮮な気持ちで変化に対応するしかありません。
それでも、今までの経験で対応能力はアップしているはずだから、きっと大...

会うは別れの始め
出会いがあれば必ず別れがあります。
「愛別離苦」という、誰にでもある苦しみなのです。
連絡先を聞くチャンスを逃してしまったのですね。
いわば、「逃がした魚」です。
あきらめるしかないのか...