がんよじょうし。浄土宗教師。「○誉」は浄土宗の戒名に特有の「誉号」です。四十代男。
仏教は、悩み苦しみを制御したり消したりするための教えです。まだまだ未熟者の凡夫ですがよろしくお願いします。
インパクトのある体験をしたら、なかなか忘れないですし、頻繁に思い出すでしょう。
そして、思い出せば思い出すほど、思い出す癖がつくでしょう。
しかし、特別な解釈は必要ないと思います。
怖そう...
心に浮かんでは消える記憶は、記憶にすぎないと理解しましょう。
マラソン大会やかけっこ等で走ったことはありますか?
息が苦しくて、足も重たくなります。
とても苦しいです。
しかし、しばらく...
息子さんは、学校生活や家庭生活に、何かストレスがあるのでしょうか?
何か緊張やプレッシャーにさらされているのでしょうか?
そうでない場合は、息子さんの身体の特性なので、長い目で見るしかありま...
何か、新しい情報を脳に与えてあげるのも、生きがいになるかもしれません。
何かを学んだり、小説や連続ドラマや映画を見るのも良いでしょう。
可能ならば、転職を考えても良いと思います。
...
若いので仕方ない部分はあると思います。
一応、対策を提案いたします。
(1)ストップ!
まずは、腹が立っているときには動かない、身体の動作を一旦停止しましょう。
自転車や車でも、危険な交...
人生は、どうせできることしかできないんだから、できることをできる範囲でやればよいのです。
柔軟で軽やかな心を養いましょう。
どこに異動したって「俺ならやっていけるはずだ」と思いましょう。
子育ての不安があれば、役所の保健師さんや児童相談所に電話してみてください。
残念ながら、あなた(母親)のプライドよりも、子供の生命・健康の方が重要です。
是非、相談しまくってください。
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私は浄土宗の総本山知恩院(京都)で、加行(けぎょう)という3週間の修行に参加しました。
男性として出家される場合、おそらく大浴場みたいなところで入浴になると思います。
他人の裸を気にしている...
そのような失敗を重ねて、人は成長していくのではないでしょうか?
だから、次から同じことをしないように頑張りましょう。
後悔は、過去のできごとへの「怒り」の煩悩です。
怒りは、悩み苦...
あなた自身が精神的にパニックにならないことが重要だと思います。
子供も他人です。
あなたの思い通りにコントロールできなくて当たり前です。
まずは、子供に対して「そんなのできて当たり前」だと...
仏教では、自分の悩み苦しみの原因は自分の煩悩だと考えます。
他人の成功や幸せを喜べない場合、プライドの煩悩、怒りの煩悩が働いていると思います。
あなたの場合、他人の不幸を見た場合も、プライド...
辛い体験を、よく話してくださいました。
罪を償うことは、難しいですよね。
経典に出てくる阿弥陀仏という仏様は、どんな悪人・罪人でも許し救ってくださる仏様です。
「南無阿弥陀仏(なむあみ...
あなたは、少なくとも今からあと1分間は生きるでしょう。
この1分間で、一番辛いことは何でしょうか?
それは、肉体的な苦痛でしょうか?
精神的な苦痛でしょうか?
精神的な苦痛の場合、それは...
モラハラをやる人は、相手の過失をしつこく指摘し、相手に罪悪感を抱かせコントロールしようとするのです。
旦那さんは「浮気」というカードを手に入れたつもりなのでしょう。
こぶができるほど叩く...
中絶には法律上タイムリミットがありますよね。
あなたの親御さんにはもう相談しましたか?
まだの場合、言いにくいでしょうけど、いずれバレることです。
「なんでもっと早く相談しなかったんだ」と...
浄土宗では、臨終行儀という看取りの方法があります。
病人のそばに阿弥陀仏像を安置し、仏像と病人の手を五色のひもでつなぎます。
そして、病人のそばで「南無阿弥陀仏」と念仏をとなえるのです。
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「欲・怒り・怠け・プライドは煩悩、煩悩は悩み苦しみの原因」と、毎日心の中で念じましょう。
自分で自分の煩悩をスキャンするかのように。
煩悩は悪魔にたとえられます。
この悪魔の弱点は、正体を...
仏・仏陀(ブッダ)とは、真理に目覚めた者という意味で、2600年くらい前のインドで仏教を開いたゴータマ・シッダールタという人物のニックネームです。
シッダールタさんは釈迦族の王子様だったのです...
悪口を言いたくなる人は、それだけ怒りの煩悩が強いのです。
つまり、毎日毎日の生活が、怒りによるストレスだらけで平安ではないのです。
ムカつくことが多い毎日を過ごしている、お気の毒な生活なので...
人生の節目節目は、すべて「おめでとう」と祝います。
出産、入学、成人式、結婚、就職、退職など。
誕生日や成人式なんか、努力しなくても必ず来るものですが、それも「おめでとう」です。
死も「お...