自己紹介
山形のそれは小さなお寺の住職です。
私は子供の頃いじめられ、社会からドロップアウトするなど金銭的にも苦しみ多面的な貧困を経験。
それらを乗り越えた事は、今では自身を照らす灯り。
色んな社会的活動をしてますが、
自然の中で遊ぶことが大好きで、子供達に体験活動やイベント、木工教室などを催しております。
お寺では草花葬墓地などの永代供養も宗派問わずお迎えしております。
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回答した質問
疲れるのは頭です
拝読させて頂きました
疲れる
私達がよく使う言葉ですが
なぜ疲れるのかということを
まず理解する必要があります
人は楽しい時疲れを知りません
例えば釣り人は釣れてさえいれば一...
罪悪感に囚われない事
拝読させていただきました
私は酪農家の家で育ちました
父は飼っている牛を大変可愛がり
日の出から夜の9時まで
よく働き
知っている限りでは
他の農家さんより己の身を削り大変牛達を...
問題の輪の外側に立つと見えてきます
拝
まずはまぁさんが「こうした方が良いのでは?」と
私が感じた点について述べさせていただきます
問題というのは次々起こります
安定して欲しいと望む私達の期待を簡単に裏切ります
...
特より徳を
拝読させていただきました
りのさんのお悩みは
孤独がもたらす不安と捉えます
いくつか正すと楽になる心構えをお伝えしますね
好きな人が沢山いるというのは貴女の才能で素敵なことです
...
袖触れ合うも多生の縁
拝
袖触れ合うも多生の縁という言葉があります
多少ではなく多生です
この生で袖触れ合うまで
私達は沢山の命を輪廻して
1000回は出会っているのだそうで
仏教にしては珍し...
深く関わることが最善とは限らない
拝読させていただきました
人は色んな人がいて
それぞれ色んな感じ方があります
その感じ方の中で
もしかしたらお相手は貴女の行動、言動に
なんかしら違和感を覚えたのかもしれませんね
...
人の心はうつりかわるもの
拝
なるほど
まず私が気になったのは
わがままを言わない、怒らない、人に嫌われないようにする
何事も受け入れる
こうした人間になろうと努力する人には魅力が育ちます
大変良いことで...
長者窮子の譬え
拝
法華経に長者窮子の譬えというものがあります
放浪者の窮子はある時長者に出会い、雇ってもらえるまでになり、財宝をも管理して何不自由なく生活できるようになりました
それでも尚窮子の心は「自...
生きる上ではバランスが大事ですね
拝
財を貯める事も
知識を貯める事も
ただ集めるだけでは
幸せにならない
それなのに完璧主義な現代人は不安を埋めるため知識とお金、仕事のキャリアなんかをまるでビルを作るような感覚で...
止めて観る
拝
死
老い
病気
孤独
または過去の嫌な記憶
こうした
どうしようもない恐怖は
時折現れ私達を苦しみます
動物であるが故
危険だった事の記憶は奥深くに
入り込んで...
全てをありのままに
拝
「愛別離苦」
愛する人が居れば
別れという苦しみが付きまといます
ブッダが
生きることは苦しみであると解いたように
死する者が経験する苦しみの過程は
その人にしかわ...
黙っているから辛いのです
拝
動物の親子を見てわかることがあります
例えば猫の親子がいて
まだ狩が出来ない子猫が
危険が沢山ある
外に出ることを親というものは絶対許しません
人間も同じで
親というの...
全然大丈夫!
拝読させていただきました
お一人でご出産する決断をなされ
今育児に望まれている
これには大変なご苦労あると思います
ご存知のように夢には深層心理が強く反映されるものです
ですがその...
親は皆毒を持ってます
拝読させて頂きました
はじめに最後の文に認められた
「自身が厳しく育てられた」との事実
ここに今回の悩みを解く鍵があります
親から受けた厳しさと
お子様に向ける厳しさに
ここには...
怒ったらみんな離れていく
拝
人は怒ります
自分の意に沿わない出来事に
行動に怒ります
しかし、怒って結局損をするのは自分なのです
こうして嫌われてみると
ご自分がどれだけ損をしているかお分りでしょう...
正直に生きるとは
拝
ご存知のように
嘘が身を滅ぼす事は
誰でもわかる事です
お釈迦様は
「人の思っている事と言っている事は異なる
故にそこには真が無い」と言いました
人は皆嘘つき...
怒りは怒りを呼ぶ
拝
笑っている人には笑っている人が集まり
怒っている人には怒っている人が集まるものです
目に映る人の腹ただしい所は
己の中の悪い所が写っている
そう考え自分を見つめ直せば
...
勉強は大事です
拝
勉強は大事です
でも私がここで言たいのは
人として生きるための勉強の事です
未熟な自分を
自分で大人に育てるための勉強です
年は誰でもとりますが
大人になれる人はごく僅...
袖触れ合うも多生の縁
拝読させていただきました
袖触れ合うも多生の縁という言葉がありますよね
和服の長い袖が触れ合う程度でも
沢山の生の中で何かしら縁があったという事です
来世の事は誰にも分かりません...
正しい因縁の解釈を知ってくださいませ
拝
人が人に生まれ変わる事は
大海に浮かぶ輪に亀が頭をくぐらせる程貴重な事と釈迦は解きました
悪いことが続くと
人はすぐ原因を探して
自分を落ち着かせようとします
ですがこれ...