様々なつらい別れや痛みを、私も経験しながら今日を生きています。
あなたの苦しさや痛みを共に分かち合い、少しでも和らげることができれば幸いです。
自分自身も重度の知的障害児を育てながら家事と仕事で忙しくしています。
外に出ていることも多いので、なかなか時間がとれないかもしれませんが、なるべく時間が許す限りお話を聞きます。
仏教では「和」を重んじます。
聖徳太子の「和を以て尊しとなす」も、仏教思想から来ています。
袖すり合うも多生の縁という言葉もありますが、仏教ではこの世界のあらゆる事象は因と縁の結びつ...
色々な事情があるとはいえ、血の繋がった親子ですから、気にならないはずもありません。
あなたがひとりの大人として独立独歩しているのなら、会っても構わないとは思います。
けれど、今はまだその時で...
立場によってものの見え方は変わってきます。
お母さんにとって憎い相手でも、あなたにとっては血を分けた父親。
あなたがお母さんと同じように父を憎むことができないのは当然のことです。
...
仏教だけに、ほっとけ(・∀・)
そんなの友だちじゃないです。
気にせず、自分が楽しいと思えることを探しなさい。
お釈迦様の言葉にこんなのがあります。
「真の友とは、相手が...
他人に何かを求めても、他人からどんなアドバイスを受けても、あなたは満足できないでしょう。
なぜなら、あなたが過去の辛い経験を忘れられないから。
どんな言葉も、過去に起きた事実を変えること...
一見四水と言う言葉があります。
一水四見(いっすいしけん)とは、唯識のものの見方。
認識の主体が変われば認識の対象も変化することの例えです。
人間にとっての河(=水)は
天人にと...
お父さんは定年まできっちり働きあげたのですか?
60歳までしっかり働いて、家族を養ってくれたのならば、まずはそのことに感謝しましょう。
そしてこれは私の個人的な意見ですが、好きなようにさ...
人は悩み、迷う生き物です。
でもそれは決して悪いことでも、恥ずかしいことでもありません。
「煩悩即菩提」という言葉があります。
悩みや迷いがあるからこそ、悟りがあるのだ、という意味です...
「私には子がある、私には財がある」
愚かな人はこのように悩む。
自己でさえすでに自己のものでないのに
どうして子がある、財があると言えようか
(法句経)
これは、愛情(=執着)が強...
はじめまして。
まずはご婚約おめでとうございます^^
投稿を読ませていただいて思ったのは、あなたもお母様も、少し型にこだわる傾向が強いのかな?ということでした。
お母様には自分なり...
こんにちは^^
「宇治拾遺物語」にこんな一節があります。
人のために怨みを遺すは、しかしながら、我が身のためにてこそありけれ」
誰かを怨む心を残しても、結局は自分に返ってくる。という意...
「災難に遭う時は、須く災難に遭うがよく候。それが災難を避ける唯一の妙法にて候」
良寛さんの言葉です。
私たちは死も含めて、生きている間に様々な災難がふりかかります。
色々な問題に頭を悩...
質問:姉が本当に本当に本当に嫌いで、大嫌いで仕方ありません。
世の中のつまらない価値観を自分に当てはめて、喜んだり悲しんだり。
そんな毎日では楽しくないでしょ。
お釈迦様のことば
「常に戒めを守り、智慧深く、心を正しく集中し、自己を内省し、気をつ...
どんな人にも、ウマが合わない人っているんですよね。
カンペキに誰からも好かれる人なんて、この世に一人も居やしません。
指導する立場ならば、多少は嫌われる覚悟も必要です。
他人の反応が気...
「私の考えは間違っていますか」
と言う質問ですが、それは、誰にも答えられないのではないかな。
結局はあなたが決めること、何が正しいかなんて、誰にも決められないのです。
すべては「因」と...
どんな人でも、非難する人は居る
非難されなかった人は過去にも現在にも未来にもいない
というお釈迦様の言葉があります。
あなたがミスをして、信頼が失われたのならば、やはりあれこれ言わ...
あいすさんは20代、社会の色々な側面が見えてきて、きっとやり場のない怒りや、色々な感情が心の中に渦巻いているのでしょうね^^
私も20代~30代の頃は、けっこうとんがってた人間だったと思います...
はじめまして
ユミさんのつらい状況に心が痛みますが、私には無責任に「仕事をやめなさい」とも「続けなさい」とも言うことはできません、申し訳ありません。
けれども、ひとつ言えることは、ユミさんの...
はじめまして
「両親の許しなしで離婚しても大丈夫か」
という質問ですか?
大丈夫ですよ、なぜならあなたはもう二十歳を超えていて、しかも一児の母なのだから。
自分の生き方を誰かに預けなくて...
『災難に逢う時節には、災難に逢うがよく候。
死ぬ時節には、死ぬがよく候。
是ハこれ災難をのがるる妙法にて候』
良寛
これは震災に遭って家族を亡くし、嘆く友人に良寛さんが手紙で送った言...