hasunoha お坊さんが必ず答えてくれるお悩み相談サイト

お坊さんに質問する
メニュー
メニューを閉じる

四十九日の間の過ごし方を教えてください。

回答数回答 2
有り難し有り難し 26

主人が亡くなって10日経ちました。

通夜や葬儀を終えて自宅に祭壇ができ、気付いたときにお線香をあげるようにしているのですが、これで供養できているのか自信がありません。

お経のこともわかりませんし、子どもたちにもできるようなことがあればさせてみたいです。

また、逆にやってはいけないことも教えていただけるとありがたいです。

よろしくお願い致します。

2015年2月2日 9:39

この問答を娑婆にも伝える
facebookTwitterLine

お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

お子さんをしっかり育てていかれること

お悔やみ申し上げます。
日が経つにつれて日ぐすりと申しますように、少しずつ気持ちが和らいでいくと思います。
本来ならば、菩提寺さんや葬儀の導師をお勤めされた僧侶がお心のケアや何を供養すべきかをするのが役割でありましょうから、詳しい作法は宗派に応じてその方におたずねください。回答が遅くなりましたことをお詫び申し上げます。曹洞宗で埼玉では七本塔婆というものがあり7日ごとに供養をしています。
お好きだったものをお供えするなどして、生前と変わらぬように語りかけたり供養する姿、背中を子供たちに見せることで、ああ、お父さんは死んでしまったけど「ちゃんとここにいるんだ」という気持ちが子供さんたちに心が❝そなわり❞ます。それが供養のそなえ・ソナワリの意味あいの一つでもあります。
霊とは亡き方への想いです。その想いが未練・未成仏・心残りにならぬよう、亡きあともより良く関わり合っていけるように自らの心を導いて心残りなく勤めてゆくことで成仏になります。
終わり、終焉とせず、生死を離れて関わっていく、という事でもあります。
それに目覚めていくのが宗教心です。愛する家族との突然の別れ、生老病死、それらの苦しみを乗り越える力を与えてくれるのが仏教です。
お釈迦様の御命日はちょうど、明日の2月15日ですが、最期に遺された人類万人への遺言が八大人学というお経です。
お子様たちはお父様が亡くなられてしまいましたが、お釈迦様を大いなる❝おしえ❞❝みちびき❞の父として、学ばれてゆくことをお勧めいたします。
また、質問者様もお悲しい事とは思いますが、一番悲しんでおられるのは比較こそできないものの、生みの親であるお義母様であると思います。
関係の善し悪しに関わらず、お墓の事等よく話し合いをなさって今後どうするべきかを御話合いください。やってはいけないことと、というかお勧めしないことは、デザイン墓、樹木葬、散骨、遺骨ペンダントなどを親族の承諾なしに決めてしまうことです。
周りの方のご意見を伺いますと、上記のようなお墓や埋葬は故人様が妻によって私物化されてしまったと感じる方が多いそうです。亡き人とは、公の存在です。
みなが等しくお参りできるようにお取りはからいをすることも喪主さまの務めであります。
※宗派の公式見解ではありません。

2015年2月14日 9:42
{{count}}
有り難し
おきもち

丹下覚元(たんげかくげん)
お悩み相談 ❝あなたの悩みという荷物をおろしてみませんか?❞ 「お寺で...

中陰について

なおやき様

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

この度はご主人様のこと、誠に大変なことでございました・・まだまだ亡くされたという実感がないかもしれませんが、どうか御供養を通じまして、少しなりとも心の整理もお付け頂けましたらと存じております。

四十九日忌までの「中陰」のことにつきましては、以前にも下記の問いにて扱わせて頂いております。

問い「49日までに故人に出来ることは?」
http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/archives/1012038022.html

「中陰」は「中有」とも申しますが、分かりやすく申しますと、「有るとも言えないし、無いとも言えない」という期間で、心の連続体(心相続)の次の行き先が決まるまでの猶予期間とお考え頂けましたらと存じます。

その行き先が、如来様や菩薩様のおられる浄土・仏国土であれば、誠に有り難いこととなりますが、過去世や生前に積みたる業(善業と悪業)の因縁(要因・条件)次第によっては、厳しいところへと赴いてしまう可能性もございます。厳しいところというのは、六道輪廻(迷い苦しみの世界)をまた彷徨ってしまうことになるということであります。

何とか無事に浄土へと赴いて頂くために、まずお葬儀においては浄土へと向けての仏縁を確かにして頂いて、浄土へと導引する法式を執行することとなります。(但し、浄土真宗さんの場合は引導は扱われません。)

また、中陰の間はよく「喪に服する期間だ」と言いますが、あくまでも拙生の考え方となりますが、それには、一つは、次の行き先へと向けて、亡くなられた方への追善供養を懇ろに行うためにということと、亡くなられた方の心相続に、不安や恐怖、悲しみ、後悔、恨み、嫉妬など悪い煩悩を喚起させてしまうような言動を慎むためにということ、更には、亡くなった方との縁を通じて、仏法にあずかり頂く大切な仏縁の期間として、特に悪いことを慎んで、善徳の行いに努め励むために、ということがあるのではないかと考えております。

ですので、基本的な十善戒(詳しくにはご検索下さいませ)をできるだけ守ることと併せて、何か善徳、利他・慈悲の行い(簡単な親切や手助け、ボランティアなどでも良いです)をすることが大切になるのではないかと存じております。

川口英俊 合掌

2015年2月23日 15:27
{{count}}
有り難し
おきもち

川口 英俊
「僧侶は、悩む人に正しいくすりを調剤できる薬剤師であれ」 http:...

「法事・法要・49日」問答一覧

法要での失礼をお詫びしたい

お寺で失礼な振る舞いをしてしまい、どなたにどうお詫びしてよいか分からず投稿させていただきました。 本日、ご先祖様の供養のため回向を申し込みました。(夫婦ともに上京した身でお墓参りにめったに行けないので、両家の父方母方すべての供養を毎年お願いしております)大きなお寺で合同の法要なのですが、そこに1歳になったばかりの次女も連れていってしまったのです。 落ち着いて考えれば、歩きはじめの赤ちゃんで歩いたり声を出してしまう可能性があり、場にまったくふさわしくないのですが、長女が大人しいタイプで今まで問題がなかったため、深く考えず同席させてしまいました。 この時点で失礼なのですが、次女が歩きはじめてしまい、慌てて座らせるとイヤ!と声を出してしまいました。 気が動転してその場を離れたのですが、靴を席に置いていたためお堂から出られず、ひとまず誰もいない端に行きました。次女が畳にうつぶせになってしまいましたが、座らせたり抱っこすると声をあげそうで、そのままにしてしまい、横で手を合わせておりました。 見かねた若いお坊さんがいらして、とても丁寧な優しい口調で、お堂に寝転ばせるのは…とご注意くださりました。 おっしゃるとおりで、顔から火が出そうなほど恥ずかしく申し訳なく、ご先祖さまも供養になるどころか呆れていらっしゃるだろうと思うと情けなく、お詫びして靴だけとりに戻り、次女と外に出ました(主人と長女は最後までおりました) その間、自分の考えの至らなさ、母としての未熟さが頭をめぐり、こんなことなら来ない方がよほどご先祖さまも安心なさっただろうと後悔し、お恥ずかしいのですが涙が止まらなくなってしまいました。 人前で泣くことなど普段はもちろんありませんので、そんな自分にさらに慌ててしまい、長女と会うまでにはなんとか泣き止んだのですが、通常の参拝も心が乱れてきちんとできないまま帰ってきてしまいました。 長々と申し訳ございません。 このように、仏様やご先祖さまはもちろん、お寺の皆さまやご同席の方にもご迷惑をおかけしてしまった場合、どうすれば少しでも償えるのでしょうか。 早く切り替えて、笑顔の母親に戻ることが大事だと思うのですが、今までの人生における数々の失敗まで思い出されてどんどん気が滅入ってしまっております。 どんなお叱りでも結構ですので、どうかご助言をいただけないでしょうか。

有り難し有り難し 32
回答数回答 3

無縁になってしまった49日法要

先日、叔母が他界し、菩提のお寺は曹洞宗でしたが、喪主の長男が、無知のため、真言宗の形式で葬儀を行ってしまいました。 来週49日が来るのですが、 その後、菩提寺に相談するどころか、葬儀社から紹介された、自宅の近所にある、曹洞宗の寺院に相談に行き、結果的に、他宗派で法事を執り行なってしまったこと、菩提寺がある、という当然な事より、49日、100日法要は断られ、故人は曹洞宗を信仰していましたが、お経を上げてくれる和尚様とはご縁がなく、49日法要は、喪主が一人で、心を込めて行うと言われました。 菩提寺に相談するという選択肢がなく、具体的な理由もないようでした。葬儀社に依頼しきりで、他人任せなのも垣間見えました。 墓地管理規則も無視した行為ですので、ご縁がなくなるのは当然です。 そして、この行為により、いずれ墓地そのものも撤去されると思うと、今までろくに墓参りもした事のない喪主に、故人に頼まれて、先祖代々の墓を守ってきた私としては、先祖を敬う心を抉られる様な、許せない気持ちで頭の中が混乱しています。 49日、100日、1周忌…と法要がありますが、呼べるお寺様もないため、喪主が一人で行うというのはいかがなものか、ご意見をいただきたく存じます。 よろしくお願いいたします。

有り難し有り難し 11
回答数回答 1

関連する問答

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ

相談カテゴリ
-四苦八苦 SickHack!▼ 全カテゴリを見る