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ネチネチした性格をやめたい。

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ネチネチした性格を直したいです。

さっぱりとした性格になりたいです。

こうしたらいいよ、
といわれ、
そうだね。
と素直に行動できたらいいのですが、

え?前もこういうことやったけどうまくいかなかったけど、
とかひねくれたり

もっとそういうのを早く言ってよ
とかひねくれたり、

うまくいったら、
なんであの時はうまくいかなかったのだろうと
ネチネチネチネチ考えてしまいます。

仕方ないよね〜とか思えるくらい
さっぱりした性格になりたいのですが、

ですが、

どうしても、

なぜ?、なぜ?
どうして??と
いろいろネチネチ
気になってどうしても
考えてしまうのです。

どうしたらいいでしょうか


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

カンマ と ピリオド

ネチネチ、ネバネバ、ベタベタした食べ物を探してみましょう。
納豆、柔らかいスニッカーズ、脂っぽいもの、カラメル、水あめ、こびりついてベッタリ。
何がいけないのでしょうかね。
❝離れ❞がわるいのです。
私のそばではセミが鳴いていますが、カナカナカナカナ…。
必ずピリオドを打っています。
あなたの場合は「,」(カンマ)で、その後も後々続いている思考なのでしょう。
ピリオド思考を学んでください。
ピリオド思考とは実は思考ではありません。
ゴンとぶつかったらそこで完了。
あとくされなし。
そこではじまり、そこで終了。これを成仏というのです。

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有り難し
おきもち

お悩み相談08020659278
💕禅ママ説法💗 禅ママの超簡単!不安消しテクニック! (*´ 艸`) 人生って、ちょっぴり不安がいっぱいよね? でも大丈夫! 「現実」と「頭の中だけ」をちゃんと見分けられるようになれば、不安なんてちっぽけなものよ! だって、みんな「もしも~」「もしかして~」って、頭の中で勝手にドラマ作っちゃってるだけなんだもん。 (˘ω˘) 「あれが起きたらどうしよう」とか「こんなことになったらどうしよう」って、まだ何も起きてないのに、勝手に心配しちゃうのよね。 だから、今この瞬間、目の前にあるものに意識を集中してみよう! ✨ 見えるもの、聞こえるもの、感じてること… そうすれば、どんなに不安なことがあっても、"今ここ" に戻ってこれるわよ! 心配事って、まるで映画の予告編みたいなのよ。 まだ何も始まってないのに、ドキドキハラハラしちゃうでしょ? でも、実際は、今この瞬間、目の前で起きていることだけをちゃんと見ればいいのよ。 そうすれば、心はもっと穏やかになるわよ。 不安を感じたら、ちょっと立ち止まって考えてみてね。 「この不安、本当に今の私に必要?」 「今、目の前で起きていることは、一体何?」 そうやって、現実と想像の違いに気づけば、不安に振り回されることも減っていくわよ。 だから、今日一日も、"今" をしっかり感じて、笑顔で過ごしてね! (*´ 艸`) じゃ、行ってらっしゃい!

物事を正しく見て、その因果のあり方に自分自身を置く

はじめまして。亀山純史と申します。
ネチネチした性格を直し、さっぱりとした性格になりたい、とのことですが、大切なことは物事を正しく見て、その因果のあり方に自分自身を置くことができるかどうかでしょう。
さて、ご相談に出てきた事例を元に、私なりの考えを述べさせていただきます。
まず、人からのアドバイスは、あくまでも他人の考えです。素直に行動できるかどうか、自分で判断することが大切です。何でも他人のアドバイスに従うことは、物事を正しく見ているとはいえませんよね。また、前にもやってうまくいかなかったことでも、失敗の原因はどこにあったのかを検討することで、再度やってみる価値を見出すことがあるかもしれません。
そして常に因果関係の分析を怠らず、その因果のあり方に自分自身を置くことができれば、しかたがないよね~と思える場合もあるでしょうし、しかたがないとは言い難い場合もあるでしょう。
最後に、何事においても感謝の気持ちが大切です。人は人との係わり合いの中で生きています。もっとそういうのを早く言ってよ、と思うことは私にも経験があります。でもそれは、相手が私のことを、「そこまで言わなくても分かっているだろう。」と評価してくれていたからだと思っています。(もしも意地悪で言わなかったとしたら、それはまた私の性格とは別問題のことでしょう。)
以上が私からの回答です。ご参考になさっていただければ幸いです。

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おきもち

hasunohaを訪れてくれた皆さん、こんにちは。私は浄土真宗本願寺派の僧侶です。令和6年3月に、公立高校の教員を勧奨退職しました。その後、縁あって、令和6年4月からは「まちサポ雫石」というNPO法人のお手伝い、また、令和6年10月からは公立高校の非常勤講師をしています。 浄土真宗における僧侶は、仏さまの教えに生き、その教えを伝える者であり、人を悩みから救う能力を有した者ではありません。人の悩みを救う救いの主は阿弥陀さまです。ですので、hasunohaにおける私の回答では、仏さまの教えに救われているこの私の生き方、考え方を、皆様にお見せするだけです。そして私自身、お答えできるご相談の範囲はそう広くはありませんが、皆様のお役に少しでも立てればと思い、回答させて頂いております。

質問者からのお礼

〉〉〉そして常に因果関係の分析を怠らず、その因果のあり方に自分自身を置くことができれば、しかたがないよね~と思える場合もあるでしょうし、しかたがないとは言い難い場合もあるでしょう。

とありますが、
因果のあり方を自分自身において考えられなくて苦しいです。

ゴンとぶつかったら終わり。
なのもかもですが、

すべてのことは意味(因果)があるから
と言われると考えてしまいます。。。

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ