過去の虐待について拭えません。
今までの苦しみの理由がわからず辛く、今子育てが出来ないくらいに疲弊しています。
幼少期に母の連れてきた男性からひどい虐待をうけて育って来ました。逃げ回り転校も何回もしましたし、母の出会う人(3人程居ました)全てに性的な虐待や暴力をされていました。母には嘘つきと信じてもらえなかったので助けてとはなかなか言えませんでした。
それを救ってくれたのは、血のつながりのない母の前夫でした。いつでも私に色んな事を教えてくれ、なんでも話をできる優しく明るい父です。その父も今年の4月に亡くなりました。
私はひどく後悔しています。なぜかと言えば父に去年の11月に生まれた娘をあわせられなかったからです。
元々私は精神疾患で障害があります。娘を産んだ事への喜びより、過去の事への苦しみが蘇って苦しいのです。なので娘のことをなかなか見てあげられず、旦那の両親が今は見ていてくれています。
その為に父にも合わせられなかった事を、今一番後悔しています。そして娘をみられない心の弱い自分にもひどく嫌悪感をもっています。
教えて頂きたいのです。
私はなんでこんなにも自分が弱く、立ち直りの遅い情けない人間なのでしょうか?そんな私ができる一番の最良とは何でしょうか?何故私は虐待をされ続けて来たのでしょうか?何のために私は生きてるのでしょうか?何度自殺をしても生き延びた理由はなんなのでしょうか?
私は気をしっかり持ちたいのです。娘と主人には安らぎというものを与えたいですし、私もそれを見続けていたいのです。
こんな人生をひきずり拭えない自分を、どうしたら変えて行けるのでしょうか?
混乱して文章が乱雑で申し訳ありません。
もしよろしければ私に助言を頂きたく思っています。
よろしくお願いします。
虐待に対する悲しみ、虚しさ、怒り。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
あなたは救われていますよ
さんまあるさん
それは様々な苦労をされてきたのですね。お辛かったことでしょう。
今現在は、そこを乗り越えお子さんもいて、虐待もなく生きていられるのですよね。そこは安心できるポイントですよね(^_^)お子さんと離れていてもあなたには大切な宝物があるのですからね。
人は、ネガティヴになると、すぐに、「何故?」という疑問を持ちます。何故私はこんな人生なの?何故私はびんぼうなの?何故私は生まれてきたの?・・・
しかし、それらに答えはないのです。誰の責任でもないし、たあだその環境で生きているだけです。人と比較してどうとかそんなことは考える必要はないのです。
真実は今という目の前の様子しか有りません。虐待はもうない。あなたは家族を愛している。記憶は記憶でしかない。今、あなたはすでに救われています。
あなたは守られています
拝読させて頂きました。今まであなたは大変つらい思いをなさって生きてこられたのですね。あなたのつらく生きる苦しみをできる限りうけとめさせて頂きます。そしてひとたび心をやすめてくださいね。
あなたのご質問に全て明確にお答えできるかはわかりませんができる限りお答えさせて頂きたいと思います。
人は自分独りでは生きてはいけない儚い弱いものです。誰かの支えや恵みを受けなければ生きてはいけないものです。その中で様々な出会いがあり出来事があります。良きこともあり災いもあるのです。全てを受け入れることは難しいですが、あなたを支えてくれた方恵みを与えてくれたものには素直なお気持ちで感謝なさって頂きたいと思います。
例えばあなたのお父様には心より感謝頂き、これからもあなたやお子様のご成長を見守ってくださいね、とお祈りなさってくださいね。きっとお父様はあなたやお子様に微笑みながら安らかにお見守りなさって頂けます。
ですからあなたは多いのひとに見守られて生きており、今を生かされておられるのです。
どうぞ心から安心頂きこれからの未来に目を向けて生きてくださいね。
人生は様々な苦楽を伴いますがあなたは独りではありません、大切な方々とのご縁の中で共に助け合いお健やかに日々を過ごしてくださいね。あなたや皆さんにこれから幸多き人生であります様にと心より仏様やご先祖様にお祈りさせて頂きます。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
今あなたは救われてるという言葉に涙がでました。
母親が未だに私をくるしめている点はありますので、今後関わらずに生きていけたらいいのかも知れません、そんな勇気のない自分に喝をいれて頑張って目の前の真実と幸せを見つめていきます。
ありがとうございました、
一向寺のお坊さん
ありがとうございます。
お父さんが笑ってくれている事が私にとっても一番嬉しい事です。
沢山の人に私は見守られているのですね。それだけで心強くなるものですね。
私は私として生まれた事を全うして、出来ることをこなして行きたいです。
ありがたいお言葉とお祈りありがとうございます。
とても嬉しかったです。