今の私にとって部活が一番の苦痛です。
部活を辞めたくて仕方がないです。
私情ですが辞めるかどうか考えるため、休むため、4月から半年間ほど休部してました。その間に一回も陸上をやりたいと思いませんでした。でも、みんなの試合を見ると、走るっていいなと何回か思いました。それくらいでした。
私の高校の先生はとてもすごいお方で、そのお方のおかげで名門大学に入れたようなものなので、辞める選択はありません。辞めたくても辞めれない状況なんです。半年間の休部を終え、部活に戻りましたが全くやる気が出ません。同期や後輩など私の帰りを待っていてくれた人も何人かはいましたが、ほとんどは何で戻ってきた?というような顔や態度をされます。戻りたくて戻ったわけではないし、やる気もないし、つまらないけどみんなに悟られないように練習をちゃんとし、笑顔を振舞っていますが本当に辛いです。
部活に来るたびに、私は何をしているんだろうという気持ちになります。家に帰ると涙が出たり、熱が出たり、この前はストレス性蕁麻疹になりました。心と体も限界なのかなとは思いますが辞めれません。きっと辞めれない理由は他に過去の自分に戻りたい、期待に応えたいという気持もあります。だからいっその事骨折したら、大怪我したら、病気になれば、など考えるようになりました。そうしたら円満に辞めれると思っているからです。馬鹿だなと自分でも分かってます。大学3年生なので就活もなり、ある程度部活はしなくてもよくなるとは思うと嬉しい限りです。
そんな私の唯一の心の拠り所はバイト先と学校の友達です。この二つがない日は本当に憂鬱です。引退まで残り11ヶ月、私はどうすればいいんでしょうか。漠然とした悩みで申し訳ないです。お願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
あなたはあなたの人生を生きるしかない
元国会議員の杉村太蔵氏は高校時代テニスで好成績を納め、スポーツ推薦で大学に入った。大学に入ったけれど、やる気が出ず、大学を中退した。
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テレビのバラエテイー番組で、何度か聞いたことがあります。
甲子園で活躍して東京六大学の強豪校に入ったけど、その部の空気になじめず、退部した。あなた同様に、有望なアスリートでも途中で競技から離れる例は少なからずあると思います。競技の種類にも寄りますし、個々のアスリートによっても違いますが、高校時代にピークに達する方も居れば、インターハイにもインカレでも好結果を残さなかったけど実業団に入ってから伸びてオリンピックに出た方も居ますよね。
周囲に期待されるということはありがたいことですが、「期待」という重圧に押しつぶされようとしているなら、これほど辛いことはないと思います。
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涙が出たり、熱が出たり、この前はストレス性蕁麻疹になりました。
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という現状を現在の指導者に伝え、引退なり休部なり、割り切ってちょっとだけの練習参加するなりの対応を相談するしかないと思います。一時も早く退部したいけれど退部できないという辛い状況のようですが、「高校の恩師の手前、退部しにくい。」という事情も恩師の名誉と後輩たちのスポーツ推薦のことを考えざるを得ないのでしょうね。
アスリートとして伸び盛りの方々から見れば、白眼視したくなるような状況かもしれません。あなたは真面目な性格なようなのでなかなか割り切れないかもしれませんが、無理しないことです。他人はあなたの痛みがわからないのです。現在の指導者とうまく相談しながら、「あなたがあなたらしく生きる」道を探してください。
無我夢中でありなされ
拝受
憂鬱を感じながら努力をすることは辛い事
でもおかしいですよね「走る」という行為が何で憂鬱なのでしょう
私は走るのは好きではありませんが憂鬱ではありません
走り始めれば無我夢中だからです
あなたは恩師の思いやいろんな方の思いを背負って走ってらっしゃるようで
それで無我夢中になれない
そんな中途半端な気持ちで来られて迷惑な方がいるのも事実でしょう
必要なのは気持ちを誰かと分かち合うこと
恩師、友人、親御さんに今の気持ちを話す事は当然必要でしょう
過去の自分に戻りたいという見聞はおそらく正しいのです
過去を見ながら生きる程辛い事は無いのです
そういえば先日10歳の娘と散歩している時
娘と目的もなく突然走りはじめひたすらに走りました
誰かとともに走る事が幸せな事だと初めて気付いた出来事でした
結果などどうでも良いと考えて無我夢中でありなされ
合掌