死ぬしかない
もう死ぬしかない気がします。
頑張っても、学ぼうと思っても
学んでたことが
間違ってることだらけでした。
惨めです。
こんなに間違ってる人はいないです。
みんな笑ってると思います。
私は最下位です。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
極悪最下の人のために極善最上の法を説くところなり。
浄土宗の宗祖、法然上人の言葉です。
ただ念仏の力のみありて、よく重罪を滅するに堪へたり。ゆゑに極悪最下の人のために極善最上の法を説くところなり。
(法然上人 選択本願念仏集)
これには前後があるのですが、立派でない人。
お経や論書などの仏典を読まない人、読んでも理解できない人。
やってはいけないこと(殺生等)をやってしまう人。
このような極悪最下の人のためにこそ、専修念仏の教えはある、ということです。
専修念仏とは、法然上人が開いた、「ただ南無阿弥陀仏を称えるだけでよい、他にはなにもいらない。どんなに素質が劣っても、どんな悪人でも、念仏を勧める人に出会い、念仏を称えれば救われる」という教えです。
死なないで下さいね。
あなたが、死んでしまったら、悲しむ人が必ずいるから。
こうして、文字の問答だけで関わっている私だって、あなたが死んでしまったら悲しいです。
「死んだらなにも残らない」というのは、間違いです。
これは、「無の邪見」といいます。
死後どうなるか、今生きている人間に想像することはできません。
しかし、今、現にあなたが生きていて、物事を感じ、感情があり、考え、思考があることは疑いようのない事実です。
その働きが、なにもないところから、生まれると同時に出てきて、死んだら、なにも残らず消えてしまう、というのは、因果、縁起という事実の法則に反します。
周囲になんの影響も残さず、自分の「識」が消えてしまうというのは、間違ってます。
あなたが、死んでしまいたいほど苦しいのだ、ということは伝わってきます。
それでも死なないでくださいね。
お願いします。
南無阿弥陀仏
どうしましたか?
どうしましたか?
前回までいろんなお坊さまたちと楽しく会話をしていたのに、何かありましたか?私の前回の回答に失礼があったらごめんなさいね。
いままでのあなたの質問を拝読しましたが、あなたは「こう」と思ったら「こうなんだ」って突っ走ってしまう所があるのではないか、という印象を受けました(違ったらごめんなさいね)。
物事には様々な見方や考え方があります。ひとつの視点だけで見たり考え思い悩むような事はせず、様々な視点から見るように工夫してみましょう。そのひとつの方法としてhasunohaがあると思います。これからもたくさん質問してみてくださいね。
私も共に最下位ですから学びましょう
拝読させて頂きました。
どうなさったのでしょうか?今日の出来事で大変なことが身に降りかかってこられたのでしょうか?
死ぬしかない、その様な重大事でしょうか?
私達は未だ学び始めたばかりです。私もあなたもまだまだ無知の凡夫です。
それは生きる皆同様に最下位ですからね。
共に悩み苦しみを皆で分かち合いながらこの一生をかけてできる限り学びましょう。
あなたの人生も私も未だ道遠しです。共に仏様の正しい真の智慧を学んで参りましょう。
臨終の念仏が、生き延びたら平生(日常)の念仏になる
そうですね。どうせ人は必ず死にますしね。
私達僧侶は、これから死にゆくであろう人に、心の平安を得て欲しいと願っています。
南無阿弥陀仏と念仏すれば極楽浄土に往生できると思って、南無阿弥陀仏ととなえてください。
毎回毎回、この念仏が最後の念仏になるかもしれないと思って念仏してください。
結果的に生き延びたら、それはそれで良いのです。
この一回の念仏で必ず往生できると思って、最後臨終の念仏だと思って、南無阿弥陀仏ととなえましょう。
それだけで。この人生はまるごとオッケーになります。
念仏できるなら、この人生で最低限やらなきゃならないことは、できているのですから、安心してください。
まだスタート地点ですよ
お釈迦様は29歳で全ての地位や財産や家族までも捨てて修行の旅に出ました。
その後、35歳にして覚りに至りました。
お釈迦様のスタートラインは29歳でした。
あなたは何歳ですか?
まだスタート地点ではないでしょうか?
これからです。
これからあなたの道を歩めばいいのです。
あなたにもできることがきっとあります。
誰かを助けることができます。
目も見えるし、手も動くでしょ。
それは誰かを助けるためと思ってください。
ちなみに私はテストで0点を取ったことがあります。この点数より低くないでしょ?
でも私は生きています。
もちろん、周りの人の支えがあればこそですが。
周りに笑われたって気にしないでください。
私達は決してあなたを笑ったりしません。
また質問お待ちしていますね。
質問者からのお礼
もう少し生きてみます。
暖かい
お言葉ありがとうございます
励みます
ありがとうございます。
南無阿弥陀と唱えてねます。
頑張って生きます