不安な心を取り消したい
気分が優れない。気分転換がうまくいかない。色々試してみた。散歩、ヒーリング、おしゃべり、ショッピング、ドライブ、寝る。胃の不調があり食欲はありません。鬱に近いかもしれません。とにかく横になりたい、何もしたくない、考えたくないって感じです。神や仏の教えで何か安堵できる言葉はありませんか?教えて下さい。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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あれれ?
こんにちは。それは何かのご病気を疑ってもいいのではありませんか?
あと、読んでいて気になるのは「何もしない、という解決」ができないかなぁ、という事です。何もせず、言葉を弄すること(考える)もしない。何か溜まっているものが出て行くまで。
ただ、プロフィールも拝見しましたが、そういう日を送れる環境なのか、ご家族構成とか、分かりませんし。
「何か安堵できる言葉を」ご所望との事ですが、言葉は考えですからね。
山でも花でもアリンコでも梵字でも、何かの対象を定めて「ぼうっと見る」をしてみては如何でしょうか。「綺麗だな」という言葉さえ要らない。観察するのでもない。その中に身を置く。
あと、「見る」とは逆の「見ない」をする。私も何年か前に行きましたが、「ダイアログ イン ダーク」は気分転換になりましたよ。東京ですが。
青色青光 黄色黄光 赤色赤光 白色白光
はじめまして。亀山純史と申します。
私は桜咲くさんに、「青色青光(しょうしきしょうこう)黄色黄光(おうしきおうこう)赤色赤光(しゃくしきしゃっこう)白色百光(びゃくしきびゃっこう)」という言葉をご紹介します。これは『阿弥陀経』に出てくる言葉で、意味は、「(極楽浄土には車輪のように大きな蓮の花が咲いていて、)青い色は青い光を、黄い色は黄い光を、赤い色は赤い光を、白い色は白い光を放っている」ということです。
「青い色が青い光を放っている」ということは、「青い色はその青い色のままでいい」ということです。決して他の色になる必要はないということです。そして、「その色のままで輝きましょう」ということです。「桜咲くさんは、桜咲くさんのままでいいのですよ。桜咲くさんは、桜咲くさんのままで頑張りましょう。」ということです。「何もしたくなければ、何もしなくてもいいのですよ。そのままで頑張りましょう。」ということです。「何もしたくないままで頑張る」とは矛盾した表現かもしれませんが、これは、「他人との比較の上で自分を評価するのを止めましょう。」「青い色を黄色い色と比較してどうなるのですか。青い色は青い色のままで素晴らしいのです。」ということです。
以上が私からの回答です。少しでもお役に立てれば幸いです。
質問者からのお礼
言葉足らず不自然で申し訳ありません。『何もしたくない』です。元気が出ないのです。公務員の夫、娘2人。私は非常勤職員をしています。体調不良、気分が優れない事から何か手探りだけでもと思いの気持ちが大きくて考えや言葉がまとまらない感じです。安堵が欲しいのです。
『何もしない』ただ、『気持ちを表現すれば良い』、『思うだけ』で良いのですね?ありがとうございます。
ありがとうございます。初めて聞く言葉です。自然のまま、流れるまま、またこだわらない、飾らない…という事ですね。自然なお言葉ですね。少しずつ心が軽くなるよう頑張りすぎない程度に過ごしたいと思います。ありがとうございました。