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食欲の煩悩

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私は身長145センチ、体重50キロです。
体脂肪は30%超えてしまい隠れ肥満です。

今ダイエット中なのに食欲の煩悩が強くて困っています。
特にソフトクリームやお菓子、外食などでお金を使ってしまい、「買いぐらい」が止まりません。
今日はソフトクリーム、その前はドーナツ、その前はアイスクリーム、その前も外食でアイスクリームとここ数日間「買いぐらい」が止まりません。

今病気で働けず、貯金を崩して生活しています。
幸い親元で生活しているので家賃や食費などはかかりませんが、外食や買いぐらいばかりしていては、そのうち貯金も底をつきます。
また世の中に食べ物は沢山あるので全部食べたがっていたらきりがありません。

食べることも楽しみの一つなので完全に止めるというよりは「節度を守って」食べることを楽しみたいと思います。
ほどほどにしたいのですが、どうすれば良いでしょうか?


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お坊さんからの回答 3件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

食べることに集中しましょう

そのお気持ち良く分かります。
食べることを制限しようとすると、次から次へと誘惑が襲ってくるのですよね。
こんな自分はダメだなんて思わなくていいのです。
ただ、食べるときは、食べること以外をしないこと。
テレビを見ながら、運転しながら、お友達とお話ししながら、をやめるのです。
たべているときはひたすらに口の中にある食べ物に集中し、味わうのです。
舌が無意識に動いていることに気がつくでしょう。一口一口をゆっくりと味わい観察することで、少ない量でお腹がいっぱいになります。
食べる以外のことをしているときは、食べることを考えず、仕事なら仕事、勉強なら勉強、お風呂ならお風呂をひたすらに一生懸命行ってください。
かげながら、応援しております。

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禅宗 曹洞宗 僧侶。神奈川県西部円通寺副住職。 悩みを吐き出す事で、ちょ...

時間のある限り刺激を求めるのでは

私も食べることが好きです。
でも、忙しいときは食べるのも忘れて仕事するときがあります。
また、食べる以外に楽しいことがあるときも、食べるのを忘れて没頭するときがあります。
人間は、常に刺激を求めているのでしょう。
で、たまたま、食べる以外に適当な刺激がない場合には、食べる刺激に飛び付いて離れたくなくなる。
要するに、食べる以外に楽しみがなく、しかも暇な時間があるからいけないのです。
ならば、食べる以外に楽しみややるべきことを見つけ、また、暇な時間には食べること以外に何かやることを決めておいてはどうでしょうか。

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がんよじょうし。浄土宗教師。「○誉」は浄土宗の戒名に特有の「誉号」です。四...

ダイエット

ちーちゃん様

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

さて、まず拙生のプロフィールの写真を見て下さいませ。

実は、この写真、今から約5年ほど前の結婚式の時のものでして、体重は63kgほどにて、誠にスマートでございました。

現在は・・はい、見事なまでにリバウンドを達成してしまっており、73~75kgと、ほぼ10kgも増えてしまっております・・

正直、ダイエットに成功したと言えるのは、その結婚の時だけであります・・それからは、人間ドックの直前になると少し頑張って、何とか70kg前後にまで落とす努力は致しますが、それ以下となると・・やはり難しいものでございます・・

やっぱり、美味しいもの、好きなもの、食べたいですよね。気持ちは誠に分かりますし、また、ダイエットも無理しすぎてしまうと、かえってストレスや余計なマイナスになりかねないため注意が必要となります。

しかし、あまり太りすぎると、健康面も外見も少し悪いことになりかねなくなりますので、バランスが大切となります。

バランスを保って過ごすことを仏教では「中道」と申しますが、この中道を守るために設けられているのが、仏教の場合、色々なルールとなる「戒律」であります。

ちーちゃ様が既におっしゃられているように「節度を守って」ということなのですが、ただ、そのルールだけ設けるのではなくて、是非、目標、達成した時のご褒美も用意すると良いのではないか存じております。

拙生もそうでしたが、とにかく結婚式という目標、披露する姿、一生残る写真、拙妻からの猛烈なプレッシャー・・なんとしても痩せないといけないとかなり追い込みました。実質、二ヶ月程で10kg近く減らすことができました。周りからは、「体調悪いの」、「病気じゃないの」と言われるぐらいにまで、何とか頑張りました。

しかし、それも確かな目標があったからできただけで、今やもう見る影もありません・・つまり、今のプロフィール写真は、そうです、もう詐欺の部類でございます。きっと、これを見て拙生をイメージされてしまっていたら、実際に最初にお会いした時、きっと、「え?、誰」となること間違いなしでございます・・

とにかく、ちーちゃ様も是非何か具体的な目標(何kg減らすとかだけでなく)を持って取り組まれたらどうであろうかと存じております。

川口英俊 合掌

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川口 英俊
チベット仏教 ツォンカパ大師中観思想・後期二諦説の研究 この度、仏...

質問者からのお礼

邦元 様
さっそくの回答ありがとうございます。
食べることに集中する、良いアドバイスですね。
ありがとうございます。
私はお肉が好きです。焼肉が好きです。
命を頂くことに感謝して食べることに集中したいと思います。
アドバイスありがとうございました。

願誉浄史様
回答ありがとうございます。
そうなんですよ。私は食べること以外楽しみが無い状態です。
何か食べること以外に見つけようと思い、ダイエットのために2か月くらい前からウオーキングを初めて、1日一万歩を目標に歩いています。
今日は19563歩歩きました。
歩くのは苦でないのですが、楽しいことまではいかないので、今のところ一番の楽しみはやはり食べることです。
ウオーキングを楽しいと思えれば良いのですが。
他に何か楽しみが無いか色々と探してみたいと思います。
回答ありがとうござしました。

川口様
 
「中道」、とてもありがたいお言葉ですね。
何事もほどほどにしたいものです。
この質問をさせていただいたときは「食べること」に楽しみが集中しておりましたが、
現在は「食べること」の他に「外出」も加わり、また悩みが増えてしまい、
再度質問をあげました。
ほとほどが良いと分かってはいても、人間の心は弱いもので、なかなか難しいですね。
追伸:こちらの質問をあげたときは体重50キロでしたが、その後7キロも太ってしまいまいました。
お恥ずかしい限りです・・。

「煩悩」問答一覧

自分の煩悩について考えました。

3月に21年間お世話になった実家を出て同棲を始めて今に至るのですが、同棲相手は金遣いが最悪で自分の貯金は底をつき、元カノを家に呼ぶために私を外へ追いやったりなどがあって、自分はすっかり煩悩の塊のようになってしまったところで、仏教の教えを改めて考えるようになりました。 煩悩をなくすことで人は穏やかな生活を送ることができると説く教えをはじめは「感情を殺すこと」「自己を抑えてうまくやり過ごすこと」と思っていたのですが、ネットや日本史の教科書で仏教について、歴史や自分の宗派である曹洞宗の成り立ちや考え方について知るうちに、「煩悩をなくす」とは煩悩を完全に失くすことではなく、「煩悩と向き合う自分を作ること」だというところに行き着き、自分のためにというのはもちろんなのですが、自分に関わってくれる人たちなど周りに安心や幸せを与えられるということだと思ったのですが、これは実際の仏教の教えとは違うのでしょうか。 今自分は「自分の幸せのため」にあたたかい人間関係を築くことや、自分が心から幸せに思うため、自分をまず見直したいと思っています。 その手始めとして、今ある生活は話だけすると確かに最悪なのですが、それでも楽しくないわけではないので、この同棲生活をより良くしたいと考えていますが、私のこの煩悩についての考え方はまた違うものなのでしょうか。 ご教示よろしくお願いいたします。

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知識欲は煩悩なのでしょうか

私は人文系の学問を勉強している大学生です。私は高校生の時に勉強の面白さに目覚めて以降、現在まで自らの知識欲に任せるままずっと勉強に自分のすべての時間を捧げてきました。とりわけ私が時間を捧げているのは西洋哲学、イスラーム学、近代日本文学そして語学です。  学問というのは恐ろしいもので一つを知ると十の分からないものが現れ、学びたいものは指数関数的に増えていきます。そしてゲームやギャンブルと違って飽きるということも無いのです。私は今まで好きなだけ勉強してよいという学生の特権に任せて非常に幸せな時間を過ごしてきました。しかし、周囲から就職の話がぽつりぽつりと聞こえてくる時期になり、将来を考えるにつけて自分に残された時間のことを考えるようになりました。    まだ数十年の時間が残っているとはいえ就職したら自分の時間はぐっと減るでしょうし、年を取るにつれ記憶力も減衰していってしまうことを考えると残された時間は私が学びたいものを学ぶのはあまりにも短すぎます。自分が「まだ勉強したい」と思い続けながら死んでいくのかと思うとなんとも言えない恐ろしさを感じます。    物欲や色欲といった煩悩なら執着を捨てることもできそうですが、知識欲は同じ「欲」でも他の煩悩とは明らかに違った性質を持っているように感じられます。仏教でも「一切の欲を捨てよ」と説くと同時に、膨大なお経を勉強することはむしろ推奨されるのがその一例かと思います。  しかし、知識欲も人を苦しめるという点では煩悩と同じです。勉強の中で自分の思考の深化と相対化に喜びを感じる時に、これから学びたいことを考えていつも絶望してしまうのです。でもだからといって私には「学ぶことをやめるべきだ」という結論は出せません。「学ぶ」ということは何にもまして崇高で、私にとっては人生の意味そのものです。  私のこの恐怖はどうやって解消すればいいのでしょうか?  仏教を勉強されている皆さんなら欲と学びというジレンマについて考えたことがあるのではないかと思い、このサイトに投稿させていただきました。  長くなってしまいましたが、私からの質問をまとめると以下の2点になります。 ・知識欲は捨て去るべき欲なのか ・知識欲が捨て去るべきでものでないのならば、知識欲からくる苦しみはどうすればなくすことができるのか

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1、これまで出会ったデキル人達は、在家も出家も 男性も女性も 総じてプライドの煩悩も強かった気がします。他を見下している人も多かったです。攻撃的な性格の人も多かったです。 有能、優秀で、実績もあり、容姿も優れ、尚且つプライドの煩悩もない、もしくは平均よりだいぶ少ない人物を ご存知のかたいましたら、ぜひ教えてほしいです。こっそり尊敬してお手本にします。 2、読み物を読む限りは、お釈迦様はプライドが高いように感じられるのですが、皆さんはいかがお感じですか? 実際にはお釈迦様は無上の悟りを得ておられるということは、プライドの煩悩も皆無ですよね? プライドが高いかのように描かれているのは書き手の技量不足によるものですか?  3、プライドの煩悩を弱め、最終的には消すための具体的方法をご存知のかた居ましたら、教えてほしいです。 また、実際にプライドを弱めることに成功した体験者のかたいましたら、ぜひ体験談や修行方法を教わりたいです。私も修行に励みたいです。毎日の八正道の実践は正直難しいなぁと感じていますが、難しいなりに心がけてはいます。私は怠け者なので、正精進するだけでも、プラスの効果を感じております。アドバイスくださったお坊さん、有り難うございました。

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