摂食障害でしょうか?
いつも拝見させて頂いています。
母が今年5月末に亡くなりました。
心臓のことで2月からずっと入院していました。
母は入院中、食事があまり進まず、手術の後先生から食事を取らないと傷がふさがらない・・・と言われました。
食べたい・・と思うことが大切だから先生が許可している間だけ娘さんがお母さんの好きな食べ物を持参していいですよと言われました。
最初は母に何が食べたい??と聞いたら大好きなトマトとカステラと言ったので次の日病院に持参してました。
子供が目を輝かせて喜ぶように食べてくれました。
ですが、最初のうちだけでまた食べてくれなくなり、唯一食べたがるヨーグルトと野菜ジュースを常備して食べてもらいました。
毎日毎日仕事帰りにヨーグルトと野菜ジュースを買って病院に行くのが日課でした。
本当は病院のお食事を食べてほしくて・・、毎日食べてない様子を見るのが辛くてたまりませんでした。
時間はかかっても元気になって家に帰ってこれると信じていたのですが肺炎になってしまい5月末に亡くなりました。
母が亡くなり、私は一人で生活するようになりました。
最初は食べたくない・・・食べなくてもいいやと思うようになってしまいました。
すぐに体調が悪くなり、仕事中に気分が悪くなったりしました。
こんなことしていたら仕事辞めさせられてしまう・・と思い朝食(ご飯と納豆)、昼はおむすびとスープくらいは食べるようにしましたが、夜家に帰ると母の遺影の前で自分だけご飯を食べるのが申し訳なくて 毎日毎日お豆腐と納豆くらいしか食べなくなりました。
今は、食べなくても平気になってしまいました。
母が生きていた頃は母の作ってくれた美味しいご飯を毎日毎日食べてました。
ひょっとしたら母が入院中食べれなかったから、母の遺影の前で自分だけ美味しいご飯を食べるのがいけないことなんだって自分の気持ちが思ってしまっているんじゃないか・・・と思うようになりました。
母が亡くなってまだ日が浅いので入院中の光景がいつも思いだされます。
ずっとこの気持ちを引きずっていくのでしょうか?
良きアドバイスをお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
心配ですね
お母様のご逝去にお悔やみ申し上げます。
ごはんが食べられなくなってしまったのですね。心配です。体調はいかがでしょうか?
お母様のお写真の前で、思いっきりおいしくご飯を食べて、元気な様子を見せてあげましょう。
あなたのお母様もきっとそれを望んでいるはずです。
一応、厚生労働省の摂食障害についてのページをご紹介しておきます。ご覧になり参考にしてください。
http://www.mhlw.go.jp/kokoro/know/disease_eat.html
自己判断・自己治療はお勧めできませんので、一度きちんとお医者さんにかかってみると良いと思います。私もそうしていただけると安心です。
どうぞお大事にしてください。
心は無常。変化してゆきます。
質問者からのお礼
お二方のお坊さん、回答ありがとうございました。
心は変化していくんですね・・。
母に心配をかけないように生きていきたいと思いました。
今は真っ暗闇の中にいて、この先に明るい場所があるんだろうか・・って気持ちですが、少しづつ変わっていきたいと思います。
ありがとうございました。