なぜ自分を苦しめてはいけないのか
お忙しい中、誠に申し訳有りません!
しかし、どうしても明確な答えが見つからないので、お尋ねしたいと思います。
最近、自分の怠け癖が改善できず、懺悔しても治りませんでした。
そこで、「怠けると自分を支えてくれる人々、存在の誠意を裏切る事になる」と考えました。
次に、「なぜ誠意を裏切ってはならないのか」を考えました。
私の答えは、以下のようになりました。
誠意を裏切る→相手を傷つけ、苦しめる→自分を傷つけ苦しめる
なぜ「誠意を裏切ってはならないのか」という事に対して明確な答えを知り、怠け癖を改善しようと思ったのです。
しかし、ここで止まってしまいました。
仏教の教えのお陰で、人に生まれ変われるのは千載一遇中の千載一遇であり、自殺をしてしまったら、自分の命を授けて下さった神仏、両親、前世の自分の魂の頑張りに対し申し訳なく、自分もその後、滅茶苦茶苦しむという事を知っているので、死のうとは思いません。
ですが、いつになっても怠け癖を改善できないのは、一回一回の不注意だけが原因ではないと思います。
長文になってしまいましたが、私はせっかく人として生まれられた今の人生を無駄にしたくありません。
なぜ「自分を苦しめてはいけない」のですか?
回答のほど、よろしくお願い致します!!
物欲が強い、意志が弱い、十悪に対する罪悪感が強すぎる
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
苦しみたくないから
なぜ自分を苦しめてはいけないのか?
しかし逆に、質問。苦しみたいですか?
私達は皆、苦しまないで済むなら苦しみたくないと思います。
しかし、私達は皆、自分の煩悩のせいで苦しみを繰り返していますね。
仏教は、悩み苦しみを減らしたり制御したりする教えです。
苦しみたい人は苦しめばよいと思いますが、苦しみたくない人は仏教を役立てていただきたいです。
ハマる構造
こんにちは。ご自身で色々と理屈を考えていらっしゃるのですね。でも行き詰まったと。
どうして行き詰まるのかといえば、考える材料が尽きてしまったからです。つまり今は、何かの行動を通じて、自分の思考を深める材料探しの時期であると判じます。
さて、題にした「ハマる構造」ですが、これ「やり始めないとやる気が出ない」というものです。いま、宣伝とかでよく見るでしょう?「お試しください」「初回無料体験」とかの文句を。そして「継続率95%です」とか。そう、人間は「一度やってみる」ことによって気持ちが変化するのです。「もっとやりたい」と。大掃除とかでもそうですね。「まずは本棚のこの段だけ」と思ったのに、やり始めると近くの段が気になって範囲を広げていく。スマホゲームの「基本プレイは無料」も全く同じですね。
ということで、「何に対してやる気が起きない」のか書かれていませんが、例えばキクタン見開き2ページだとしたら、「まずは最初の2つだけ」覚えて閉じてしまう。暫くして「さっきやったばかりだから、絶対覚えてるよね」とか思いながら確認テスト。合ってたら「やったぜ!」とか自分を褒め、次の2個へ。この「やったぜ!」が次への動機となるのです。
というわけで、この勉強法、お試しにやってみてね。
質問者からのお礼
お礼が大変遅れてしまい、誠に申し訳ございませんでした。
お教えくださり、誠にありがとうございました!
確かに、苦しみたくはありませんが、実際に私たちは煩悩によって苦しんでいますね。
ですが、やり始めればどんどんはまっていくことができるというのも、思い返せば確かにそうでした。
やはり、行動に移すことが、一番の克服方法、ということになりますね?
なのでここで頂いた、貴重なアドバイス、今後の生活に活かし、より一層の生活向上に努めていきたいと思います⭐︎
誠にありがとうございました!!