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本当にあるのでしょうか

回答数回答 2
有り難し有り難し 16

身内にお寺に通っている人がいます。
お仏壇にもお参りに来ていただいているお坊さんで真面目そうなかたです。
夜の行事の際に甘酒をふるまわれたとのことです。
甘酒といってもアルコールがあるため、飲酒運転は絶対にいけないと伝えましたが、お坊さんも大丈夫と言ってくれたと聞いてくれません。
何かあったら大変ですし、お寺に通っているのにも関わらず帰りに人様の命の危険にさらすことが理解できません。
それってお寺で精神統一とか意味があるのか、本当にそんなお坊さんが言ったのだろうか、とにかく止めさせたいです。
何か良い説得方法はないでしょうか。
遠方のため、送り迎えをすることもできず、話を聞いて説得を続けるしかできていません。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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どうしても心配なら

ちょっと調べてみましたが、甘酒は清涼飲料に分類され子供でも飲んで良いのだそうです。
しかし酒気帯び運転で警察に捕まる可能性はあるのだとか、奈良漬とかでも捕まる可能性はあるそうです。必ずではないそうですが、可能性としてはゼロではないそうです。

お酒に弱い体質かどうか、人それぞれで運転に支障が出るのかどうかでその違いがありそうです。

やめさせる必要があるのかどうか、私にはわかりませんが、どうしても心配でしたら一度、病院等で専門的に判断していただいたらどうでしょうか。

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禅宗 曹洞宗 僧侶。神奈川県西部円通寺住職。小学校教師。 悩みを吐き出す...
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少しの緩みが大惨事に。

子育て奮闘中さん、こんにちは。

甘酒は、法律上はアルコール飲料に分類されていません。だからといってアルコールがないわけでなく、やはりアルコールに弱い人は酔っ払います。
もし事故をして、息からアルコールが検出されれば、甘酒であっても、飲酒運転になります。人はどうしても、ちょっとぐらいならと油断してしまいます。でもその方の酒が強いかどうかによると思います。そのリスクをどこまで設定するかは人それぞれです。結局、本人が納得するしか対応できないのです。

 子育て奮闘中さんが心配だと思うのであれば、あせらずいい続けることが大切です。それが逆に心に残って安全運転をするきっかけになるかも知れません。 合掌

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質問者からのお礼

ありがとうございます。大丈夫なかたもいるのですね。
それは少し安心しました。
運転に気を付けるようまだ説得は続けたいと思います。

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