大好きな仕事をやめてしまった
大好きな仕事をやめてしまってから1年以上経ちましたが、まだ後悔、自責の念が消えません。
以前プライベートの失恋がきっかけで、うつの様になり、仕事がうまくできなくなりました。今の自分には考えられない行動をしてしまい、最終的に精神的な事を理由にメールでの連絡で退職してしまいました。
仕事が原因ではなく、仕事が嫌だったわけではありません。むしろとても好きな職場だったのですが、ただ外にいる事がとても辛く、早く家に帰って目を閉じて寝たいと思う様になってしまいました。
それでも、今まで良くしてくれてる周りの皆の期待を裏切りたくなく頑張りましたが、限界を感じてしまいました。
その後、少し元気になってから顔を見せに行く事はでき、皆温かく迎えてくれたのですが、本当は非難と諦めの目で見られていたのではと今でも勘繰ってしまいます。実際オーナーはあまりよく思っていないと振る舞いから思います。
通常の自分であれば考えられない行動だと思うので、周りの皆も理解できないのではないかと思い、苦しいです。
今でもあの場所に戻りたいと思いますし、でも一度やってしまった事、そんなリスクのある人をもう一度雇いたくはないと思われても仕方ないと思います。
そんな非常識な行動もあの時の自分には精一杯だったのです。今までで1番大好きだった場所だったので、大切な場所をうしなった様で悲しいです。。
謝りたい気持ちばかりですが、謝っても一度やってしまった事は消えません。
どの様に気持ちを切り替えられるでしょうか?また自分の好きになれる職場を他に探すしかないのでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
その時はそれが精一杯
辞めてしまった。しかし、その時はそうするしかなかった。続けることはできなかった。続けていたらあなたは壊れていた。周りにも迷惑をかけ、今も立ち直れていなかったかもしれない。つまり、最良の選択をしたのです。自信を持っていいのです^_^
またやりたいことをやればいい。もう一度やりたければチャレンジしてもいいじゃない。やるだけやって、ダメなら他を考えればいい。
何をしてもあなたはあなた。大丈夫です。
過去の捉え方
さくらさん
初めまして
だてりゅうほうともうします。
ありますあります。
「なんであの時俺はあんな選択をしてしまったんだ!?」
恋愛、仕事、進路・・・
どの分野でも複数個思い出せます・・・(涙)
ね。
それでも過去は変えられず
今からの選択をするしかないんですよね。
はい。
さくらさんのお悩みの本題にお答えしましょう。
今回いただいたご質問に私がお伝え出来ることは
2種類あるかと思います。
まず1つ目
さくらさんの“実際の現場”ではないのでキツイことは言えませんが
あなたが気を止めて想像に想像を重ねている以上に
周りの人はさくらさんのことを気に留めていないという事実です
全員ではないですが
あなたが素直に正直な気持ちを伝えれば
また元のような環境にしてくれるような仲間が
いるかもしれませんからね。
そして2つ目
さくらさんにとって素晴らしかった環境も
今は遠くに離れ、憧れの思いが強くなり
どんどんと良い思い出が美化されているかもしれません
それに比べ、現実の他の会社にはよくない面が多く見え
さらに前の環境を願ってしまうスパイラルにいるのかも・・・
しかし、思い返してください。
さくらさんが元の環境に入って
数週間の頃
一ヶ月の頃
全てが順調でしたか??
きっと忘れてしまっているであろう
努力した過去があるはずです。
人間が新しい環境に飛び込んで
なんの努力もなく、自分の周りがパーフェクトな環境になることは
ほとんどないはずです。
それを考えれば
今、あまり魅力的ではない環境でも
さくらさんの対応ひとつで
元いた環境以上に素晴らしく心地の良い職場に
なる可能性だってあるんです。
そして、あなたの才能を活かせる環境はこの世の中に沢山あるんです。
ぜひ、一つの思い出に囚われずに一度周りと自分の過去を見直してみてください^^
動画でもよく似たお答えをさせてもらっています。
就職関連の動画もありますので
色々参考にされてみてくださいね^^
だてりゅうほう
質問者からのお礼
確かに私は自分の事ばかりになってしまっていたかもしれません。確かに周りは何も深く受け止めていないかもしれないと思えてきました。我ながらちょっと自意識過剰だったかもしれないです。。^_^;そう思うと気も楽になりました。
そして、前の環境にこだわり執着もしていたかもしれないと今回の相談を通して改めて感じました。
私は私でしかないし、私も今までいた場所も前とは変わっていると思います。また戻れるのかもしれないし、もちろん戻れなくともまた別の新しい道があるのかもしれないし、自分のした選択に自信を持って、前を向いていきたいと思えました。
温かいお答え有難うございました。