今週から会社に行けてません。
こんにちは。
何度もここで仕事について相談させていただきました。
遂に月曜から仕事にいけなくなりました。
切っ掛けは先週の金曜に職場出勤が私一人の時に自分のミスに気づきました。
医療機関から貰った受付時間と検査開始時間を間違えて社員さんに通知してしまい、訂正のメールを送りました。先輩にはケータイに連絡を入れて報告しておきました。その日の夜に先輩から「私に謝られても困ります。それで健康相談室の信頼は戻りません」「何故こんなことばかりなのか理解できません」「日々何一つ成長のないあなたに困ってます」「あなたは何のためにいるのですか?」と言われてしまいました。
自分がミスばかりだったり常識がなかったりとダメなのは勿論わかっています。だからキツく言われるし、イライラされて嫌味を言われても仕方ないとは思っています。だけど文章でみてしまうとどうしてもしんどく感じてしまい。
日曜の前日、仕事のことを考えたら吐いてしまいしました。次の日、出勤したら吐き気が出てきてどうしても耐えきれず早退させてもらいました。
以前から両親と退職の方向で話していたので
次の日、上司に退職の意思と上記の経緯と体調が良くない旨を話しました。
上司からは幾つか提案を頂いた上で退職の意思を変えずにいたら「精神的なコンディションが整ってから重大な決断をした方がいい」「今、辞めてしまうと自己都合退職になりあまり良くない。病院で診断書を貰って休職して少し様子をみて大丈夫そうなら3月に更新してダメそうなら更新せず任期満了で退職にした方が良いのじゃないか」と言われました。
今は紹介状を貰って地元に戻っています。
地元に帰ったら体調不良はなくなりました。
それだけに休んでいることに罪悪感があります。
まだまだ戦力じゃないし、役立たずなのに辞めるかもしれないのに休職するなんて……って思ってしまいます。
こんな宙ぶらりんな状態が不安で仕方ないです。
こんな急に来なくなって辞めるのも非常識だし、休職なんかして仕事続けて結局辞めてしまうのも非常識ですよね
どうしたらいいのでしょう?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
常識よりも自分の健康が大事
拝読させていただきました。
相談者様は、とても責任感が強い方なんですね。責任感の強さと、自分に出来ることのバランスが合っていないから、結局そのギャップが体や心に影響を与えてしまっているのです。
精神的に楽になるには、まずは「精神的な逃げ道」を作ることです。
仕事はあくまで仕事。人間がやることなので、相性もあります。
「いつでも辞められる、次がある」と理解する事です。ある意味、強すぎるあなたの責任感を緩和するおまじないです。
そして、「世間の常識」にお悩みのようですが、常識なんかよりあなたの身体が大事です。
身体がなければ仕事もへったくれもないんですから。
思っているよりも周りはあなたの事に(いい意味で)興味はありません。感情や人間関係も風や雨のような現象に過ぎませんから。
「気楽に」といったらすこし曖昧ですが、外国人の「Take it easy!」みたいに自分の弱さも笑い飛ばせるような気持ちで過ごして下さい。
お休みしているのですね。
他のお坊さんも言ってますが、気にし過ぎのところもあると思います。
先輩の口調が強くてそればかり気にしていませんか?
先輩に「何のためにいるのか?」と聞かれたら、当然「社員の健康の為です」と答えるべきですよね。しかし、その言葉が出てこなかったのでしょう。
それは何故か?
あなたが社員の方を見て仕事をしていないから、先輩の方を見て仕事をしているから、ではないでしょうか。
先輩に怒られるとか、嫌われるとか、そんな事は後回しです。それよりも優先する事は社員の健康ですよね。あなたの担当している社員が何人いるのか分かりませんが、ひとりひとりの顔色をを見てますか?言葉を掛けて健康状態を見てあげていますか?
仕事を辞めても辞めなくてもどちらでも構いませんが、大切な事はあなたの役割を果たすことです。
そして、今のあなたの役割とは、先輩に怒られないようにするのではなく、社員の健康を管理する事です。
向き合う方向を間違えないようにしましょう。
なお、社員に時間を間違えて連絡した場合は、メールだけではなく、社員に電話もしましょうね。メールはすぐ見てくれるとは限らないですからね。社員が多いときは、部署毎に電話して、部の他の社員に伝えるようにお願いしましょう。
それが完了してから、先輩と上司に、間違えた事、謝罪と訂正の連絡をした事、を報告しておきましょう。
なお、先輩の嫌味やイライラはスルーしてください。受け取らないようにしてください。指示や言葉の大切なところだけ受け取って、それ以外の口調や表情や嫌味などの無意味な言葉は受け取らないのです。お釈迦様もそのように言われていますからね。
参考に。
http://hasunoha.jp/questions/12621