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義父への生活費援助について

回答数回答 1
有り難し有り難し 8

私の心がせまいのでしょうか、、
主人の父に毎月生活費として6万円送金しています。義父と義姉、義妹の3人で暮らしていて義理姉妹は精神的に不安定なため就業していません。
6万円という金額について主人と揉めています。うちの家計にとって決して少ない額ではありませんが今まで何とかきりつめてやってきました。しかし我が家も子供2人、だんだん教育費等の出費も増える一方で、できれば少しでも援助の金額を減らしてもらえないかと主人に話したところ、長男の責任として援助額の減額は検討できないとの事でした。逆に、自分の親姉妹をないがしろにする気くと怒る始末、、、私は援助しないと言っているのではなく、うちの家計のことをもう少し考慮してほしいだけなのに。毎月貯金もできず、やりくりに悩む私の気持ちは分かってもらえず、最終的には私のパートを増やせと言われました。この思いやりのない発言に、主人に対する失望感が大きくなるばかり。私や子供より自分の身内が大事なのかと思ってしまいます。
この援助は結婚してからずっと続いていて、毎回お金の話しになると平行線で、、、そんなに実家にお金が必要なら結婚などしないでずっと実家で生活すれば良かったではないかと思ってしまいます。
多分、主人の中での優先順位は義家族のほうが上なんでしょうね、、こんな気持ちのまま夫婦として、子供の父親と母親として、1つの家族としてこれから先もやっていけるのか、やっていって良いのか、気持ちが揺れています。
何かお言葉をいただけると嬉しいです。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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空間

拝読させていただきました。

旦那様、やさしくないですね…。

やはり必要なのは話し合いじゃないでしょうか?

長年いっしょに暮らしてきて、お互い相手への「思い込み」を持ったままに話し合いがスタートしているので、お互いの真意が相手に伝わってないのでは?

なんでも「空間」って大事なようです。コップも空だから水が入るし、家も空間があるから住める。相手への先入観、思い込みがぎっしり詰まったままに話しあっても、相手の言葉を、自分の記憶の中にある相手の悪い部分とつなげて、良い話し合いができません。

とりあえず自分は、先入観抜きに、捨て身で歩みよってみてはいかがでしょうか。

それでもだめなら、そのときまた考えましょう。

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有り難し
おきもち

若輩者ですが、宜しくお願い致します。
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質問者からのお礼

なるほど、、そうかもしれません。この問題については何度も衝突しているので、最初からケンカ腰で話し合いをしていたように思います。
一度心をフラットにして、私も何を一番相手に伝えたいかを整理して話し合ってみたいと思います。
ありがとうございます^_^

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