歳をとると

若い時は、他人から嫌われても自分の信念を貫く強さ、勢いがありましたが、歳を重ねるにつれ、他人からの評価がすごく気になるようになりました。

嫌われてもいい、曲がったことはしたくない!と若い時は、そぅ思ってたのに、いつの間にか、人から嫌われるのが怖くなりました。

信念を貫く強さがほしいです。

心構え・生きる智慧
有り難し 75
回答 7
回答は各僧侶の個人的な意見であり仏教教義や宗派見解と異なることがあります。答えは一つとは限りません。多くの回答(法施)からあなたの人生を探してみてください。

老練

由美子さんへ

老練とは、
[名・形動]多く経験を積んで、物事に慣れ、巧みであること。また、そのさま。老巧。「―な(の)かけひき」「―な(の)船乗り」
と、辞書に書いてあります。

歳をとるという事は、老いるという事になり、
若い頃には、思わなかった事が、数々の経験体験によって、より深く思う事が出来るという事です。

「いつの間にか、人から嫌われるのが怖くなりました。」と感じるのは、今までの経験体験の積み重ねで、人に嫌われれば損をする事を経験してきたのではないでしょうか?

「信念を貫く強さがほしいです。」との事ですが、こだわり過ぎると、由美子さんが折れてしまうのが心配です。
様々なこだわりを捨て、柳のように、たおやかさを身に付けられては如何でしょうか?

2年7ヶ月前

建前よりも本当を生きる

坂口尚の名作「あっかんべぇ一休」にこういうシーンがあります。
餓死寸前の男性が犬に足をかまれながら、息絶え絶えに「坊さんよぉ、オラは死んだら、極楽浄土にいけるだか?」
一休さんは、涙を流しながら、本心に忠実でない嘘をつきます。
「…、ハイ、ちゃんと極楽に行けますよ…」
その男性は、安心して死んでいきました。
一休さんは、本当はそうでは無い、と思っていましたが、あえて、そこでその男を安心させるために方便として嘘をつくのです。
私も以前、お坊さんイメージを大切に嘘くさい法話ばかりしていました。
世間で思われているお坊さんイメージにがっつり迎合して「お坊さんらしさ」を貫いていました。
海外ドラマ「メンタリスト」の主人公パトリックのようなエセ霊能力者時代のような嘘くさい坊さん時代がありました。(面白いから観てみてね)
このhasunohaの回答も中には嘘800、良く言えば方便800回答もあります。
迎合して、嘘くさい回答するときほど「あり難し」増えます(泣)。
ある時から、嘘くさい回答をやめ、ぶっちゃけ回答に徹しました。
お坊さんらしさ、お坊さんぽさ…、お坊さんは、そこに縛られるジレンマがあると思います。私も公の立場に立つ時は、TV出演しているお坊さんたちのように、世間が求めるお坊さんイメージに応えるようなお坊さん像を演じていました。多分坊さんの8割方はみんなそうだと思います。守るものがあります故に、、、。
勿論、時には方便も必要でしょう。

千本のヤオモテに立つ勇気を持つには完全にソロ精神で生きることです。
音楽業界も二人組や数人のグループならば誰かが不祥事を起こせば、他のメンバーのイメージダウンにつながります。
ですが、AKBのようにグループといっても何人いるかわからないくらいの集団になると、結局本質はソロです。
人間社会も、そういう面があります。
だから偉大なる大平凡を自覚する。
偉大なる全宇宙に一人しかいない存在、であることを自覚する。
その自覚こそが、天上天下唯我独尊の精神!
あなたは、全宇宙に一人しかいない!
何ゆえに誰かと同じである必要がありましょうかっ!
自分だけのオリジナルを生きるべしっ!アチョー! ←ブルース・リー

2年7ヶ月前

正しいことを貫きましょう

裕美子姫様はじめまして。

若いときには勢いだけで自分の思いを通せます。
歳を重ねると、いろんなことが気になりだします。

ですが、現実には、そのまま歳を重ねることも可能です。
もしも、いい歳をしてと言われるようなことをしているとご自分で思われるなら別ですが、そうでないなら、通してみられては如何でしょうか?

良いか悪いかで考えてしまうと、良いも悪いもいっぱいあり過ぎて解らなくなってしまいます。

判断基準は簡単です。
良いことをするのではなく、正しいことをする。

自分が見て良いことはいいのですが、人が見て良いこととなると自分をどこかで曲げねばならないことも出てきます。
人の目が気になって良いことをしようとしだすと、どんどん自分の思いから逸れていきます。

自分が見て正しいと思うことをするなら、人の目を気にする必要はありません。
それが心念と言われるものなのではないでしょうか?

どこかで自分が間違っていると思ったら、素直に方向修正が出来る。
それもまた、自分の正しいを貫くことだろうと思います。

出る杭は打たれますが、出すぎた杭は誰も打ちません。

貫き通せば、そこには道が出来ます。

正しいと思うことを貫くことは、大切なことだと思いますよ。

2年7ヶ月前

しなやかな強さを

お気持ちお察しいたします。
若いときは、猪突猛進で進んでこられても、歳を重ねて勢いがなくなることは、誰でもあることでしょう。
信念を貫く強さを維持するためには、直球勝負ばかりでなく、強弱を交えたしなやかな強さで、物事にあたられてはいかがでしょうか。

2年7ヶ月前

信念を貫いてください

信念を貫いてください。あなたは疲れているかもしれませんが、間違っていません。正しいことをしておられるものと思います。

ただ、その信念を貫こうとするばかりに目先の小さな出来事に一々こだわって周囲と軋轢を生むか、理想をより遠く大きなところにおいて少しずつ周囲の意識を修正していくか、どちらを選ぶかということではないですか。

ずっと以前ですが、航空自衛隊の教官とパイロットの卵の人を密着取材したテレビ番組がありました。初等練習機は単発のプロペラ機なのでプロペラの回転によって左右どちらかに引っ張られます。卵さんはどうしても着陸する際、滑走路をときまっすぐに走れずプロペラの力(トルク)を修正のが下手でジグザグ走行する癖を治すことができませんでした。教官がいくら叱り飛ばしてもうまく修正できません。

プロペラの力により引っ張られる目先の飛行機の動きに心を奪われていることが原因なのは明らかですが、教官自身はすぐ操縦術を習得できた秀才で、これまでの訓練生にもこれほど鈍い人はいなかったので、教官はどうしていいか分かりませんでした。

悩んだ末、教官は訓練生と一緒に飛行場で自転車に乗ります。訓練生もさすがに自転車はまっすぐに走らせることができます。そこで教官は、「お前、どこを見て自転車に乗ってる?」と尋ねました。「遠くの山を見ていると思います」と訓練生は答えます。教官は、「そうか、それじゃ、まっすぐ下を見て運転してみろ」と命じます。途端に自転車はまっすぐに走らなくなります。教官は、「お前の着陸は、ちょうど今のようなものだ。遠くの山を見て自転車を走らせればまっすぐ進めるのに、目先のことばかり見ているから不安定になるんだ」と教えます。コツをつかんだ訓練生は第一の関門を越えることができました。

この飛行機操縦の例え話はこのままでは分かりにくいかもしれません。横風がきついなか、または転倒したせいで損傷した自転車に乗ったときの感覚と近いかもしれません。こうした場合も目線を遠くにおけば、横への力を修正することは容易なはずです。

いままでよりも高く大きな理想を持ってください。目先の小さなことに邪魔されずに生きてください。私自身はそんな風にいきられなくて右往左往していますけれども。

2年7ヶ月前

若さを保ちましょう

年を取ると円くなる、なんてよく言うじゃないですか?
年を重ねれば、体力的にも気力的にも衰えてくるのは自然の摂理ですので、仕方ないことです。
しかしそれを少しでも遅らせる為には、運動したり、感動したりしながら、若さを保つよう努力されてみては如何でしょう?

2年7ヶ月前
回答僧

円通寺

邦元

大人になるとは、自我を無くすこと

年をとるということは、角がとれ、丸くなることだと思います。人の話を聞き、しかし、それは人に合わせることもあれば、導く事もある。常に信念を通すだけでは、ワガママになってしまいます。

小さな頃から作り上げてきた、自我を若い頃は貫けたのかもしれません。しかし大人になると、その自我をなくす方向へ成長していきます。

自分にゆとりができて、トゲトゲした心ではなく、まあるい心を持った大人を目指すこともいいのではないでしょうか。

2年7ヶ月前

質問者からの有り難し - お礼

皆様の助言、ありがたいです。

ありがとうございました。

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