常に不安で押しつぶされそう。
自分に自信がなくいつも、人と話した後に嫌われてないか心配になってしまいます。
どうしたら、自分に自信が持てますか?
嫌われてもいい。
と常に思った方がいいのでしょうか?
近所のママさんにも、全ての人に嫌われている気がしてしまいます。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
自信は努力と経験を積むことで生まれます
まゆみ様、こんにちは。りゅうようと申します。
自信とは読んで字のごとく、自分を信じることです。具体的に言えば自分の能力や決断力を信じて行動することを言うのだと思います。生まれながらにして身につけている能力は生きる力です。おっぱいを飲み呼吸するという能力です。それ以外はほとんど身につけていません。
そこから先は経験や努力によって自分の力で獲得するものだと思います。
自信がないという言葉を聞きますが、自分の力を信じることが出来ない場合はどうするかというと、他人に依存するということになります。まだ自分の能力が充分でない子供のときは、親に依存して生活します。子供だけでは自信がない状態です。そこから教育を受けたり経験を積むことによって、自分の力で生きていくことの出来る範囲がわかります。それが自信になるのです。まゆみさんは自信がないと言われますが、誰かに依存しなければ生きて行けない人生を歩んでおられますか?そうであれば依存から脱却して、出来る範囲で自立して下さい。依存しているのでなければ、自信がないのではなく自分の評価が気になるということではないでしょうか。誰でも自分の評価は気になるものです。有難しのクリックもそういう人の気持ちを突いた仕組みです。
自信を持つにはどうしたらいいのでしょう。どうすれば他人の評価が気にならなくなるのでしょうか。それは努力と経験を積むことでしか得られないと思います。「自分はこれだけ努力したのだから」「人の経験できないこういうことを経験した」「このジャンルの知識なら誰にも負けない」というようなことを積み重ねることによって、自分の力を信じることが出来るのだと思います。人生はまだまだこれからです。たくさんの人と接することが、自分磨きとなることを信じ、一歩ずつ成長して下さい。