前向きになれません。
高校生です。
辛いことが続き、どうしても悲観的になってしまいます。
悲観的になる自分が嫌です。
中学生の時にいじめが原因で自殺未遂をして、そのときの先生に被害妄想で周りに迷惑ばかりかけるのはやめろ、と言われそれから辛いということを口にするのが怖くなりました。
自分の内に秘めていたいという気持ちが、どうしても誰かに気づいて欲しいという気持ちと鬩ぎ合って、頭をよぎるのは自分で命を絶つということばかりです。
親からもらった命が、大切なのはわかっています。
「高校生の悩みごときで、自殺を考えるなんて。」と、たくさん言われました。
わかっています。
でも、笑って、平気なふりをしていると誰も気づかないので、それを続けてしまうのですが、独りになると死にたくてたまらなくなります。
生きている意味がわかりません。
死にたくて死にたくて、どうしようもないです。
忘れようと、楽しいことがない訳ではないですが、色々気を紛らわせようとはしていても、辛い気持ちが何をしていてもぼんやりと浮かび、また悲観的になります。
生きているのがつらいです。
生きなければいけない理由を教えてください。
お坊さんからの回答 3件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
死にたいと思うとき、思い出して。 あなたは、ひとりじゃない。
まわりに、気持ちを伝えられない、分かってくれる人がいない、それって とても辛いよね。
死にたいって考えるほど、こんなに苦しいのにね。イジメを受けてきた あなたを、誰も助けてくれなかったんだね。悲しかったね、よく我慢したね。ひとりにさせてごめんねって、あなたを抱きしめてあげたいよ。
生きるって、大変なことばかりだよね。簡単な答えがあれば楽なのにね。。。
あなたの、どうしようもない気持ち、
私 ちゃんと受け止めてあげたいよ。
もぅ、平気なふりして、無理して笑わなくてもいいように。孤独は、とても悲しいものね。
死にたいと思うとき、思い出して。
あなたは、ひとりじゃない。
私に、その気持ち 話して。
メールで構わないから。待っているね。
全部吐き出しちゃいましょう
もうその先生はあなたの目の前にいないんですよね。
辛いと言っていいのでしょう。
全部吐き出してしまうことが何より大切です。生きる意味は頭で理解することではありません。
感じることです。
今、あなたはそれを考え感じるる時ではありません。
辛いその気持ちをすべて吐き出し手放さないかぎりスッキリと次に進めないのでしょう。
今まで会った辛い気持を、直接お話しされることが一番です。身近な人でない方がいいです。
ここで知り合ったあなたが信頼できそうな僧侶でもいい、お金はかかりますが、カウンセラーの方でもいい、とにかくとことんあなたの話を聞いてくれるそんな方を見つけてください。もしすでにいるなら、その人にお願いして時間を作ってもらってください。
生きることについて考えるのは身軽になってからの方がよさそうです。
仏教を共に学びましょう。
むらさき様
川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。
生きるのは、確かにつらくしんどいものですよね・・
生きることだけではなくて、老い、病気、死・・
また少し難しくなりますが、更には、愛別離苦、怨憎会苦、求不得苦、五蘊盛苦というものもあり、代表的な苦しみだけでも「八苦」あると仏教では申します。
理不尽、不条理なるこの現実の苦しみはどうしてなのか・・
お釈迦様が悟りを目指される原点も、実はその疑問からでした。
そして、やがて、悟りを開かれて、その原因と共に、どうすれば、迷い苦しみを無くせるのかについても突きとめられて、迷い苦しみを無くすための方法もお説きになられました。
もちろん、悲観的になること、生きる意味についても、その解決について説かれておられます。
どうでしょうか、はやまらずに、少しでも学んでみたい気がしませんでしょうか、、
せっかくですから、仏教を共に学ぶのはどうでしょう。
仏教を学び始めれば、同じく学んでいる者同士は皆、お釈迦様の下での同じ弟子、法友となりまして、大勢の仲間がおります。hasunohaの僧侶たちもです。
更に、何かあれば遠慮なく、その都度にhasunohaへの質問でも構いませんし、拙生も、中田三恵様と同様に、プロフィール欄に書いてあるメールアドレス宛で構わないので、気軽にメールして下さい。
川口英俊 合掌



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
◆ 終末期ターミナルケア、看取り、希死念慮、自死、グリーフケア、トラウマ、PTSD、子育て、産前産後うつ、不妊、傾聴、手話、要約筆記者 としても、サポート
◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )