拝み屋さんの一族に嫁いで
婚家親族に拝み屋さんがいらっしゃいます。
観音様以外にも複数奉られており、一族護られているそうです。
その婚家のお姑さんから嫁いびりを受けております。
他人への差別発言もされますし、動物の虐待のような行為もあるようですが、それでも神様は護るものなのでしょうか。
他者へひどい事をしても神様に護られる家系は存在しますか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
あなた自身は
拝読させて頂きました。なるほど、難しいところです。穏便にお付き合いなさって頂きたいところですがね…。
どんなに神仏を奉り崇めたとしても人やものを粗末にすればそれは巡り巡ってくるでしょう。
差別的な発言や暴言や誹謗中傷やいじめや暴力を行う者はその者の心の中に罪悪がおこりますからね。その罪を消すことはできませんし、必ずやその報いが回って参ります。
どんなに神仏に祈っても因果応報の道理から逃れることはありませんから。
その様なことをなさらぬ様にあなたはお勤めなさることかと思います。そして自らの心も身体も清く保つように心がけてくださいね。
背負っている看板よりも中身が大事
自称「拝み屋さん対策協議会」庶務(間違っても、会長の器じゃないので)の吉田です。
親戚にそういう拝み屋さんが居られるというのは、ありがたいような、ありがたくないような・・。
拝み屋さんは「自分は観音様と交信できる。」「自分に観音様が憑いている。」「自分は観音様の意思や言葉を伝えられる。」と言っても、それが真実とは言えない場合も多いと思います。拝み屋さんが御自身を権威付けようとして言っているのです。でも、その話を聞いた当事者にしろ、第三者にしろ、拝み屋さんの言葉が真実かどうか客観的に検証することは出来ないでしょう。
「観音様と交流できる」「観音様が憑依している。」と言っても、「自称 霊能者」「自称 祈祷師」の思い込みで会ったり、宣伝のための誇張であったり、病気から来る「幻視」「幻聴」を都合よく吹聴したりしている可能性も高いと思います。拝み屋さんを全否定するつもりはありませんが、相談したり祈祷や占いの依頼したりするには、注意が必要でしょう。
拝み屋さんご本人に言わせれば、「我こそは、観音菩薩の化身なり。」という信念と自負心をもって相談者の質問や悩みに一生懸命応えておられるのかもしれません。拝み屋さんとは「神懸かりとかホトケオロシと呼ばれる儀式を行うカウンセラーである」と理解した方が良いと思います。一般人から見れば、ちょっとカウンセラーをしているちょっと変なおじさん、ちょっと変なおばさんかもしれません。
いい意味でのカウンセラーとしての役割を果たして居られる拝み屋さんもいると思いますが、自称霊能者が強度の思い込みから極めて危険な「託宣」を下してしまうケースもあります。22年程前に福島県須賀川市で、自称祈祷師の「除霊」による事件「福島悪魔払い殺人事件」がありました。(このタイトルで検索。)
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一族護られているそうです。
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口では何とでも言えます。本当に観音様の加護を受けているのなら、観音様の大慈大悲の心を実践してる筈です。
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他者へひどい事をしても神様に護られる家系は存在しますか?
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観音様の加護を詐称しているだけです。観音様はそんな人のことを守っちゃくれません。
お姑さんは根拠の無いことを思い込みで言っているだけです。但し、そういう思い込みの激しい人と争っても得することはありません。必要以上に争う必要はありません。うまく受け流しましょう。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
私自身、言い返したりすることも出来ず、ヘラヘラしてやり過ごす中で、イビり等をしても神様が護ってくれるなら何でもやりたい放題で理不尽だなぁと感じておりました。
私は命あるものを傷付ける事がないよう心がけて生きていきたいと思います。
ありがとうございます。
たまに拝みに着いていく時があるのですが、内容に少々ズレを感じる時がありましたので、観音様に対しては心の中で近況報告などはしたいですが、拝んだ結果の意見等は参考程度に聞こうと思います。