自分の重荷を下ろしたい
自分の悩みの原因が何なのか知りたいです。他人より劣っている、軽んじられているなど劣等感が強い。幼少期より兄弟と比べられ、楽しく話していると話すぎと親戚の前で怒鳴られたり、家でも酒に酔った父の会話に無条件で付き合わされたり。
家でも怒鳴られたり、時には暴力を振るわれたり、今でも父が好きではありません。正直恨んでいます。
今、ここで相談させていただき、少し自分の問題と向き合えつつあります。
自分の悩みを吐き出して重荷を下ろして明るく生きていきたいです。
とりとめなく書いてしまいましたが、よろしくお願いいたします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
過去のことは全て吐き出し、スッキリと
ご自分で気持ちのコントロールができるように少し変化があったようで何よりです。一番いいのはその過去のことを全て話し、スッキリとして過去を引きずらないいまの生活を送ることです。
どんどんアウトプットしていって、悩みのない今を生きていきましょう。
これからは聞ける人の出番です
他人より劣っている、軽んじられていると思い劣等感が強いのは辛いですね。
しかし、こまさん!
自分は他人より秀でている、重く見られていると思って優越感を抱いているような人にはなりたくはないですよね。いかがでしょうか。
お酒を飲んだお父様に無条件で付き合えた、こまさんは本当に人間ができていると思います。うるせーなーと吐き捨てる人より、こまさんのような、人の話を聞ける人こそ、人として尊敬されるべきです。そして、今、そういう時代に確実に差し掛かろうとしてます。
恨みは捨ててこそ、自身が安らかになります。これからは、こまさんの誠実な人間力が、様々な場面で活かされていくはずです。過去の重荷を、心のトレーニングだったのだと思えれば良いですね。
劣等感は悲しみの裏返し
こまさん、はじめまして。
徳島県の法話と天井絵の寺、觀音寺 中村太釈です。
こまさんは、劣等感で悩んでおられるとのこと。
劣等感の裏には悲しみの感情があります。こまさんの心にトゲのように刺さっている悲しみは何ですか?
こまさんは意識的に悲しい感情にフタをしていると思います。フタを開けるのは怖いことですが、何であるかを探っていくことで、劣等感の原因に近づくことができると思います。
質問者からのお礼
邦元師お世話になります。感謝感謝以外にありません。自分を見つめ直し重荷を下ろして生きていきたいです。
またご相談させてください。よろしくお願いいたします