皆様に大変ご好評をいただき、ご質問が殺到しています。

回答が追いついておりません。お坊さんから丁寧にご回答いただくため質問受付数を制限させていただいております。大変申し訳ございません。

元旦那の供養について

以前、ご相談させていただいたものです。
離婚後に元旦那が自殺をし、私の心持ちについてアドバイスいただきました。
その節は大変暖かいお言葉、ありがとうございました。
以前の質問です↓
http://hasunoha.jp/questions/4775

その後、実は私はまだ元旦那の御墓参りに行っておりません。
ご遺族との連絡を一切取っていないのでお墓の場所が分からない事と、やはりご遺族にとって私から連絡が来るのは嫌であろうという、私なりの考えからです。

しかし、この度。
私が再婚する事となりましたが…
私は生きていて今後も人生を送らなければなりません。ただ、私だけ幸せになっても良いのだろうか?元旦那は許してくれるのだろうか?御墓参りに行くべきなのだろうか?
そんな考えが頭を巡ります。

私の中で、御墓参りをする勇気がないというのが本音です。
ただ、元旦那のことを忘れて自分だけサラッと新しい人生歩み出すぞ!という気持ちでもありません。

過去のこと、色々と噛み締めての一歩です。

私は生きて幸せになっても…
御墓参りに行かずに供養の気持ちはあると言い切っても…

良いのでしょうか?

何度もお世話になりますが、お言葉をまたいただけると幸いです。

供養
有り難し 15
回答 2
回答は各僧侶の個人的な意見であり仏教教義や宗派見解と異なることがあります。答えは一つとは限りません。多くの回答(法施)からあなたの人生を探してみてください。

お墓参りに拘らなくてもいいと思いますよ

 まずは再婚おめでとうございます。

 此処に至るまでに、いろいろと辛いこと、苦しいこともあったことと思います。


ただ、私だけ幸せになっても良いのだろうか?

みかんさんは元夫や周囲の方々のことにも配慮し、他の方々の幸せのことも思いやってあげられる優しい方ですね。その心をこれからも大事にしてください。
 
 仮に今の状態を「幸せ」だとした場合、今の状態を獲得するためには「みかんさん」御自身の努力が有ったからであり、周囲の助力もあったからであり、種々の条件(仏教では御縁と言います。)が整っていたからだと思います。いろんな苦しい思い悲しい思いを重ねながら、一生懸命正しい生き方に努めてこられたのだと思います。今が「幸せ」なら、自分自身の努力の成果と受け止めて宜しいと思います。但し、何事も諸行無常です。今後、更に幸せな気持ちになれる可能性がある一方で、周囲の状況や突然の災害等で現状が残念な方向に変わる可能性もあります。経済も健康も自然も気候も永遠に不変という訳には行きません。時々刻々変化していきます。それだけに、家族親族近隣の人間同士の愛情と友情と信頼だけは堅固なものにしていきましょう。堅固なものにするよう、努めていきましょう。

 元夫の冥福を祈ってあげるお気持ちは尊いと思います。しかし、必ずしも墓参しなければならないというものでも無いと思います。元夫の遺族と連絡を取るのも、お互い負担となることと思います。あなたの実家の菩提寺の本尊様あるいは観音様やお地蔵さまに元夫の冥福を祈って手を合わせることでも良いと思います。また、ご実家が遠い場合は、近隣のお寺さんで、みかんさんが気に入ったお寺さんを参拝し、その折に元夫の冥福を祈るという形でも宜しいかと思います。

 過去に婚姻された事実は消えないと思いますが、離婚した段階で夫婦としての権利義務関係は消滅しております。何よりも新しい家族を大事にし、「今」を大切に生き、これからの人生をより良いものにしてください。お幸せに。

心の踏ん切りをつけるなら、一度お寺で慰霊供養を。

みかんさん、こんにちは。

前相談読みました。すでに離婚されてからのことですから、みかんさんには責任のない話です。
前夫の家族からはいろいろ逆恨みされているかも知れません。理解してもらおうと思ってもできるものではないので、そのまま、お付き合いなされない方がいいでしょう。

今回、再婚することに対し、心からお祝い申し上げます。いろんな苦労もあったのでしょうが、これからの幸せをお祈りします。

前夫の墓参りもしていないということですが、必ず墓参りをしないと供養にならないということではありません。特に前夫実家に連絡をすることになると面倒にもなります。
 もし、付き合ったご縁もあり、再婚を踏まえ、踏ん切りとして前夫の供養したいということであれば、近くのご縁のお寺で、慰霊供養をされると良いでしょう。戒名はわからなくてかまいません。俗名でしてもらえば良いでしょう。お参りを伴わない遠方のお寺での慰霊供養でもかまわないことであれば、自坊でもかまいません。それをさせて頂いて、前夫の関わりとの一つの区切りにさせてもらえれば良いと思います。

是非、今度は幸せな生活を送ってくださいね。いつでも応援しています。合掌


質問者からの有り難し - お礼

今回も暖かいお言葉ありがとうございます。
過去は過去として
今は今として
大切に生きていきたいと思います。

関連する問答
このページの先頭へ