仏道に学んだ暮らしとは
こんばんわ。このサイトに出会い自分のモヤモヤの正体がわかり、心もち変わりつつあります。相談にお返事いただいた皆さまのおかげです。ありがとうございます。
私は日記をつけたり、メモしたり物を取りおいたりして暮らしてきました。
しかし、目の前のこと、見たこと、聞いたことに暮らしていくということは、不要なものは、不要。暮らしやすくしていくことが見えてきました。
この考えで合っていますか?
私はこの際、きちんと暮らしから直していきたいのでどうか教えてください。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
仏教は特別な生き方ではない
仏教的生活、というとなんだか、今の生活の別にそのような生活が存在しているように感じてしまうかもしれませんが、今の生活のありよう、そのものが仏道であります。
ご自分をじっくり研究して生活してください。
お経を読む
お経はお釈迦様の直説です。
お釈迦様のお言葉をまず読みましょう。
でなければ、仏教に学ぶことはできません。
どのお経を読めばいいのか。
それは宗派によって大きく違います。
どのお経でも足掛かりにはなると思いますが『仏説○○経』と、頭に仏説とついているものを読むことをオススメします
仏説とは、仏様が説かれたという意味です。
お経には、論や釈など菩薩や僧侶がまとめたものも多いです。
もちろんそれも大切ですが、まずは仏様が説かれたものを読んでみましょう。
偽経も多いですが、それもまた一興かと思います。
何事も一歩から始まりますから、是非仏道を歩んでみて下さい。
最後に...
何よりも仏様に手を合わせる生活が大切だと思います。
信仰のないところに仏教はありません。
悩み苦しみの原因は煩悩だと意識する
悩み苦しみを制御したり消したりするのが仏教です。
悩み苦しみの原因は煩悩なので、煩悩を制御したり消したりする。
欲・怒り・怠け・プライドなどの煩悩に気づくだけでもかなり効果的だと思います。
あとは、慈悲喜捨の四無量心を育ててください。