性格改善策、または泣く以外のストレス解消法、ありますか?
普段は歌を歌ったり、寝まくったり、ちょこちょことストレスを解消しています。
ですが、忙しかったりしてストレスが溜まると、急に泣き出すことがあります。
昨日の夜、ルームシェアしている友人と些細なことで言い合いになり、
支離滅裂なことを泣き叫びました。
おかげで今はとてもスッキリしているのですが、これは友達からしたらかなり
迷惑だろうと思います。
何か注意されると全否定されている、相手のやることが当てつけではないか、
などと疑う性格です。
日々、仕事でそういったストレスを溜めています。
1.被害妄想をどうにかする。(毎日責められているような気がする、など)
2.人にあたるようなストレスの解消法を変える。
上記を解決出来れば、と思います。
被害妄想は、この年齢になりだいぶマシになりましたが、
心が弱っている時は全面に出てしまいます。
普段は、人から「落ち着いていて一緒にいると癒やされる」と言ってもらえます。
ずっと穏やかでいたいです。どうぞよろしくお願い致します。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
ストレスという言葉すら忘れる 脱・ストレス化思考
ストレスをため込まない最高の方法は「ストレスという言葉なんて知らなかった自分にリセット」することです。
「ストレス」という言葉やストレス=悪いものであるという知識を自分に認知させないこと。
これでストレスが半減~フリーになれます。
具体的に申し上げますと、現代人は第一次体感事実より脳内二次的情報を中心に生きています。
さほど問題でなかったことでも、すぐ「これは○○ストレスだ」とリンクさせて個人脳内炎上をする。自分で悪いストレスだと暗示にかかってしまう。
物事を「ストレス化」してしまう思考が働いてしまっている場合もあるのです。
もちろん、ブラック企業やいじめのような実際に苦しいことは別です。
「ストレス扱いやストレス化」するネガティブな思考をやめるのです。
ちょっとしたことでも何でも「ストレスだ」と思ってしまうことがストレス化を加速させているからです。
ストレスという言葉は昭和の後期くらいまで日本人は知りもしませんでした。
もともとは金属を曲げた時に戻ろうとする反応のことをストレス反応と言ったという説もあります。ストレス・負荷は一概に悪いものではなく、環境の変化に適応しようとしている時の反応であるともいえます。
現在体感している苦境に適応しようとしている力が発動している面もあるのです。安易にこれもストレスであると思うことは食材にたとえますと、食べられる部分まで「食べられない」と決めつけてしまうようなものです。
私たちはよくわかっていないものも何でもストレスと呼んでしまっている面があるのかもしれません。
ストレスという言葉を知らない人や「それ」が当たり前になっている人にとっては、一般的にストレスと認知されていることに出会っても、まったく問題にすらならないケースがあります。ストレスフリーな生き方。
それは、何が起こっても事実の通りに処して、そこに思考で要らぬネガティブ情報を結びつけたり悪いものにしない生き方です。
まずは朝のニュースの「今日の運勢」を論破してください。いかにあれが人を魔道に落としているか。何を根拠に「おとめ座のあなたの今日の運勢は悪い」などと、いい加減な情報を振りまいているのでしょうか。公共の電波を使って朝からあんな根拠のないことを堂々と放送して暗示にかかっている人がいかに多いことか。これが見破れるととストレス・ストレス化という暗示にもかからなくなれます。
ストレス解消法第1「運動」 第2「トイレ」
多くの方にとってそうだと思いますが、叱ってくれる人がいることは、大変有難いことだと思います。僧侶には、一般の人もあまり面と向かって注意しづらい空気でもあるのでしょうか。
幸運にも私は、指摘してくれる人がたくさんいてくれているようですが。。(笑)そんなにきつく言わなくても、、と思うことは確かにありますよね。
注意されたときは、「私が、注意された」ではなく「何を、注意された」かを見るといいかもしれません。「私」抜きで注意された内容だけ見つめてみると、かえって自分の方から「そりゃそうだ」と受け入れられることもあるでしょう。
ストレス解消ですか。。
個人的にですが
「運動」はされませんか?軽くするくらいならすごくいいですよ。普段からなるべく体を動かすとよいと思います。
もしお嫌いでしたら、、お散歩だけでも。
あと食事は気を遣いますか?食事も何を食べるかによって、心身に与える影響は変わるそうですよ。ちなみに私は、食物繊維、ビタミン、ミネラルに気をつけます。なるべく精製されてない、食材の原型が分かるものを中心に食べています。
要は、和食ですね。便通が良くなり老廃物も排出しやすくなります。たーんと出して、「トイレに行くだけでリフレッシュ」出来ちゃう。かも。
一方、ストレス解消という目的を意識しすぎると、逆にストレスになりかねませんので、「ほどほどに」過ごすのも、大切ではないかと思われます。
どうかご参考くださいね!
質問者からのお礼
アドバイスありがとうございました。とても参考になりました。
確かに注意されると「私が」ということばかり考えて、「何を」とは思いません。
そして、ストレスという言葉の意味など考えたこともありませんでした。
朝の占いをよく観る方なので、論破せよとは驚きました(笑)
確かに、全人類に当てはまる訳がありませんね。気にしないようにします。
気持ちを文字にするのが苦手なので拙い文章になっておりますが、本当に感謝しております。
運動と食事、そしてストレスという言葉を忘れる。
お二人のお言葉を大事に、日々ほどほどに過ごしてみたいと思います。