夫となる人が私の母方祖母の法事に出たがっています。
随分前に、結婚について質問させていただきました。
今はその彼と婚約し、結納も済ませ、式の日取りを待つばかりです。
正式な入籍と挙式はまだなのですが、その前に母方祖母の十七回忌があります。
彼はそれに出たがっています。
私の親類に挨拶したいのだと思います。
ただ、母がそれに難色を示しています。
母がいうには、彼の父方➡彼の母方➡私の父方➡私の母方の順にお墓参りするべきだと。
彼側のお墓参りを前に、こちらの母方の法要に参加させるのは、申し訳ないというのです。
彼は「うちの親は気にしないよ」と言いますが。
ちなみに、彼の御先祖のお墓は、かなり遠方で、まとまった休みがないと、行けません。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
良いのでは
順番に捕らわれる必要は無いが、バランスも大事。
結納おめでとうございます。
あやさんの御先祖への挨拶と親戚への顔つなぎを考慮するというのは、立派な心掛けだと思います。
同時に、あやさんのお母さまが心配されている点も、決して無視すべきことではないと思います。
>
彼の父方➡彼の母方➡私の父方➡私の母方の順にお墓参りするべきだと。
彼側のお墓参りを前に、こちらの母方の法要に参加させるのは、申し訳ないというのです。
>
彼が構わないと言ってたとしても、あやさんが「彼の父方母方それぞれにご挨拶をしたい。」という意思表示をすれば、彼の御両親は喜んでくれると思いますし、あやさんの心配りを評価して下さると思います。距離と時間と言う制約の中で、「双方を完全に平等に」という訳にはいかないでしょう。平等にとはいかないければ、双方のバランスに配慮することは大事だと思います。彼の御先祖へ挨拶するスケジュールを検討し、予定に組み入れるようにされたら良いと思います。
仮に結婚式や結婚披露宴にお呼びする方であっても、当日にゆっくりお互いを紹介し合ったりすることは難しいものです。そういう意味で、今回の法要は良い機会だと思います。あやさんの母方の御先祖へ挨拶し親戚の方々と顔つなぎしておくことは、後々親戚づきあいしていく上でも良いことだと思います。
言うまでもないことですが、17回忌法要の施主となる方には事前に事情を説明し、参列いすることを承諾していただくようにしましょう。
円満にが吉
拝読させて頂きました。
おめでとうございます。心よりお祈り申し上げます。
個人的には私はいいと思いますが、やはりそれぞれのお宅の事情もありますからね…。
皆さんが円満に進む方法を選択なさるが吉かと思います。
きっとご先祖様もお二人のご縁を心から喜び祝福なさってくださっていることでしょうね。
素晴らしいご縁を皆さんが結ばれて深めていかれます様に、そしてこれから皆さん仲良くお幸せに共に生きていかれます様心からお祈り申し上げます。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
母や彼と相談してみたいと思います。
ちなみに十七回忌の施主は、うちの母です。