人生何をしていいかわからず生きてるのが辛い
平日はいやいや仕事に行き、気を紛らわしていますが、休日は何もする気になれません。
このまま、こんな生活が続くしかないかと考えると絶望感でいっぱいになります。
本当に何をする気にもなれません。
生きてるのが辛くて、消えて無くなりたい。
この気持ちをなんとかするには、どうすればよいでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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先のことは誰にもわからないから考えない
やる気になれない原因があるのでしょうか。
まずはその原因を見つけないといけないかもしれませんね。
簡単にできそうなこと
体を動かしてみる。
部屋の掃除、洗濯、散歩、カフェで読書。
外に出ようとすること。
仕事以外の時間を充実させる。
筋トレ、お寺巡り(御朱印集め)、坐禅会に行ってみる。
仕事は仕事と割り切ってやる。
もし仕事場に原因があるなら他の仕事を考えるとか。
ただなんとなくやる気が出ないというのであれば。気持ちのことは置いといて、体を動かしちゃうのが手っ取り早いかなと思います。
ルーティンの活用
ちー様
川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。
拙生もたまに同じことを繰り返しているだけで嫌になることがあります。
例えば、落ち葉掃除、草刈、草引き・・毎年、毎回・・と。
しかし、最近は、どうせ嫌なら有効活用しないとと、ワイヤレス・イヤホンを付けて、ダライ・ラマ法王様の法話や、ポタラ・カレッジさんの受講しているチベット仏教の講座や、または、音楽を聴きながらするようにしています。そうすると、体も動かせて、勉強もできて、一石二鳥と考えられるようになりました。
仕事も休日も、何か同じことをしているような中であっても、ほんの少しなりにでも何かのためになるような、楽しくなるようなアクセントを入れられてみるのも。するとまた違った前向きなアイデアが出てくることも。
嫌なことをそのままとせずに、何か嫌なことでも有効活用できないか、是非、考えてみて下さい。
川口英俊 合掌