生きることに疲れました
30代で母親と同居しています。
生活費もちゃんと母親に渡しています。
しかし、この度約10年程勤めた会社を退職し、転職しました。
理由は心が疲れたからです。コールセンター勤務で主にクレームなどの御用聞きが殆どで耐えられなくなったからです。
転職先はスマホなどのゲーム会社です。
仕事はスタッフ含め良い方が多く、頑張れると思っていました。
今回、相談させて頂きたいのは母親についてです。
上記の通り転職した事により、お給料日が前職より10日程ずれてしまう事で『差額を上乗せして支払え』と強要されました。月半ばで勤めはじめたので当月の給料は10万程。今まで生活費で3万5千を毎月渡しています。
母親は一度怒ると手がつけられず、その後1週間はご飯を作ってくれません。自分で作りたくともリビングに居座るので、作らせてもらえないのです。
母親の怒りは私自身を否定すの言葉ばかり、支払わなければ家を出て死ね…役立たず…給料は25万ぐらい持ってきてから文句を言え…など。
親と同居して、辛いのなら家を出ればいいと思われるかもしれません。
しかし、親の機嫌ひとつで食事もろくに家で食べれないので出ていくための貯金もできません。
最近では食事をすると嘔吐感がひどくなります。
私自身、怒りで母親を殺したくなる事があるので、自室に籠るしかないのです。
そして、そんな考えに至る私自身も嫌になってきます。
死にたいのです。
お坊さま…こんな私は地獄にしか逝く所はないのでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
会社の人たちがいい人ばかりなら相談してみてはどうかな?
どうやって家を出るかを。
どうやって親にばれずに家を出る貯金をして、住むところを探して、引っ越すかなど。
地獄に落ちるのではなく、今の状況が地獄なのですから、そこから脱出する方法を他の人の力を借りて探しましょう。
死んではいけませんよ。
死にたいのではなく、家を出たいというのが本心なのですからね。
あなたの人生ですから
拝読させて頂きました。
お母様からの強要や仕打ち大変お辛いですよね。冷静に考えてそのような扱いされることは理不尽かと思います。あなたがお母様にそのような感情が湧いてしまうことも至極当然かとも思います。
子供は親から育ててもらうことは有難いことですけれども、子供は親の所有物でも奴隷でもありません。
あなたはもはや成人なさってお仕事もなさって社会人として生きておられるのですから何らそのような扱いを受けたり暴言や誹謗中傷を受けることはありません。
あなたが自分の人生をこれから歩んでいくことを親は阻害することはできません。
それでも親があなたに対して高圧的な姿勢になって強要するのであるならば生活面でもしっかりと線引きなさることが望ましいと思います。
具体的には様々あるでしょう、あなた自身の生活について一切口を挟ませない、食生活についても自分の生活を優先する、或いは完全に別居する等々、今すぐにではなくてもいずれはあなた自身が精神的にも独立して生活なさっていかれても良いと思います。
親子の間はお互いの甘えもありますから余計に要求されてこじれることにもなります。ですから成人してからはもはや線引きなさることが望ましいと思います。
あなたにはあなたの人生がありますし、あなたはこれからも様々な出会いの中で幸せになっていかれる権利があるのです。親は子供の成長を認めて尊重し、幸せに生きていくことを見守っていく義務があるのですから。
どうか冷静に対応なさっていかれ、あなたの人生をこれから歩んでいってくださいね。
あなたがこれからご自分の人生を歩んでいかれ、お健やかな充実した毎日を送っていかれますようにと心よりお祈り申し上げます。
法務省インターネット人権相談
柚子胡椒様
川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。
長年の親からの「モラハラ」により、かなり心的にもお疲れのご様子・・いわゆる「毒親」ということになってしまっているのではないだううかと存じます。
自分だけで解決させようと無理はされずに、行政や司法を頼るのも一つです。
他の第三者を介さないと、なかなか解決が難しいことも。
もし宜しければ、下記の法務省/人権相談の窓口をご利用になられてみて下さい。
http://www.moj.go.jp/JINKEN/index_soudan.html
最近ではネットからでも相談が可能となっています。
法務省インターネット人権相談受付窓口
http://www.jinken.go.jp/
川口英俊 合掌
質問者からのお礼
三宅 聖章 様
ご回答ありがとうございます。
転職したばかりで会社に迷惑をかけたくなかった為、職場の方にも話ではいませんでした。
もう少し…何か方法がないか…人様にご迷惑をかけないよう頑張ってみます。
Kousyo Kuuyo Azuma 様
ご回答ありがとうございます。
精神的な独立…経済的独立含め頑張ってみたいと思います。
同居している以上、暴言や物が投げられる事は日常茶飯事なので…一悶着はあるかと思いますが、頑張ってみます。
追伸
お恥ずかしい話、今回相談させて頂きたいてからずっと駅ホームに座って来る電車を眺めてました。
御二方の回答を拝見して、まだ…何か出来ることあるのかなと思います。
また、幼馴染の友人にも泣かれてしまいました。反省しています。
死ぬも地獄、生きるも地獄なら、今何が出来るかを考えてみたいと思います。
お話聞いて頂いてありがとうございます