家族親族との向き合い方について
こんばんは。
私は、現在休職中で、この前まで実家に帰っていましたが、復職に向けての準備をしようと思い、勤務地に戻ってきました。今後の両親や兄弟の方向性についても話し合いました。しかし、うまく話がまとまらず、考えれば私の頭が痛くなってしまうこともありました。何のために療養しているのかわからない状態だったので、保留にしました。
父方の実家とうまくいっておらず、父が倒れたのをきっかけに絶縁状態になりました。物心ついたときから、父方の実家から母への嫌がらせなどがありました。母が恐怖を感じる出来事もありました。父方の実家と母の仲が悪いだけで、両親の仲は悪くありません。
現在、私は、父の実家の近くを通るだけでも落ち着かない気持ちになります。地元だと、どこで親戚に会うか分からず、未だ気持ちの整理もできていないので、距離をおいた方がいいなと思っています。解決できればと思いますが、親世代のことはわからない部分もあるので、考えないことにしました。ただ、両親と兄弟のことは心配だったので、勤務地に呼んで一緒に住もうと話し合いを持ちました。
母は、私の勤務地に来たいと言っていました。しかし、父は、違う土地にいくのはかなり不安を抱えていました。私は、地元に戻ることに対して不安を抱えています。また、勤務地の方たちにはよくしてもらっているので、恩返ししたいなと思っています。話し合ってもまとまらず、私は一旦保留にし、自分の身を固めることに専念することにしました。両親には両親の生き方があるし、私には私の生き方がある。私の考えを両親に押し付けることはできませんし、私も自分の人生を考えなければなりません。
今の状態だと、両親の介護が必要になったとき、すぐには対応できません。そのような心配をしながら、自分の人生を優先するのはいけないことでしょうか?両親を思う気持ちはあります。ただ、自分自身が抱え込めない状況です。
我が強い。保身のために、人を妬んだり、羨んだり、言い訳をしたりする。気持ちに余裕がなくなると、怒ってしまう。愚痴を言ってしまう。過去に学んだことに執着してしまう。未来に対して余計な不安がある。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
物事は予想通りにはならない
こんばんは。
私たちの住む地域では、先日「地域防災訓練」といって、大地震とそれに伴う火災を想定した訓練が行われました。自治会ごとに、炊き出しや、救助法、搬送法などの訓練をします。
私たちの住んでいる静岡県は、大地震が起こる可能性が高いという事で、みなさん熱心に訓練をしています。
私の家庭でも非常持出袋を用意し、災害に備えています。
でも実は、災害が起こった時一番大切なのは、まず自分の体を守ることなんですよね。自分が怪我をしたら、人を救出することはできないし、死んでしまったら、どんなに立派な非常持出袋があっても意味がありません。
あなたが今考えている事も同じだと思います。
ご両親の介護が必要な状態など、まだ起こっていない事を一生懸命考えても、実際はどうなるかわかりません。
ある程度心の準備は必要ですが、そのような事は実際に起こってから考える事なのではないかと思います。
静岡県の人は地震が来るかもしれないからと住まいを変える事はしません。あなたも、働くことが出来る場所で働き、いざとなってから考えても良いと思います。
質問者からのお礼
光禪様
こんばんは。ご回答ありがとうございます。
私は、東日本大震災を経験していますが、その時はとっさにまず自分の身を守り、どうするかその場その場で判断していたことを思い出しました。あの時はどうなるのだろうと思っていましたが、今思えば乗り越えましたね。それと同じなんですね。
過去から学び、未来のリスクには備えます。しかし、未来を心配しすぎず、今を精一杯いきる。予想問題はシミュレーションするけど、本当の問題が起こったときに対処できればいいのですね。
ありがとうございました。