時間を大切にしたいです。悩み苦しむのは時間の無駄でしょうか。
wintersweet男性/30代
こんばんは
今年も悩み苦しみ優柔不断で、多大な時間を無駄にしてしまいました。
来年は私にとって転換の年となり、おそらく仕事も変わり、大変なことも多いかと思います。
そこで来年は思い悩まないようにしたいです。
常に頭の中を清々しく保ち、悔いなく生きたいです。
何というか「光風霽月」のようなイメージで、常にさっぱり爽やかうじうじしない生き方を目指したいです。
どのようなことを心がけ、実践していけば良いでしょうか。
悩んでいます。仏教の智慧をお教えください。
よろしくお願いいたします。
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お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
悩み苦しむことは決して悪いことではないのですよ。
お釈迦様は弟子によく考えなさいと言いました。
苦しいことや仕事や生活上の問題のことを考えることは良いことです。
ただし、お釈迦様の言う「考える」とは、とことん因果関係(縁起)を考えなさいということです。
何か問題があれば、その原因をとことん考える、次にその対策を考え実行する。
何か苦しいことがあれば、その原因をとことん考える、次に対策を考え実行する。
そのような「考える」なのです。
あなたもそのような方向の考えることを実践してくれたらと思います。
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有り難し
質問者からのお礼
三宅様、大分時間が経ってしまいましたが、ご回答ありがとうございます。
お礼コメントを投稿したつもりが投稿されていませんでした。
建設的な考え方を涵養するということでしょうか。
"因果関係"は仏教でのキーワードのひとつですね。
私はクヨクヨと思い悩んでいるだけなことに気づきました。
ありがとうございます。