社会で使われるコニュニケーション能力ってなんですか?
私は就職活動を終えた大学院生なんですが
就職活動中、「社会人に必要なものはコニュニケーション能力。
だから、コニュニケーション能力を上げろ」と何度も言われたんですが、そもそも、日本語には存在しないコニュニケーション能力とやらを上げろというのは無理なことを言っているように感じてしまい。
コニュニケーション能力という言葉を聞くたびにいつも違和感を覚え、気分が悪くなってしまいます。
コニュニケーション能力って一体なんなんでしょうか?
後悔してばかり
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
コミュニケーションは発することじゃない、受容すること。
こんばんは。
女子プロレスラーでカウンセラー見習いのお坊さんの雫有希です。中華街にある洋食専門店マグロ三昧みたいなとっ散らかった肩書きです。
結論から言えば「コミュニケーション=受け入れる姿勢」です。
マッピーさんは大学院生ということは今まで一生懸命勉強されて努力してこられたんでしょうね。
そんな勤勉で真面目なマッピーさんだからこそ、コミュニケーション能力とは?と探求する、でも学問のように努力と比例して成果が出ない、本すらない、そこにもどかしさや悔しさを感じてしまってるのではないでしょうか。
しかし、マッピーさんは人から指摘されたことを真剣に考え悩んでいる、素晴らしいことだと思います。
これはカウンセリングの知識ですがコミュニケーションにも充分活かせますので私のやり方でよければ実践、参考にしてみてください。
コミュニケーション能力とは気の聞いた言葉や格言をいうイメージありますよね。
私もかつてはそうでした。
しかし、会話、コミュニケーションって聴くことなんです。
例えば私がマッピーさんとどこかでお茶してるとして
無表情でうなずきもせず「へー」といっていたらどう思いますか?
格言めいた言葉ばかりはいていたらどう思いますか?
逆に悲しそうに話している相手に悲しみを分かち合う表情でうなずきあいづちを打ったらどうですか?
辛かった話をしている相手に「そんなに苦しんでいたんだね。辛かったね。」といってあげたら、相手はどう思いますか?
辛い思いをしたその人はどんどん言葉をいってくるでしょう。したら会話が広がる。ね、コミュニケーションできませんか?
自分の価値観を変えなくていいし倫理観を圧し殺さなくていいんです。
あなたはこう思ってるのね。それは○○な気持ちでしたね。といってあげて。
つまり相手を受容し、相手の気持ちに共感してください。相手軸にたって。
受け入れてもらうことって人は本当に嬉しいんです。
仏教にもそんな要素ありませんか?
まあ、少なくとも気持ちに共感してくれる男性に女の子は弱いですので(笑)
身近な人でも通りすがりの人でも構いませんので是非聞くこと、受容し共感してみてください。
マッピーさんにたくさんの笑顔が訪れますように。
ここで聞く?
のも面白いと思いますがね。
なので、敢えて、「ここで聞く意図・経緯」を推測しながら書きます。
きょうび、恐らく「コミュニケーション能力」については、就職支援で必ず言われているのではないかしら。面接に行って、初めて聞いた言葉ではないでしょう。何だか得体が分からないけれど、「それを上げろ」と言われたということは、「低いと評価された」のと表裏一体なのでしょうか?
しかし、あなたにはピンと来なかった。自分で「無理だ」と思ったのですから、「どんな状態・どんな態度が”コミュニケーション能力が高い”のか」分からない。授業でも教わらなかった。違和感とか、気分の悪さは、そんな「分からなさ」から来ているのではないかしら。大学院生ということですが、もし理系であるならば、「アイデアと実験結果が全て」という思いで来られたか、とにかく自分の「実績」で勝負したいところでしょうに、全然違う角度からの要求。何となく憤りを感じる文章になっているのは、そんな経緯があるのかしら?
で、ビジネス用語として検索なり質問なりすればいいものを、こちらに来られた。多分、何か腑に落ちない所があるから。
以上が勝手な推論ですが、私が坊さんとして、「やりとり」で心がけていることを書かせて貰います。と言っても、別に仏教的な裏付けはないんだけど。
一番は、「キャッチボールである」ということを忘れない。よく、一方的に喋る人がいるけれど、相手の反応を見ながら話さなきゃいかんということ。相手が「受け取れる」状態であるかを見る。ダメな時は、半分こっちのせいだから。
次に、男女差を意識すること。全然違うから、会話の仕方が。男同士ならいいけど、女性は話が飛ぶ飛ぶ。軌道修正したり適度にまとめないと、こちらはついて行けない、キャパが小さい。
あとは、自分の「まとめ・理解」が正しいか、時々確かめる。「こういうことかな?違う?」を聞く。知ってる話とかに落とし込みたい傾向があるから、そこ注意。
会社に入る時に見られるのは、恐らく「自分勝手な解釈をしない」点、3つ目にあげたのじゃないかな。新人であれば、まずは「順当に聞ける」。自分のアイデアを出すのは、それが出来てからでしょう。
お、禅宗っぽくなってきた。「事実は事実。自分勝手な解釈や評価はしない」かな。
反発癖をやめてまず受け止めから
仰る通りですよね(´▽`*)その通りです。私も同感です。
ハイ!こんにちは!
私は埼玉県イエスマン養成倶楽部のアワナテイQハイ屋ー丹下と申します。
とりあえず、( ˘ω˘ )大体の場面でハイって言っときゃOK、OK。(ホントカイ)
コミュニケーションなんて見て聞いて話してりゃ( ˘ω˘ )OK、OK。(ホンマカイ)以上です。
だって、他に何がありやしょう?禅はシンプルに物事を観ます。
観念で複雑化しないのです。
アレもしなきゃこれもしなきゃでコミュニケーション本買っても実践でほとんど使いませんよ。
どこまでいっても目で見る、耳で聞く、口で話す。キホンがそこです。
あわよくば表情、態度、姿勢、見た目感じよくせえよ、笑顔でいなサイ、素直にハイ、確かに、ソーですね、仰るトーリといっとけっちゅうことでしょう。
私がいたクレイジーな軍隊的修行道場なんざでは入りたてのペーペーはハイかイイエしか言えませんでした。
今日び、ハイとイエス!です。NOはありません。
ナイストス!ナイスヨイショ!ナイス太鼓持ち!
イエス、BOSS!
その方が、スムーズにいくこともあります。
すべて笑顔でイエス!「イエス!高須クリニック!!」
…には、さすがに抵抗があると思います。
実は、そこにあなたの問題点があるのですじゃ。
「でもね、ですが、しかし、バット、だけれども。」
反発、あらがい、抵抗、レジスタンス。
これが多い人は、コミュニケーションにならんのですよ。
会話は戦いじゃないですからね。
お友達でもそういう人って会話続かんでしょう。
ウソでも、ワンクッション置くという事が出来なければ、キャッチボールというコミュニケーションで野球やることになります。カキーン。⚾
相手の言葉を受け止める為にも、今回の私の回答には「ナイスYES」でご返信ください。
何でもかんでもYESじゃ、面白くないでしょう。ですが、それでもまずYESから始まる会話が大切なのです。私の冒頭は肯定的に、始めました。
もし、あれを「何言ってんですか?オカシイですよ、それ」と言ったとしたら、あなたも感じ悪いと思いますし、抵抗を感じるでしょう。
相手を損なわない、害さないスキルを身につけておくと良いと思います。(^<^)
心理学 リーダーシップ で検索
心理学で言うリーダーシップには、二つの機能があるそうです。
パフォーマンス機能(P)とメンテナンス機能(M)。
前者は、組織で仕事するときに成果を出させる機能。後者は、組織のメンバー間の調整を図って組織を維持する機能、みたいな感じ。
パワハラで恫喝して部下を馬車馬みたいに働かせて成果を上げても、部下が嫌がってみんな辞めちゃったらダメなわけで、会社としては、両方の機能を併せ持つ人材が欲しいはず。
おそらく、そのようなリーダーシップというテクニックと、「コミュニケーション能力」には深い関係があるのではないでしょうか。
昔気質の職人さんならP機能だけでいけますが、企業の場合、パワハラ・マタハラ・セクハラ、不正行為、ブラック(過労)は命取りですから、そいいう無茶苦茶なやり方を使わず、うまく社員の能力を引き出してくれるリーダー候補が重宝されるのでしょう。
人と人を仲違いさせずに結びつける能力、とも言えるかも。
知らないうちに身についています。
「聞く力」や「くみ取る力」、そして、「空気を読む」という言葉を聞くことがあるかもしれません。
簡単に言うけど、難しいですよね。
ただ、学校で習わなかったかというと、決してそうではないと思っています。
「国語」の授業やテストって、そういったことを学ぶためにあったんじゃないかな~って。
私も、卒業後に気付いたことですが。
私は、サラリーマン時代、営業職に就いていました。
コミュニケーション能力がないと務まらない業種だ、と思われるかもしれませんが、
入社したばかりの頃は、自分にできるかなあ、と不安に思うこともありました。
もう就職活動を終えているのなら、きっとどこかに就職が決まったのだと思います。
「社会で使われるコミュニケーション能力」というものは、
日々、目の前の課題をクリアし、自分にできる仕事を積み重ねていくうちに、
いつの間にか、身についているものです。
ムリヤリ文章化すると、私の中では
「顧客や上司の言っている言葉を、自分の言葉に置き換えて、さらに他人に伝えることのできる能力」
になると思います。
ですが、「能力」なんていうと、「幽波紋(スタンド)」のような特殊能力だと思って、構えてしまうので、
最初は、「顧客や上司の言っていることを、理解しようと明るく努める」
くらいからスタートするのがいいかもしれません。
そして、「聖闘士(セイント)」のように、同じ失敗を二度繰り返さないことを心がけ、
楽しい社会人ライフを送ってください。