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三回忌、他界した者は何をしていますか?

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今年、三回忌をむかえます。
他界した者は、あの世で何をしている頃ですか?
また、他界した者の年齢を数えてはいけないと聞いたことがあるのですが、ご存知のお坊様いらっしゃいますか?
よろしくお願いします。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

仏さまの下で安心していますよ。

ゆみさん、こんにちは。

 妹さんの三回忌なのですね。辛いことだったと思います。
亡くなったらどうなるかは私たちの迷う者の関心事ですが、お釈迦様は「無記」といって、応えることはしません。確認のしようがないからです。
 お釈迦様の亡くなった後の僧侶先達は、人々に安心を与えるために、霊界の設定をして、仏さまの浄土に生まれ変わり幸せに暮らしていると説かれています。地域の文化によっても説き方が違います。日本では、日本の他界観も絡まって、極楽にいるという考え方、山・海の向こう(黄泉の国)にいる、あるいは近くにいるという感覚を持っています。そしてもっと近く、あるいはお彼岸やお盆にお墓や家に帰ってくるという考え方を持っています。さらには仏壇にいるという感覚もあるし、いつも傍にいるという感覚もあります。これが日本人の他界観の感覚です。このような信仰心は科学的なものではないのです。心の問題です。 だから、ゆみさんもいつも妹さんを心の中で思っていれば、あなたの傍にいるのです。もし仏教の信仰をしているのであれば、仏さまの下で幸せに暮らしていると思うことが大切です。

 私たちが個人を思うことで大切なのは、亡くなった悲しみに囚われて悲しみ続けてはならないということです。悲しみ続ければネガティブな生き方になり、その人自身の生き方が苦しくなります。だから亡くなった人への悲しみはいつか忘れて、自分の生活をしなければなりません。さらにはその悲しみを通して、さらに自分が幸せにならないと故人は霊界で心配すると捉えます。

 その後の質問の応えになりますが、故人の年齢は数えてはいけないという風説が生まれたのは、故人の年齢を数える自体がいけないのではなく、年齢を数える程のその故人の悲しみに囚われ過ぎてはいけないということの例えです。悲しみに囚われていなければ、普通に「生きていれば○歳」っと思っていいのですよ。

ゆみさんも妹さんの死を通して、自分はどう生きていくか、霊界の妹さんが喜ぶような生き方を目指してください。その節目が三回忌でもあります。合掌 
 

 

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★僧伽(お友達)になりましょう。一緒に仏教を楽しみましょう★ Email;kongozaji@renge.net(気軽にメールしてね!)  直通電話:090-6041-0193(最初はショートメールで) ※※※※※※※※※※※※ 山寺の小さな金剛座寺は10月23日に襲った台風21号で、大変な被害を被りました。大規模な斜面の崩落で客殿が倒壊の危機に陥っています。人生は何が起こるかわかりません。復興に向けて20年努力してきましたが、またリセットになるとは思いませんでした。でもあきらめません。仏さまの教えは「一切皆苦」苦難をなくすことではありません。苦難は必ずきます。それを乗り越える心を作ることが、御仏さまの教えなのです。  ハスノハに訪れる皆さん。私と一緒に人生の苦難に正面から立ち向かい、乗り越えていきましょう。仏さまと共にならば、必ずできます。合掌 ※※※※※※※※※※※※ Email;kongozaji@renge.net 在家から天台宗僧侶になりました。田舎のお寺だからできる新しいお寺ライフを試みて活動しています。特技は手話で現在某大学の非常勤講師で初歩の手話講義をしています。NPO手話技能検定協会理事の役職を頂いて手話学習の普及に努めております。社会貢献として保護司のお役を通して社会更生のお手伝いをしております。 どうぞ伊勢にお越しの際は遊びにお立ち寄りください。また活動は三重だけでなく、埼玉・東京・神奈川などの首都圏、または車でいけるところはどこでも出張で活動しています。仏事のことなら気軽にご連絡ご相談ください。お寺には宿坊もありますので、心のリフレッシュをされたいのであれば、いつでもお泊りくださいね。 私と一緒に、お寺の復興を手伝ってくれる方を募集しています。私とお友達になってください。そして伊勢の山寺をあなたの第二のふるさとにしてください。 ●お葬式や法要、納骨をお受けしております。 エリアは三重・中部・近畿から東京・埼玉・神奈川まで、車でいけるところはどこでも走り回っております。どうぞご相談ください。  (メールが有難いですが、直通電話 090-6041-0193 でもお受けします。なかなか出られないので着信を残してください。またはSNSでご連絡くだされば折り返し電話します。なお電話での悩み相談は10分と決めておりますのでご了承願います) ※もし少しでも回答がお力になれましたら、その感謝のお気持ちを、ご本尊如意輪観世音菩薩さまへのご志納(布施行)でお願いします。ハスノハ活動ができるお寺の維持活動に使わせて頂きます。 ゆうちょ銀行100010-67608891 名義コンゴウザジ 百五銀行多気支店(普)221446 名義シュウ.コンゴウザジ 檀信徒・弟子になって一緒に仏教ライフを楽しみませんか?(檀信徒費志納年1万円) 仏教を人生に活かして楽しみましょう。合掌 

別の生き者になって生きている

おそらく、別の生きものになって、どこかで暮らしておられます。
もしそれが人間だったら、今日どこかで暮らしている見知らぬ赤ちゃんが、その生まれかわりかもしれません。
極楽浄土の菩薩様になって、仏様のもとで修行している可能性もあります。
お魚になって泳いでいる可能性もあります。

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がんよじょうし。浄土宗教師。「○誉」は浄土宗の戒名に特有の「誉号」です。四十代男。 仏教は、悩み苦しみを制御したり消したりするための教えです。まだまだ未熟者の凡夫ですがよろしくお願いします。

質問者からのお礼

妹は、十代の頃から仏教に関しての本を沢山読み、お寺巡りが好きな子だったのを思い出しました。最後に行ったのは日光の東照宮だったようです。
きっと、仏様が守ってくださり、安らいでいるんですね。真の母の元へ帰ったのですね。
ありがとうございました。

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