時々何も心に響かない
私には時々何も心に響かない時があります。
例えば、いつも楽しみにしていたドラマを見たとき急に楽しくなくなったり、友達と遊んだりするといつもは凄く楽しくて、うまく言えないけど心がぶわーっとする感覚があるのに、時々凄く客観的な視点になって、何の感情もでてこなくなります。別に友達が嫌いになったとかそういうことはありません。
他にも趣味など今まで好きだったものがある日急にどうでもよくなって、何か集めている物があったとしても、その日を境に捨ててもいいやって思ったりします。
中学生ぐらいの時からそういことは少しあり、大学生となった今では中学生の時よりもそういう時が多くなってきています。
このまま感情がなくなってしまうのでしょうか、、、
楽しいとか悲しいとかそういう感情がなくなってしまったら、別に生きてる理由もないし、どっちでもいいやって思ってしまいます。
今の私は死ぬのは怖いし、まだ生きていたいと思っています。
でも何も感じなくなったらそう思える自信は少ないです。
どうすれば感情をなくさずにすむでしょうか、、、
わかりにくい文章ですいません。
よろしくお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
心、コロコロ
れんさん、こんにちは。
夢中になっていたことも、急に無気力、無感動になるのですね。当然ですよ。人の心は常に変化しますので、いつも同じとは限りません。大好きだった人も嫌いになることもあるのです。
お経には、そのようなコロコロ変わる心をお猿さんに例えています。お猿さんがいろんな枝に飛びつくように、心も常に動くのです。
その中で、自分の心をどうコントロールしながら、心の安定を図るかが、仏教の目的です。そのためには自分の心を、自分で見る力が必要になります。れんさんでいうならば、「あ、今の私の心は無気力だな」と自分で理解することです。すると対処方法ができます。たとえば身体が疲れているのであれば、休憩を入れるとか、心の疲れだったら、本やマンガを読んでみるとか、いろんな方法で無気力時間をクリアしてみてください。
がんばって!合掌
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます。
お経でも例えられていると聞いて少し安心しました。
自分の心を上手くコントロールできるように頑張ってみたいと思います。