考えても仕方ないことからの脱却
ついに自分自身が癌かどうかの結果待ちとなってしまいました。
前回の質問で教えていただいたとおり、考えないよう考えないようにしているつもりなんですが。
気が付くと不安に押しつぶされそうになっています。
考えないようにするコツなどあるのでしょうか?
ついつい家事やその他がおろそかになりがちなので、意図的に手や体を動かすようにしていますが、頭では不安でいっぱいです。
どうすればいいのかわかりません。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
こころの停滞を開放する
そういう時は、変化していることがよく分かるものを観ることが良いでしょう。
お線香の煙を観てください。
変化しています。
加湿器の湯気を観てください。無ければポットを開けて湯気を観てください。
変化しています。
川の流れでもいい。
車の往来でもいい。
時計の針。
お風呂の栓を抜く。
乾麺を茹でる。
変化し続けているものに気持ちを注いでください。
必ず「次」のものになっています。
123456789…
必ず変化しています。
ところが事実の上ではそうなっているのにもかかわらず、あなたの頭の中で
1234555555555555555555…
と停滞していませんか?
止めてしまっていませんか?
ドレミファソララララララ…
次の一歩を踏み指す為には、そこにいないこと。思考にいないこと。
それが思考なんだと悟ること。それが無益だと悟る事。
息が止まっていることを悟る事。息は常に止まらずに自然に動いてくれていることを悟る事。
わたし とは無関係に 呼吸は絶えず拭いて吸ってを繰り返しています。
もう、次になっています。
さっきじゃありません。
いつまでもそこに要る必要はありません、
自分が何をやっているかを明らかにしてください。
自分に勿体無いことをしてるんです。さあ、もう、やめましょう。
もう停滞から解放されましたよ。
あなたは自分の思いに縛られていただけです。
自分の思い方で、時間をストップさせていたような気持ちになっていただけなのです。
3時間考えて変わらないことは数年後に変わります。今変えようlとしているから苦しいのです。
その変化を求めないで居てください。なるようになります。
考えないことではない
大切なことは考えないようにを考えるのではなく、
治療の時は治療に徹する。
考える必要があるときはかんがえる。
ご飯の時はご飯に徹する。
風呂の時は風呂に徹する。
トイレの時はトイレに徹する。
気づけば考えてなかったと、気付くはずです。
今生きている事実に生きるのみです。
考えるな、という方が無理なのですが
そりゃ、気になるのが当たり前で、考えるなという方が無理です。
たまたま宇宙飛行士の山崎直子さんが対談のなかで、高校時代の先生から教えてもらったという言葉を紹介なさっています。原典は、二十世紀の神学者ラインホールド・ニーバーが一九四三年、小さな教会で説教した祈りの言葉だそうです。
神よ、変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れるだけの冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、識別する知恵を与えたまえ。
山崎さんは候補生として訓練を受けても長い間宇宙飛行士なれなかったそうです。それでも心が折れなかったのは、上記の言葉を日記に書き残していて、大人になってからそれを読み返す機会があったからだとおっしゃっています。いまのあなたのお気持ちにそうものであるかどうか、わかりませんが参考になれば幸いです。
大丈夫です。。
私は、十六年前に、お葬儀、初七日が終わり、葬儀社の控え室で、そのまま倒れきがついたら、四日後、その間昏睡状態でした。
直ぐにドクターから、告知が、あり、気持ちの整理もつかないまま。。。。。
怖かったです、どうして良いのか。。。。。
そして手術を受け、まだ、命が有ります
大丈夫、きっと 大丈夫。
癌の栄養は糖質
糖質を徹底的に制限した食事で癌は消える。
最近一部の医師らがフェイスブックで投稿したり本を出しています。
病気のほとんどは糖質の摂りすぎによるものです。
糖質制限と聞くとダイエットと勘違いする方がいますが、糖質制限は病気予防と治療方法なのです。
癌細胞は35度の低体温をのぞみ、39.4度で死滅するそうです。
大至急、糖質制限に筋肉トレーニングを加えることをオススメします。
質問者からのお礼
遅くなり、大変失礼いたしました。
結果が判明し、心配無用となりました。
加齢とともに増していく自身と家族の健康不安は、この先も付き合っていく必要があります。
今回いただいたアドバイスを支えに、乗り切っていきたいと思います。
ありがとうございました。