線香の手向け方について
いぐ男性/20代
回答 3
有り難し 32
各宗派で線香の手向け方は異なりますが、それはなぜ、どのようにして決まったのでしょうか?
折って寝かせる、3本立てる、折って二本とも立てるなどありますが、その意味合いは何なのでしょうか?
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回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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浄土真宗は寝かせます。
火をつけた方を左側に置きます。
香炉の大きさに合わせて折ることもあります。
元々は粉末状のお香を線状に並べて火を付けていました。
ですから固めたお線香が発明されても同じように寝かせているのです。
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有り難し
確かに宗派によって、マチマチですね。
混乱なさる方が、多い事も事実で、良く質問されます。
私は、浄土宗の僧侶ですので、他の宗派はあまり存じておりませんが。
お線香は、寝かせませんし、おりません。
本数の説明は、ご縁の有る和尚様に、聞かれると良いと思います。
お線香の煙で、その場所、あなたの身体、あなたのココロが、清まります。
是非、お気に召した、香りのお線香を選んでください。
そして、清浄な、お線香の煙に 大切な方や、仏様への想いを、託すことが、出来ると、言います。
因みに浄土宗では、
一本は、 一心に 二本は、戒と、静けさ 三本は、貪瞋痴 三法 三尊 三世 に供養する 為と。
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有り難し
私は二つに折って立てますが
ご家庭の仏壇でお参りさせていただくとき、私は線香を二つに折ることが多いです。
それは、線香が長すぎると灰が横に落ちて香炉からはみ出るからです。
ですが、もしかしたら、他の人が私のその作法を見て、何か仏教的な意味があると勘違いさせてしまう可能性があるのだと思い、気を付けたいと思います。
貴重な質問をありがとうございます。
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有り難し