殺したいほど母親が嫌い
私の母は物凄く外面が良いんです。
母の外の顔しか知らない人達は皆、〇〇さんのようなお母さんになりたいなんてほざく程です。
しかし家ではいつも怒り口調、疲れたが口癖、四六時中仕事の愚痴。
それらの相手をするのはいつも私です。
父は知らん顔でいつも20時頃には布団へ逃げ、妹は自室にこもって勉強ばかりしています。
こんな家族、嫌です。
もう疲れました。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
感情に打ち克つ。相手をわたくししない。
まずは自分の感情に打ち克つことです。
正直自分自身には白旗上げてください。
カッとなってしまう自分。
相手がだれであれ、まずは自分自身の心をおさめること。
そうでないとお母さんの感情論にも冷静にやりとりすることはできないでしょう。
お母さんから「どうしたのこの子?」と思われるくらい動じない女性になりましょう。
女性として自身の感情的な心に打ち克つことは一生の課題です。
歳を重ねてからキリキリしている女性やヒステリックな女性をお見掛けいたしますと、私は逃げたくなります。私よりも倍近く活きてこられて人生で一体何をやってこられたのでしょう。
(# ゚Д゚)「なんですってー!」 「ひー」( ゚Д゚)💦
自分の感情に振り回されないこと。
これはすべての人間、老若男女だれしもの課題であろうと思います。
感情から自由になる良い方法は「わたくしルール」「ワタクシ意識」を相手に要求しないこと。親子であっても別人他人。尊重しあって、自分の色を出し過ぎずに接することです。
家族というのは究極のワタクシワールドだと思いましょう。
どんな人権発言も乱暴な言葉も罵詈雑言も許されてしまう場所。
それが家庭というある種オソロシアな空間です。
お母さんはお母さんの都合がありますから、相手の都合に乗らないことです。
あなたはあなたでもう成人されているのですご自分で自立心をたくましくして、大人になってください。
今までは家庭の習慣的にお母さんに縛られたり、お母さんの言いなりになったり、お母さんの顔色をうかがってご機嫌取りをしなければならない面もあったと思います。
ですが、大事なのはあなたがあなたの人生を歩むことです。
そして、あなたの一生の離れられない心である「自分の心」を最上にすることです。
最上にするとは、自分自身でも心の成長を願うことです。
このままじゃいけないなぁ、と本気になって治すべき心を治すのです。
自分のルールが先立つことで人は目の前のコトよりも自分の先立てていることを優先する。
覆い通りにならないと腹が立つ。
ならば、その先立てているものを最初から持たなければよいのではないでしょうか。
それが何であるかをよく感じ取ってみてください。
家事を分担してあげては?
女性にとって、言葉は「使わずにいられないもの」みたいですね。話して何かを解決するというより、「言葉を使う」こと自体が。
なので、愚痴る目的は喋ること自体だ、と先ずは構えてみて下さい。なので、「うん、うん」という相槌と、たまに「大変ね」という共感を示してあげたら、それで受け流して良いと思います。
あと、現時点でどうか分かりませんが、何か家事を分担してあげては如何ですか。ガミガミ言われるよりも、食器洗って綺麗になれば、少しは気分も明るくなるかも知れませんよ。家事は、生活している以上どうしても出てくるものです。それを効率よく、素早く行えるのは、あなたにとってもプラスだと思いますよ。
あと、少し気になるのは「殺したいほど」という、あなたの極端さです。嫌であるにしても、選択肢はもっとあるはず。死んでしまっては、今お母さんが負担しているであろうことも、相当部分あなたに降りかかってくるはず。極端な思考は、選択肢を狭めてしまいます。
拝読させて頂きました。お母様もあなたも本当に心の余裕がなくなっているのではないでしょうか?
親子ですからなかなか難しい部分もあるとは思います。それでもお互いもう大人として社会人としてしっかりと尊重しながら冷静になり適切な距離を保ちながらこれからお付き合いなさっていかれることが必要です。
どうぞあなたもお母様も落ち着いて冷静に対応なさって下さい。
感情的になってお互い怒りや憎しみをぶつけているということはお互い甘えがあるからですからね。