自分を好きになれない
自分を好きになれません。
自分に自信もないし、自己肯定力もありません。
今まで人を好きになったことはあります。
でもちょっとでも脈アリだな、と思ったり、上手くいきかけると途端にその人のことが気持ち悪くなります。
先日SNSでそれは自己肯定力の低さが原因である、というのを読んでとても納得がいきました。
私にはなんの取り柄もないし、 むしろ関わるすべての人達に迷惑をかけているとしか思えません。
自分ではわからないのですが、よく人とズレてる 天然 と言われることがあります。何か発言をしても、それが人とズレてるという風に言われると小さなトラウマになって、元々無口な方なのに余計に人と話すのが怖くなります。
また、私の両親は私がデキたことが理由で結婚しました。母はずっと専業主婦でしたが最近働きに出ています。先日、下の姉弟が自立したら離婚するかも…という旨のことを遠回しに話されました。
私が生まれなければ母は自分の人生を歩めていたのかな、今こうやって悩むこともなかったのかも、と思うと生まれてきたことが申し訳ないです。普段は態度に出せませんが、母のことも父のことも大好きなので余計に辛いし申し訳ないです。
やっぱりどうしても自分を好きになれません。
このまま何十年も生きていくのだと思うと辛いです。でも死ぬのは嫌です。行きたいところも、やりたいことも沢山あります。
自分を好きになって自分に自信を持って、
いつか人を好きになりたいです。
どうやったら自分を好きになれますか?
長文でごめんなさい
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
私(自分)はご縁からのいただきもの
自分を好きにるにはどうしたらよいかとのこと、難しいなあと感じます。こうしてあらためて考えてみると自分を好きという感覚は私自身もほとんど覚えたことがありません。
あえて言語表現するならば
好きでもあるし、嫌いでもある…好きでもないし嫌いでもない…自分は自分。たとえ自分が自分を好きでも嫌いでもどうあがいても自分は自分。
といったところでしょうか。真の自己肯定とは自分が自分を好きとか嫌いという考えをもたずに済むことかもしれませんね。
その感覚を持つには、やはり幼少期の親からの無条件の愛情など生育環境の影響はあるのでしょうが、今からそうなれないというものでもないのでしょう。
どこまでいっても自分は自分なのですから、その事実を認める・受け入れる・腹をくくることでしかないのだと思います。
私がいなければ…もしも私が迷惑をかけていたら…という「たられば」な「考え」をベースとするのか、どうあがこうが自分は自分であるという「事実」をベースとするのか。
あなたがいなければお母様の人生は確かに変わっていたかもしれません。しかし事実としてはお母様にとってはあなたがいない人生はないのです。あなたがいるこの人生しかないのです。あなたがいない人生があるのはあなたの頭の中の「考え」においてだけです。
自分を好きではないという「考え」を、なんとか自分を好きだという「考え」に変えようともがくのではなく、好きでも嫌いでも自分は自分という「事実」に腹をくくりましょう。
自分には得意な事もあれば不得意な事もある。好きな事もあれば嫌いな事もある。でもそれら全部のご縁がまるごと今の自分を作る構成要素です。
まず自分がいて、自分が色々なご縁をいただいているのではありません。色々なご縁がこの私を成り立たせているのです。それが嫌でもここにしか自分はいません。
あなたが自分の嫌な部分があるとしたらそれは自分のせいだけでそうなっているのでしょうか。
例えばネガティブな性格が嫌だとしたら、それが自分で「よし!ネガティブになろう!」と選んで、その結果やっぱり嫌だなあというのならあなたに全責任があります。
でもそんなことないでしょう?嫌なところもご縁からのいただきものでしょう?この命はまるごといただきものなのですから、「まあこんなものでヨシとしてやるか」ぐらいの無責任さで人生謳歌してもいいのですよ。
自分の人生を肯定する。
レイ 様 相談ありがとうございます。
「自分を好きになって自分に自信を持って、
いつか人を好きになりたいです。」
とのことですが、
自分は本当に何がしたい。どう生きたいのかを自分に問うことです。
その答えのヒントは、何が好き、何が得意で、何に感動、感激したことがあるの?
です。
得意、感動、感激の中から、やってみよう、やってみたい!!にトライすることです。
そして、それ以外に捕らわれたり、わき目を振ってはいけません
明日何する?一週間後はどうなっていたい、一年後はどうなっていたい
好き、得意、感動からトライすることを見つけて、その成果を目標・目的とすることです。
そうするうちに、自己肯定感や自信というものが湧いてきます。
つまり、自己肯定感や自信があるから動くのではなく
動く、行動することによって、自己肯定感や自信が芽生えてくるのです。
そして、レイさん。あなたは、あなたしかいません。
「デキたことで結婚した」とありますが、その時も(今も)ご両親は本当は!!
愛し合っていたからこそ、レイさんの命が宿ったのではないですか?
だからこそ、あなたは、輝ける人です。
ご両親はご両親の人生があるでしょう
レイさんはレイさんの人生があるでしょう。
依存しないように自分の人生を自分で輝かせましょう!!
取り柄がない事が取り柄!と思えますし
「天然」とかいわれても、それが可愛さ!になったりします。
今、この時を、生きていて、レイさんの自分の人生を輝かせるのは
宇宙の中でただ一人、レイさんしかいません。
好き、得意、感動、にフォーカスして、目的をコミットして
笑顔を沢山だして、輝かせていきましょう!!
ファイトです。
お読みいただきありがとうございました。
参考までに。一礼
質問者からのお礼
吉武さん
貴重なお言葉ありがとうございます。
振り返ってみると、たらればな考えをするのが自分の中で癖になっていた気がします。
嫌なところもご縁からのいただきもの、という言葉がとても胸にしみました。自分は自分であるという事実を受け止め、受け入れようと思います。
また、私はあらゆることを真剣に考えすぎたり、責任感を持ちすぎて、自分で自分を苦しめていたのかもしれません。
吉武さんが仰ってくださったように、少し無責任になってみようと思います。
素敵な言葉をくださり本当にありがとうございます。
釋さん
貴重なお言葉ありがとうございます。
行動することによって自己肯定感や自信が芽生える、というのが凄くなるほど…!と思いました。私は好きなものや好きなことが多いので、もっとそれらに関することでやってみたいことを進んで実行してみようという気持ちになりました。
今、母が思っていることはわかりませんが、その時は愛し合っていたはずだと思います。そう考えると救われました。
これから好きなことを沢山やって、自信をつけていこうと思います。
素敵な言葉をくださり本当にありがとうございます。