法事で嫁のお披露目はタブーですか
彼の父の三回忌があります。婚姻届を出す日は未定です。
婚姻届→法事→結婚式。法事→結婚式→婚姻届。のどちらかになると思います。結婚式に親戚は呼ばない予定です。法事の日と近いため、さらに時間やお金をかけさせてしまうのが申し訳ないからです。
私の親は慶事と法事は分けた方が良いと言っています。法事は辞退し、結婚式後に挨拶回りをして欲しい。初のお披露目が法事になるのは親戚や故人に失礼に当たるのではないかという理由です。そのため婚姻届も結婚式後に出してもらいたいようです。
彼と彼の母は、法事に来て欲しいと言っています。親戚が集まる機会はそうそうないのも来て欲しい理由の一つです。今回を逃すと次は七回忌になりますので。
私は法事に参加をしたいです。1度もお会いできないまま他界されたお父様のご供養をしたいです。婚姻届も2人の記念日(法事の前)に出したいです。嫁としてこれからお世話になる親戚の皆様にご挨拶もしたいです。仕事の都合などですぐに皆様に挨拶回りができない可能性もあります。
私個人は法事は忌むべきものではないと思います。慶事を控えているので会いたくありませんと言われたら、故人の方も悲しくなるのではないでしょうか。
法事で嫁のお披露目をするのはいけないことなのでしょうか。お坊様のご意見もうかがいたいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
御仏前が、出遇い場になるなんて、素晴らしいじゃない◎
いいんじゃないかしら。
法事をなさるお家に配慮をされるのが一番ですから。
来てほしい と望まれているなら、是非 参らせてもらいましょう。
きちんと、お念珠を持ってね。
手を合わせましょう。
法事はね、亡き人を偲びながら、私たちが大事な仏縁、仏法に出遇わせていただく時間なんです。
縁あるご親戚の方々に、家族となる あなたを紹介して、御本尊様(仏様)ご先祖様の前が、出遇い場、紹介の場になるなんて、素晴らしいじゃない◎
素敵な、ご家庭に嫁ぐのね。
幸せになってね(﹡´◡`﹡ )
何が悪いんでしょうね
はい、おっしゃるように法事は忌むべきものではありません。これが例えば49日でしたら『喪に服している期間中なので』避けてくれと言われてもまぁ分かります。しかし次が七回忌ということは三回忌ですよね?これは解せませんね。
法事とは『ご縁を大切にする場』です。むしろお嫁さんのお披露目は子孫繁栄に通じることですから、故人さまご先祖さまが何よりお喜びになる縁起のいいことです。供養される側の人の感覚としては普通、クリスマスと正月がいっぺんに来たような嬉しいことでしょう。
正直を申しまして、むしろご両親さまのご縁を阻む方向性は決して縁起のいいものではありません。
…とお坊さんが言っていたと言えば、分かってくれるのではないかなと思います。
もっともたくさんの人が集まりますから色んな人が色んな考え方をして、何を言いだす人がいるか分からないのも法事です(苦笑)ついついどちらが正しいかばかり問いがちですが、肝心なのは『根回し』です。
特に問題はないと思いますよ
きのぽんさん、はじめまして。質問を拝読しました。
きのぽんさんは、義父の法事にてお披露目があってもいいのではないかと考えているのですね。しかし、きのぽんさんの親は慶事と法事は分け、法事は辞退して結婚式後に挨拶回りをして欲しいのですね。きのぽんさんのお披露目が法事になるのは親戚や故人に失礼に当たるのではないかという理由で反対されているのですね。
きのぽんさんのご両親は古風な方ですね。
以前は法事などの供養は忌むべきものとして身内だけでひっそりと行う傾向がありました。しかし、今では久しく会わない親戚同士が挨拶し合ったり、近況を聴きあったりする場であったりします。故人が引き合わせた御縁ですね。
私の経験でも、法事にて身内だけでお披露目をしている方はおられました。とても和やかな雰囲気となり、両家ともに打ち解けて御縁を結ぶ良い法事になったと記憶しています。
お母さまの反対を押し切ってまでお披露目することのないかもしれませんが、法事に出席することは問題ないと思います。供養の場を嫌がる方が多い中で、積極的に法事に参列されることは、両家にとって良い機会になると思います。
質問者からのお礼
中田様
一番に回答をして下さり、ありがとうございます。どうしたら良いか悩んでいたため、柔らかいお言葉でお返事をいただき、心が温かくなりました。
良いご縁に恵まれたと思います。今までの家、新しい家。両家の考え方が何かにつけて対極してしまうのでトラブルが絶えないのですが、どちらも大切にしたいです。
回答ありがとうございました。
大慈様
回答ありがとうございます。いただいた皆様の回答を元に再度説得を試みてみましたが、やはり考えを変えるのは難しいようでした。とても残念です。
「根回し」たしかにそれが肝心かもしれません。参加をする場合、しない場合、どちらにせよ軋轢のないようにしたいものです。参考になる回答ありがとうございました。
中村様
回答ありがとうございます。
やはり以前の法事はそのような場だったのですね。年配の方でよく思わない人もいるのではないかと気を揉んでいるようです。もちろん参加をしなかったらしなかったで「お嫁さん来ないんだね」と言われそうですが。
心配するのは親心ゆえだと思い、有難く受け止めようと思います。
参加するしない。どちらが正解かは分かりませんが後悔しない方を選びたいと思います。回答ありがとうございました。